英語日記サービス「外国人と交換日記」では色々な使い方がありますが、まずはネイティブ講師とのコミュニケーションを楽しんでみてください。

添削後の英語日記の復習方法をいくつかご紹介しますが、その中からご自身にあった活用方法を試してみてください。

1. 添削後の英語日記を何度も音読する

私が個人的に一番おすすめしているのは音読です。英語日記は基本的に「自分が話したいこと」を書いた内容なので、何度も音読することで、言いたいことをスラスラっと言えるようになります。
音声オプションで、添削後の日記をネイティブ講師が読み上げてくれるサービスがありますので(別途有料)ネイティブ音声を真似て音読するとより効果的です。よろしければご活用ください。

2. 同じ日記ネタを何度も使って英語日記を書く

(添削された箇所を中心に)
一度書いた日記ネタを二度、三度と使って、より表現の幅を広げてみるという方法もおすすめです。
最初に書いた時と違う表現方法や、ニュアンスの違いなども講師とのやりとりを通じてより深く理解することができます。表面的な話だけでなく、一つのテーマについて深く掘り下げて話したい時にも有効です。

3. 講師が使った英語表現を使って英語日記を書いてみる

未知の単語や表現、講師の日記の中で見つけた表現など、使い方がわからない英語表現があったら、次の英語日記でぜひ使ってみてください。間違っても構いませんし、必ず添削してもらえるのでむしろ安心して間違えることができます。英語でそこそこコミュニケーションは取れるがいつも同じ言い回しになる、という方にオススメしている方法です。

4. 試験対策

英検・TOEICや留学対策などをされている方にオススメの方法として、テキストや問題集で間違えた部分の文法をわざと使って日記を書きます。前後の文脈と合わせて使い方を覚えるので、接続詞や関係代名詞など、テキストの例文では理解しづらい文法に特に有効で、試験問題も早く解けるようになります。
また、英検のエッセイ対策や面接試験対策として、あらかじめいくつかのテーマで原稿を書いて添削してもらっておくと、試験のシミュレーションにもなります。

5. 映画や小説などで見かけた表現を使ってみる

上記2. の講師の表現を真似て使ってみることと似ていますが、お好きな映画や小説などがあれば、セリフの表現を使って英語日記を書いてみるのも面白いです。どのような場面でどのような関係性の相手に使える表現なのか、ネイティブ講師に実例を聞いてみるのも楽しいです。あまり「お勉強」っぽくならないほうがいい、という方にオススメです。

まとめ

いずれにしても、交換日記の最大の魅力は「安心して間違えながらコミュニケーションできる」ところにあります。ご自身で書いた英語日記をきちんと添削してもらえる安心感がありますので、むしろどんどん間違うくらいのつもりでご活用ください。

ネイティブ講師は根気よく優しく添削してくれますので、間違いを恥ずかしく思ったり、相手の気分を害する心配をしたりすることなく、安心して間違うことができる環境だと思います。
ネイティブ講師に英語で質問しにくい場合は、Stock内にある日本人講師あての「質問ノート」にて日本語で質問もできますので、その時々の状況に合わせて活用いただけます。

また、Stockの中に「参考資料」というノートがありますので、その中にも英語日記を使った学習方法をいくつか紹介しています。ぜひ参考になさってください。

こちらもどうぞ^^
参考サイト:英語日記で英語力をグングン伸ばす10のコツ

この記事を書いた人・けいこ先生


留学せずにTOEIC980。元外資系企業で英語を日々使って勤務された経験もあるけいこ先生。NEWでも様々なコースで大活躍中。英語講師・コーチでもあり、交換日記も2016年より現役受講中。最近ドイツ語も学習開始!

元通訳が「英語が話せるようになる学習法」を大公開

英会話のNEW代表・岩崎は、全く英語が話せませんでしたが、独自の学習方法を重ね、シルク・ドゥ・ソレイユや「Youは何しに日本へ?」で通訳、その後は同僚が全員ハーバード卒のアメリカのベンチャー企業で勤務。

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