こんにちは!
英会話のNEW岩崎です。

使役動詞って何?

「使役」っていう日本語なんか人生で一回も使ったこともないのに、英語の勉強の中で出てきちゃうんだから、英語嫌いが増えるのも当たり前ですよね。。。

使役動詞とは、簡単に言うと「(人・モノに)〜させる」という表現のことです。させるんですね。下ネタじゃないですけど、下ネタだと思ってもらったら覚えれる中学生男子はぜひそう考えてみてくださいね(笑)

使役っていう日本語は忘れても人生困らないけど、使役と呼ばれるものの使い方がわかると、英語での表現力はぐいぐいっとアップしますので、ぜひここでマスターしていきましょう。

動画レッスンでお届けします!

使役の全体像

まずはこちらで、使役の全体像をつかみましょう。

 

では、make, have, let, get, それぞれの感覚を以下の動画で掴みましょう。

①make=強制的に「させる」

②have=中間の「させる」

③let=許可の「させる」

④get=こっちがお願いして「させる」

解説

使役??
SVOC文型とかいうヤツです。まあそんなこと覚えてもしょうがないので、例文でガンガンInput即Outputしていきましょう!!

使う動詞
make, have, get, let

He made me go to school.
He had me go to school.
He let me go to school.
He got me (to) go to school.

意味は上から、

「彼は私を学校へ行かせた」 make(強制)
「彼は私を学校へ行かせた」 have(makeでもletでもない、当たり前のこと)
「彼は私を学校へ行かせてくれた」 let (私が行きたい→彼が許可する)
「彼は私を学校へ行かせた」 get(彼が軽く依頼・お願いしている)

という形になります。
慣れるまでは違和感がある、「これで本当にこういう意味になってるの??」
という感覚が出ると思いますが、自信を持って50回言いまくれば入ってきます!!

例文

以下の例文を、意味を理解しながら、1フレーズにつき10回ずつ声に出して「目の前の外国人に伝えるつもりで」読んでみましょう。質より量です。やればわかってきますよ!

make例文

He made me apologize.  彼は私に謝罪させた。
I’ll make you pay for this.  この償いはさせるわよ。
My mom makes me walk to school.  母は私を学校まで歩かせるの。
She made me leave the room.  彼女は私を部屋から出て行かせた。
They made us speak in Japanse.  彼らは私たちに日本語を話させた。

have例文

He had me do the dishes.  彼は私に皿洗いをさせた。
I had him help me with my homework.  私は彼に宿題を手伝わせた。
I had her tidy up the office.  私は彼女に事務所を片付けさせた。
I’ll have her call you back as soon as she get home.  彼女が帰ったらすぐあなたに電話させるわ。
She’s going to have her mother look after her kids.   彼女は自分の母に子どもたちの面倒を見てもらうつもり。

let例文

I’ll let you go.  行かせてあげましょう。
He let me drive his car.  彼は僕に彼の車を運転させてくれた。
I won’t let you leave the house.  あなたを家から出さないわよ。
We can’t let them stay here.  彼らをここに泊まらせるわけにはいかないよ。
Oh, it’s cold.  Let me in.   寒いなあ。おうちに入れてくれよ。

get例文

I’ll get him to cook breakfast.  彼に夕食を作ってもらうわ。
I got him to translate a legal document.  私は法文書を彼に翻訳させた。
I’ll get her to write about her trip.    私は彼女に旅について書かせるつもりだ。
I got him to repair my car.  彼に車を修理してもらいました。
I couldn’t get her to respond to his email.  私は彼女に彼へのメールの返事を返させることができなかった。

反復あるのみです

1フレーズにつき10回ずつ声に出して「目の前の外国人に伝えるつもりで」読もう、と言いました。

これ、ほとんどの人がやりません(笑)
だから、本当にやる人にはチャンスがあります。ぜひ、やってみてくださいね!

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そして僕、こう見えて、シルクドゥソレイユで通訳をしてました。
高卒フリーターで29歳の時に、その転機は訪れました。
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