350名以上に選ばれる交換日記の
誕生の秘密に迫ります!

こんにちは!NEWの広報、Mikiです^^

今日はNEW一番人気のコンテンツ「外国人と交換日記」がどうやって生まれたのか聞いていきたいと思います。

さてそんな大人気のコンテンツが一体どうやって生まれたのでしょうか。
発案者の岩崎さんにいろいろ誕生秘話などを聞いていきたいと思います。

岩崎達矢さん

元シルクドゥソレイユ通訳
英会話のNEW代表取締役
外国人と交換日記の生みの親

早速インタビューしていきます!

外国人と交換日記はこうして生まれた

英会話のNEWのはじまり

 よろしくお願いします。このブログでもよく外国人と交換日記について書きますが、実はいつできたとか何も知らないんですけど。
NEWって最初から交換日記をやってたわけじゃないんですね。

 最初からあったわけじゃなくて、最初2012年は「3か月マンツーマン英語レッスン」や英語関連セミナーを開催してました。3年間で100人くらい受講生さんがいたかな?
でもその中でも、伸びる人と伸びない人がいて、なんでかなぁ~ってずっと原因を探究してたんですよ。なんか悔しいじゃないですか。
で、伸びる人の共通点みたいなのを発見したんです。

英語が伸びる人と伸びない人の違い

 僕から見て、めちゃ伸びたなって思った人は全員「英語の先に目的がある」ってことだったんです。
「英語を話す」が目的じゃなくて、「英語を使って○○をしたい!!」っていう目的がある人が伸びていたんですよ。

ようは、人生の目的と英語をやる目的が一致したら、自分の中からやる気とかそういったものがあふれてくるので結果伸びる。っていう考えにたどりついたんです。

 なるほど。確かに、英語話せるようになるって漠然とした目標より、英語話せるようになって海外に住みたい!って人生全体の目標になったほうがやる気が出てくるな~

 でしょ?それに、やる気って他人に言われてどうこうできるものでもなくて、最終的には自分の中から湧いてくるものだからね。
だから「人生の目的=英語の目的」を一致させるようなロジックを受講生さん全員に教えてたわけですよ。間違いないって自信があったし。
にもかかわらず、伸びる人伸びない人がいて。。。やる気の問題で終わらせたくなくて、もやもやしてました。

偶然の出会い

 そんな矢先に当時受講生さんだったケイコさんと話す機会があって、ケイコさんは全く話せない状態から留学とかなしで大人になってから10年かけてTOEIC980のスコアをとったかなりの英語上級者の方で、まぁ僕も聞いたことないような英会話学習とか、とにかくいろいろ取り組まれてた経験があって、何気なく「結局どれが一番英語のびたの?」って話になったんですよ。

その時に、英語ネイティブのパトリシアという女性と2年ほどメールのやり取りをしたのが一番伸びたって聞いたんです。

もう天から光が差しましたね。「これや!!!relationship(関係性)や!!」って(笑)

やっぱり関係性が大事なんやなってしっくりきたんです。
「この人としゃべりたい!この人にこれを伝えたい!」その思いが上達のカギやって気づいたんです。
よくよく考えてみたら、「英語を伝えないといけない環境」の人がめちゃくちゃ伸びてたなって思って。

 確かに「伝えたい」って気持ちは大きいですよね。
でも、英会話ならわかるんですが、メールっていうのがあまりピンとこないんですが。
最初に聞いたとき、書くっていう行為で本当に上達するのか?って疑ったりはしなかったんですか?

「書けないことは話せない」に気が付く

 確かに一見英語力につながってないように思いますけど、実はこれ真理。
書けないことは話せないんですよ。そのままやw
というのも僕自身が知らずに体感してたんですよ。

NEWを起業するまえに、アメリカの企業で働いてたんですけど、日本社員僕だけでフルリモート。チャットやメールのやり取りばっかりしてたんですね。当時は今みたいにzoomとかも発達してなかったし、本当に書いてばっかりの日々やったんです。
でもこんなしゃべる機会がほぼないのに、僕の英語力は全く落ちなかったし、むしろ伸びてたんですよ。英語の勉強とか何もしてないのに。

書くってことはアウトプットなので、頭の中で英文を作ってそれを声に出すか、書くかの違いで基本的には同じアウトプットの作業なんですよ。
その時は当たり前にその作業をしてて、特に何も考えてなかったけど、ケイコさんに話しを聞いて、そりゃ毎日英作文してたら英語力あがるわなって思ったんですよ。

 なるほど。書く作業も確かにアウトプットですね。納得です。
ケイコさんはパトリシアに伝えるために毎日のように英作文。岩崎さんは仕事のために毎日英作文。
これが交換日記の原点になったわけですね!

いざ「3行日記」をテスト導入したものの・・・

 その光が差した後、このケイコさんや僕がやってたみたいな毎日英作文をみんなができるようにならないかなって思って、いろいろアイディアを考えていたんです。
で2015年当時の受講生さん対象に「3行日記」をテスト導入したんです。

 おお!それが今の交換日記になったんですね!

 それが、テスト導入は大失敗で終わりました(笑)

 なんで!?え!何があったんですか!?

 毎日3行だけでもいいから日記を書くという課題でやってもらって、それを日本人講師が添削するってスタイルでやったんです。
そしたら何が起こったかというと、数日で書くネタがありませんってなって挫折する人続出。
あげく、私はなんてつまんない人生を生きてるんだって落ち込む人もいて( ;∀;)

最終継続率は0やったんちゃうかな?
とにかく思ったようにうまくはいきませんでした。

じゃあ次はいきなりネイティブ講師を担当につけたらいいんじゃないか?ネイティブ講師にして、伝えないといけない環境を強制的に作ってしまえば、何としてでも書くようになっていいんじゃないか、ということで
いきなりはどうかなぁと迷ったりもしましたが、ネイティブ講師を導入してリベンジ。

 おお!そして今の形になったんですね!

 が、これもうまくはいかなかったんですよ。(笑)
ビミョーな感じになりました。

 ネイティブ講師だと日本の文化とかも違いがあるから書くこともありそうな気はするけど。。。
1回目と2回目、何が原因だったと思いますか?

うまくいかなかった原因は・・・

 きっとただ添削するだけのサービスだったからですね。ネイティブ云々の問題ではなかったんですよ。
やっぱり添削されるだけでは書く気持ち、書きたい気持ちは続かない。
自分のことをただ一方的に書くだけなんで、そこに関係性はないじゃないですか。
これがスピーチの添削とかなら問題はないんですが、そうじゃない場合は書くこともなくなって結構キツいなと

やっぱりそこにはケイコさんとパトリシアのような、続けたくなる関係性が必要だったんです。
と、言うことで続けたくなるような対策をとったんです。

外国人と交換日記の誕生

 めちゃくちゃシンプルにですが、お互いに必ず何か質問をするルールを設けたんです。

日記の中で必ず相手に質問するんです。
昨日なにした?とか週末何するの?とか好きな食べ物は?とか
とにかくなんでもいいので必ず1つ質問をする。

それが大成功!!!

大切なのはペンフレンドができたような環境=書きたくなる環境を作ることだったんです。
それから4年間、おかげさまで今まで350名以上の方に選んでいただけるものになりました。

外国人と交換日記を生み出して

今、思うこと

 私もやってますし、今まで何名かの方にインタビューさせてもらいましたがみんなとにかく楽しんでやってますよね。
こんな素敵なコンテンツを生み出した岩崎さんですが、どんな心境ですか?

 いや~手前みそながらいいコンテンツやなって思います。
自分が思ってた以上にいいものに成長していってます。

受講生さんが楽しく取り組んでくれてるのはもちろん、講師陣が本当に楽しんでやってくれていて。
僕からは最低限のことしか言わないんですが、それぞれいろいろ工夫して取り組んでくれていてとても助かっています。

なので受講生さんの講師信頼度がめちゃくちゃ高くて、誰にもいえないことを相談したり、本当に生徒と講師の枠を超えて交流してくれているのが嬉しいです。
だってもうそこに英語が苦手、できないって思いはみじんもないでしょ?

 本当だ。伝えたい!コミュニケーションをとる楽しさが勝って英語が苦手ってのが消えてる!

安全かつ楽しい英語交流ができる環境作り

 語学習得したければその国の恋人や友達を作れ!なんて昔から言われていましたが、結局それって運次第で不確定要素じゃないですか。じゃあいっそのこと外国人の友達ができたのと同じ環境を作って、安全にかつ楽しく英語を使って関係性を築いていってもらおうと思って提供しています。

 だから交換日記は担任制度なんですね。

 そうです。毎回人が変わってしまうと結局表面だけの繋がりになって関係性を構築できないので。
英語と言う言語は表面的なこと(挨拶程度)ではなく、自分の意見をきちんと相手に言えるかがとても重要になってくるので、その感覚を養うためにもリレーションシップは必要不可欠なんです。

未来にかける思い

 まさかのカフェでの雑談がきっかけで誕生したこの交換日記ですが、今後どんな風に展開していきたいとかありますか?

 将来的には全国の中高生のカリキュラムに導入してもらいたいですね。日本人の英語がのびないのは圧倒的にアウトプットがたりてないからと言われているので、この交換日記で英語で伝えたい!伝わると嬉しい!って思いに目覚めてもらいたい。

そのときすぐに英語力アップにはつながらないかもしれないけど、「自分の想いが通じた」経験があると、大人になったときにスッと英語に取り組めると思うんです。

また、NEWは受講生さんの8割以上が女性で
働く女性や子育て中の女性、そんながんばる女性達の人生に少しでも貢献できたらいいなと思います。

大人が楽しそうにしてると子供も楽しくなるでしょ。
そして世界中が明るく元気になれば面白そうじゃないですか?

 それめっちゃ素敵ですね^^
外国人と交換日記の誕生秘話から、未来への思いまでお答えいただいて、ありがとうございました。


これからも英会話のNEWは「外国人と交換日記」で日本中に英語の楽しさを広めていきます!
応援よろしくお願いいたします!

交換日記情報

受講生さんの声(まとめ)

交換日記受講生さんの感想はこちらから読めます。

▶︎「交換日記受講生さんの声」

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元通訳が「英語が話せるようになる学習法」を大公開

英会話のNEW代表・岩崎は、全く英語が話せませんでしたが、独自の学習方法を重ね、シルク・ドゥ・ソレイユや「Youは何しに日本へ?」で通訳、その後は同僚が全員ハーバード卒のアメリカのベンチャー企業で勤務。

そんな岩崎が考える「英語が話せる学習法」をこちらで公開中です。

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