メニュー

■ アウトプットの練習 ■
■ 問題集P11 4番⑴ ■
■ テキストの練習問題5の(3) ■
■ 問題集p11、4 ■
■ 助動詞willの否定文 ■
■ テキストp44 の設問2の(3) ■
■ テキスト5(1) ■
■ たくさん英作文を作る方法 ■
■ 設問4(4) ■
■ 辞書について ■
■ 問題集p31の1⑤、p33の5⑵③ ■
■ oftenの位置について ■
■ shouldとmustについて ■
■ Kota should play the piano.について ■
■ 助動詞の使い方のニュアンスについて ■
■ P 195 大問5の(4) ■
■ テキストp184にmayについて ■
■ canとbe able toの違いについて ■
■ 助動詞、would と could の違いについて ■
■ meet, see のニュアンスの違いについて ■
■ Is she going to be kind to me ?について ■
■ with a ringについて ■
■ richにつける冠詞について ■
■ P.322 3(3)の日本語訳ついて ■


P.322 3(3)の日本語訳ついて

■質問■
P.322 3(3)の日本語訳の正解は
【グレッグさんは空を見上げるために止まった】ですが、
【グレッグさんは空を見上げるのをやめた】は間違いでしょうか?
なんだかちょっとスッキリしません。
お忙しいところ申し訳ありませんが、教えていただけるとうれしいです。
■解説■
不定詞/動名詞は慣れるまで少し時間かかりますので、
是非前回の板書を見ながら解説を読んでください。
※解説ちょっと長めです。

まず、不定詞と動名詞の役割をおさらいします。
【不定詞】
・名詞用法
・形容詞用法
・副詞用法
to +動詞の原形(のかたまり)が名詞っぽくとか形容詞っぽく働きますよーというもの。
※形容詞は名詞を修飾
※副詞は主に動詞を修飾

なんで?と聞かれた時に指で差せるのが副詞用法
P.294 I am happy to hear the news.
「私は嬉しい」
↓なんで?
「そのニュースを聞いたから」

【動名詞】
元々動詞だった語(句)が名詞の働きも持つようになったもの。

こうしてみると、
不定詞の名詞用法と動名詞は同じ働きなので動名詞は不要なんじゃないかと
思ってしまうんですが、ポイントはP.314にあります。
文章の動詞によって、
①動名詞だけを目的語にとる動詞
②不定詞だけを目的語にとる動詞
③両方を目的語にとる動詞
がそれぞれあります。

今回のstopは①の動名詞だけを目的語にとる動詞なんですよね^^
なので今回の文章を使うと、
Mr.Gregg stopped [ looking up at the sky.]
この形だと、looking〜最後までが、stoppedという動詞の目的語になってますよね!
ここもおさらいですが、目的語になれるのは名詞の仲間だけです^^

で、今回の問題にうつります。
Mr.Gregg stopped to look up at the sky.
も不定詞の名詞用法と考えて、
Mr.Gregg stopped [ to look up at the sky. ]
で to look 〜 が、stoppedの目的語なのでは?というのが質問の肝だと思うんですが、
P.314の箇所でお伝えをした通り、
stopは”不定詞を目的語にとらない”んです。
言い換えると、
to look 〜の不定詞は”名詞用法ではない”んですよね!
となると、他の用法を考えます。
残りは形容詞用法/副詞用法ですが、
今回はstopという動作の理由を説明しています。
Mr.Gregg stopped to look up at the sky.
「グレッグさんは立ち止まった」
↓なんで?
「空を見上げるために」
だとスッと意味が通りますよね^^

まとめると、今回の to look up 〜.の不定詞は、
「動詞の目的語になる名詞用法ではなく、
動作の理由を説明する副詞用法である」
が正解です^^


richにつける冠詞について

■質問■
My dream is to be rich.
この場合、richに冠詞は付けなくていいのでしょうか?
迷いました。
調べるとthe rich も冠詞のないrichもありました。
よろしくお願いします。
■質問■
とても良い質問ですね!
最初に文法の整理をしますね。

まず、前提としてrichは形容詞です!
形容詞は名詞を修飾(説明)したり、文章の補語になりますよね^^

次に冠詞は冠(かんむり)の言葉と書きます。
英語の冠詞は名詞に被せる冠なので名詞の前に付きます!

なので、”冠詞は名詞にしか付かないので形容詞には付かない”
が大前提です!

が、特別な例があって、
the + 形容詞 で、「〜な人々」という意味になります^^
例を挙げると、
・the rich 裕福な人々
・the young 若い人々
・the poor 貧乏な人々
・the old お年寄りの人々
のように、ある特定の人たちをまとめて呼ぶ際に、
the + 形容詞を使います^^
ちなみにこの ( the 形容詞 )の塊は、”名詞”として扱われます!
なので、
The rich tend to own the business.
のように文章の主語になることができます^^

ただこれは何人もの人々をまとめて呼ぶ呼び方なので、
1人の場合には使いません。
今回の文章、
My dream is to be rich.
は自分1人のことを指しているので、the+形容詞の形にはならず、
純粋にrichが形容詞として働きます!


with a ringについて

■質問■
(12/12の講義内容より)
プリントに指輪を身につけるという意味で「with a ring」という表現がありましたが、
身につけると表現する時はwearを使うと教えてもらったことがあります。
「wear a ring」という使い方もできますか?もしできる場合は、
wearとwithで意味合いは変わるのでしょうか?

■解説■
withは前置詞を使って「〜を身につける」と表現する場合、
wearは動詞を使って表現する場合ですね!
どちらでも使用可能ですよ^^
 
関係代名詞を使うので少し発展の内容になりますが、
The girl with a ring is my friend.
The girl who wears a ring is my friend.
のような使い分けになりますね!
 
ニュアンスの違いとしては、
withは「所有」の意味があるので、
必ずしも身に付けているわけではなくて、
手に持っていたりカバンに入れている場合もwithが使えます^^
 
それに対して、wearは「身に付ける」なので指に
指輪をしている状態を表す時に使います!


Is she going to be kind to me ?について

■質問■
Is she going to be kind to me ?
の解釈がイマイチ掴めません。
“彼女は私にやさしくなってくれるかな?”
Is she kind person?
ではニュアンスが変わってしまうのでしょうか?
■解説■
Is she going to be kind to me?
のニュアンスですが、
まず、2人はメールでのやりとりのみでまだ会ったことがありません。

Takeshiは文章上でのJunkoについては知っていますが、
直接会っていないので優しいかどうかは不明な状態です。

現在形は、”事実”を伝える文章で使われるのでまだこの時点では
事実とは言えないんですよね^^
なので、これから起こる未来形にする必要があります!
もうすぐ会う2人という描写がありますので、
近い未来を表すbe going to 動詞の原形が使われていることになります^^


meet, see のニュアンスの違いについて

■質問■
まだ宿題途中ですが質問です。現在完了の部分ではないのですが…
テキストP128の6(2)(a)の
回答は、Because he is going to see Junko.
とありました。

私は、visitと回答し、seeとmeetとvisitの違いをネットで調べてみると、
meet…日時や場所を決めて会うとき、初対面の人と会うとき
see…一方的に会うとき、時間を一緒に過ごすとき
visit…一方的に会いに行く時
とありました。抜粋です。

私は大阪にジュンコに会いに訪ねていくで、visitが浮かんだのですが、
上記からですと、meetの方がseeよりも意味が近いと思えるのすが、
どちらでも良いのでしょうか?
それとも明確なニュアンスの違いがありますか?

■解説■
ただ問題を解くだけでなく疑問を抱いて調べるというのは、
英語を習得するのに非常に大事なことですので是非継続してくださいね^^

今回の場合は本文の1行目に、
He will be able to see Junko soon.
とあるので、問題の答えとしては To see Junkoが正解ですね!

meetとseeの違いですが、ご理解いただいている通り
meet → 初対面の人と会う
see → 一度でも会ったことのある人に会いに行く
なのでmeetのほうが正しいように思えますよね^^

ただ、他にも
meet → 両者が約束したある1点に向かっていく
see → 片方が一方的に会いにいく
というニュアンスの違いがあります^^
 
今回は、TakeshiがJunkoに、
“一方的に会いに行く”のでseeを使ったということになります!


助動詞、would と could の違いについて

■質問■
助動詞で質問です。
Could you 〜?とWould you 〜?の違いが良く分かりませんでした。
Could you は失礼な場合があると言うのを聞いた事があります。
普段はCould you を使っているのですが、自分より上の立場の人には失礼になりますか?
Would you だとちょっと無理なお願いをする時(こんな依頼をしても良いですか?)
Could you は依頼を丁寧にお願いしているだけ?
と前回の授業で思ったのですが、自信がありません。
よろしくお願いします。
■解説■
「Could youは失礼な場合がある」ということでしたが、
どこで得られた情報なのかが分からずなんとも言えない部分がありますので、
よくある失礼な場合をご紹介しておきますね^^
 
まず、大前提に戻ってcanのコアは【可能】でしたよね!
そこから派生して、能力や依頼に広がっていくのですが、
Could you tell me the way to the station?
と聞いた場合、
「(能力的に可能ですか?)もしそうであれば、駅までの道を教えてくださいませんか?」
というように、「能力があるかどうか」を聞いているように受け取られる可能性があります。

それに対して、
Would you 〜?
はwill 「意志/推量」から派生していますので、
「快く〜していただけるか」というように純粋に、相手の意志を確認する聞き方になります^^

とはいえ、どちらも丁寧な表現に変わりはないのでどちらを使っていただいても大丈夫なのですが、
それでも不安な場合は、文末にplease を付け加えて、
Could you 〜 please?
Would you 〜 please?
と表現してより丁寧なニュアンスを相手に伝えると良いかと思います^^


canとbe able toの違いについて

■質問■
canとbe able toの違いについて
■解説■
zoom内ではcanとbe able toの違いについて解説しましたが、
その他の違いとして
be able toは主語が「人の時のみ」に使用します^^
 
It can be 〜という言い方はできますが、
It is able to 〜という言い方はしません!


テキストp184にmayについて

■質問■
テキストp184にmayの意味として、「〜かもしれない」という<推量・可能性>の意味を表す。
とありますが、推量と可能性では意味が違うのではないかと考えました。

調べてみると、2つの違いは「根拠」ではないかと書いてありました。
推量:空が暗いから、雨が降るかもしれない
可能性:空が暗いから、雨が降る可能性がある
どちらも根拠(空が暗い)がありますが、推量の方は根拠が曖昧で、
可能性の方は根拠にエビデンスがある、
という背景があるのではないかと書いてありました。
もし、上記の通りだとしたら、相手に正確にニュアンスを伝えるには
どうすれば良いのでしょうか?

■解説■
素晴らしい着眼点ですね^^
 
1文だけで相手にニュアンスを伝えるのは厳しいですね!
日本語でも「明日雨が降るかもしれません」
と言われたとして、それを根拠があって言ってるのかどうかは
判断できないのと同じです^^

似たような例でいうと、第5回「未来形」の講義の最後に、
be going to とwillの違いについて書きましたが、
あの時の板書も
「外が暗くなってきた(根拠)」や「思いつきで」という風に
前後で説明を入れてましたよね^^
 
なので、ご質問に立ち戻ると、
「相手に正確にニュアンスを伝えるには前後で説明を加える必要がある」
が答えになります^^


P 195 大問5の(4)

■質問■
宿題P 195 大問5の(4)座っていただけますか。
は、Could you have a seat?ではダメですか?

■解説■
こちら、have a seatでもOKですよ^^


助動詞の使い方のニュアンスについて

■質問■
助動詞の使い方のニュアンスが掴めていないので、練習をしたいのですが、
問題集を解くだとあまり練習にならない様にも思えますが、
どんな風にニュアンスを掴む練習をしたら良いでしょうか?

■解説■
非常に勉強熱心な姿勢素晴らしいですね^^
 
ニュアンスを掴む一番手っ取り早い方法は「ネイティブを真似する」です!
 
ご理解いただいている通り、助動詞は前後の文脈が非常に大事です!
で、文法のルールや各助動詞のニュアンスが一通り整理できたら
「ネイティブはどうやって使ってるのか」を知るとより自然な使い分けができます!
 
例えば、海外ドラマ1話観るだけでも助動詞ってめちゃくちゃ使われてるんですよね!
今まではあまり注目をしなかったかもしれないですが、是非ドラマなどを観て、
「なんでここはcanなんだろう」
「なぜsholdを使わないんだろう」というのを考えながら観てみてください^^
 
ここで大事なのは、
【最短で理解する】ことを目的とするのではなく、
【確実にニュアンスを掴む】をゴールにすることです!
ネイティブのニュアンスを理解するのは当然時間がかかります^^
 
焦らずじっくり時間をかけて理解を深めてください^^


Kota should play the piano.について

■質問■
Kota should play the piano.
コウタはピアノが弾けて当然よ。又はコウタはピアノが弾けるはず!です。
最後のshouldは「当然」と「確信」のどちらかのカテゴリーに(訳し方に)
分けられますか?
またはどちらも可ですか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
講義やzoomでもお伝えした通り、助動詞は前後の文脈をしっかりと
読み取って適切な助動詞を使うことが大事になります😊
 
結論からいうとどちらでも可ですが、
「当然」とするならば、「いままでの流れからして〜して当然だよね」
という背景が必要になりますので、英語の日本語訳だけでなく
前後の文脈も一緒に考えてみてください^^


shouldとmustについて

■質問■
問1の4番はmust が回答なんですが、私はshould で答えてしまいました。

『当然勉強するべきだよね』だと思ったのですが、『君は勉強するべきだ』
という意味でmustがベストアンサーなんでしょうか?
◆補足◆
宿題の194ページ
1の(4)と(5)ですが
(4)はshould
(5)はmust
でもいいのでしょうか。
回答が逆だったので、質問でした。

■解説■
こちら、zoomでもお答えをしたのですが、
助動詞は前後の文脈が非常に大事でその文章だけでは判断できない場合があります。
P194の問題も先輩たちからアドバイス的にもらったのであればshouldですし、
親から圧力的に言われたのであればmustを使うので、
この問題の文章だけでは判断が難しいですよね😭
 
あまり良い方法ではないのですが、今回は書かれている日本語の
「〜しなければならない」
「〜すべきだ」
というのをヒントにして答えを選んでください^^


oftenの位置について

■質問■
oftenの位置についてネットで調べたら文末に使用していた例があったので、
交換日記で”Do you watch You Tube often?”と使ってみたら、訂正されませんでした。
訂正されなかったので「文末に使う場合もあるんだな。」ということは分かったのですが、
6月30日のZoom講義で一般動詞の文章の場合、「頻度を表す副詞は一般動詞の直前に置く」と教わったので、
文末にoftenを使うことに違和感があります。どういう場合に副詞を文末に使うのでしょうか?

■解説■
副詞の位置ですが、
副詞は他の品詞とは違い、ルールを100%守らないと文法上間違っているということはありません。
※岩崎さん曰く自由人です笑

なので、zoom講義で話した内容もあくまでも「普通は」動詞の前後に置くという言い方になります!
 
ただし、必ず文末に置くケースがあって、
それは「副詞が修飾される場合」です。
例えば、veryやsoを使って
very often / so often
となる場合は必ず文末でなければ不自然になります^^
 


問題集p31の1⑤、p33の5⑵③

■質問■
問題集p31の1⑤、p33の5⑵③
どちらも状態動詞についての扱いを問われた問題です。

動作動詞と状態動詞の違いはテキストp51に、状態動詞は進行形にならないことはp99を基に
説明しましたが、娘は『状態』や『動作』の概念を日本語でも理解できていないようです。

動作動詞は動きをあらわすもの、「〜する」だと説明するとreadは動作動詞にならないと
捉えてしまいますし、likeは好きじゃない時もできるから動作動詞かな?と…

状態動詞でもknowは理解しやすかったようで、進行形にするとおかしいねと言っています。

いずれ、国語力を養っていく過程で徐々に感覚をつかんでいくことかと思いますが、
現時点で漠然とでも理解できる説明の仕方があれば教えていただきたいです。

※受講生さん(小学生)の保護者の方からの質問です。

■解説■
ご質問ありがとうございます!
前提として、状態動詞と動作動詞の違いを理解するのは日本語でも難しいので、
あくまで個人的な意見ですが、現時点で無理に理解をしなくてもOKだと思ってます^^
※僕自身がこの2つの違いを理解できたのが中3くらいなので。
例えば、状態動詞を進行形にしてしまっても、状態動詞は進行形にならないと教えるよりも
進行形の文章が作れたことを褒める方が成長しやすいかなと。

上記を踏まえた上でサクッと教えていただくコツですが、
「すぐにピタッとやめたり始めたりを繰り返せるか」で見分けさせると良いかと思います。
すぐにやめられる→動作動詞
ピタッとやめられない→状態動詞
となります。

まず動作動詞は、
・read
・play
・cook
などたくさんあります。

例えば、本を読んでいて、「今すぐ読むのやめて」と言われれば読むのを辞められますし、
料理(cook)をしていてもすぐにその手を止めることができますよね^^

これに対して状態動詞には、
・like
・know
・want
・be
などがありますが、
これらはすぐに辞められません。

例として、知っているという動詞を挙げると、
「いますぐ〇〇を知らないことにして」と言われても辞めることができないですよね!
こんな風に状態動詞は動作動詞と違ってすぐにピタッとやめられないのが特徴です^^

ただ、当然例外もあって、haveなどは状態動詞で使われますがすぐに辞めることができますし
進行形にもできます。なので100%正しく判断できるわけではないですが、
2つの動詞の違いを理解してもらうには充分かなと思いますので是非ご活用ください。


辞書について

■質問■
辞書の表記について質問です。
単語表記に、stud-yと
stu・dentがありました。
この単語を区切っている、
-と・の違いはなんですか?

また、和英辞典の使い方を教えてください。
英文を考える時、わからない言葉をネットで調べるて、似たような表現を探して文章を作っていましたが、
今ひとつ身についていないというか腑に落ちていない感じがしています。
多分、調べた文章を文法理解が出来ず、難しく感じている様に思います。
子供が使っていた、綺麗な辞書があるので、文章を考える時に、言葉を英和辞書で調べて、
今わかる文法に当てはめていく方が、自分で考えると思うので、その方が良いでしょうか?

自分の思っている事を上手く英文にする事が出来きません。

■解説■
●辞書の表記について
こちらは音節の区切りですね!
ジーニアスを使われているのであれば、最初の方に記載されていますが、
《分節》
I – 7 音節の切れ目は,次の2種類の記号で示した。
・(小さい中点) 行末で切るときはここで切ってよい。
– (細い短いハイフン)
行末で切るときはここでは切らない方がよい。
cer・e – mo・ny
[この語は行末で切る場合mの前では
切らない方がよいことを示す]
となります^^
 
●和英辞典について
私自身は和英辞典をほぼ使ったことがないのですが、
英作文などで日本語で単語を調べられた場合は、
“例文もまるごと覚える”を意識されるといいかもしれませんね^^
 
第1回の冒頭でお伝えをした通り、英語と日本語はそもそも語順が違います。
なので、例えば動詞を調べたとして、動詞の部分は日本語から英語にすることができても、
目的語の位置が違うのでしっくりきにくいんですよね。
例)「私は昼食を食べる」の”食べる”だけ英語にしたら、
「私は昼食をeat」になりますが、英語は目的語が後ろに回るので、
昼食とeatを入れ替えないといけない。。。
みたいになってしまい英作文力はつきにくいです。
 
そうならないために、
まずeatの例文を書き出す。

主語/動詞/目的語の順番を確認する。

主語を自分に置き換えたり、
目的語を自分の好きなものに変える

だと、語順が正しい状態で自分の文章が書けるので、
文法上の間違いはかなり減るかと思います。


設問4(4)

■質問■
宿題から質問があります。
設問4(4)です。
She had a heavy bag when I saw her.
と回答しましたが、答えは、
When I saw her , she had a heavy bag.
でした。
強調したい部分の違いでwhenに続く文章が後に来たり前に来たりするのでしょうか?
■解説■
こちら、どちらでも正解ですね^^
 
このような文章の場合(詳しくは第11回で扱います)、
前に置くほうが若干強調されやすいという傾向はありますが、
文法上そのようなルールはありません^^


たくさん英作文を作る方法

■質問■
今回の宿題で問題集の実践問題の2〜7が間違えが大変多かったです。
たくさん英作文を作るしか無いと思うのですが、お勧めの問題集や方法があったら教えて下さい。
■解説■
たくさん英作文を作るのはとても良いと思います^^
 
問題集を買って解くよりも、日常に馴染みのある文章をたくさん作るほうが
イメージが湧きやすいと思いますので、

・自分が習慣的にしていること
・友達や家族が習慣的にしていること
をまず英作文にして、
それぞれの否定文/疑問文を作ってみてください!
 
それが出来たら次は、主語をIから YouやHe/She,Weなどに変えてみると良いかと思います!
 
そこまで出来たら徹底的に音読を繰り返してください^^

【テキスト5(1)】

■質問■
宿題のテキスト5(1)で夕食を作るをmake dinner と回答しましたが答えはcookでした。
どちらも同じかなと思ったのですが、ネットで調べてみると、
makeはサラダなど加熱をしないものに使うとありました。
今回の問題は、メニューが示されていない夕食という括りなので、
cookと理解出来ますが、普段の会話で具体的な料理の話をする時は
使い分けた方が良いのでしょうか?

■解説■
調理法についてはmake/cookをよくごちゃまぜに使う方が多いので、
しっかりと使い分けをするクセを付けてもらえばと思います^^

後ろに料理名が来るときは、
cook / make を使ってもらってOKです!
例) I cooked curry. など

目的語の部分に、食材が来て、その食材に対しての調理方法を表現したい場合は、
bake →(オーブンなどで)焼く
fry →焼く/揚げる
steam→ 蒸す
boil →茹でる
例) I’m boiling eggs.


【テキストp44 の設問2の(3)】

■質問■
テキストp44 の設問2の(3)「Johnny is absent from school today.」
→Johnny is.が答えとなるWhoで始まる疑問文にする、という問題。
疑問符+be動詞+主語~?が基本のようなんですが、疑問符+主語+be動詞?
の文で翻訳をかけても、似たような訳になります。
私なりの感覚は、前者は、誰か一人休んでるのはわかってるけど、
誰だっけ?後者は、「誰か休んでる人いる?」(いないかも知れないけど)
というニュアンスになるのかなぁ?と思いました。
設問の場合は、「(欠席をしているのは)誰ですか?」なので、
be動詞が先に来るという解釈で合ってますか?

■解説■
疑問詞についての質問ですね^^

疑問詞を使った文章の基本
こちらは第12回寺子屋「疑問詞」で扱うところなので、
12回までの講義を踏まえないと分からない部分が多いと思いますが、
ご了承いただければと思います。

まず、
「疑問符+be動詞+主語~?が基本のようなんですが」とありますが、
こちらの考え方は捨ててもらって大丈夫です^^

その代わり、
「聞きたい部分を疑問詞に変えて前に出す」
という鉄則を頭に入れてください!

上記を踏まえて今回の文章を見ます。
Jonny is absent from school today.
→Jonny is が答えになる疑問文にするということは、
Jonny = 主語が分からない という状態ですよね^^

で、鉄則に従って文章を作っていきます。
① Jonny(主語)を疑問詞whoに変える。
Who is absent from school today.

②Who を前に出して?をつける
※今回は文頭の主語がwhoになったので、位置が変わってないように感じるかと思いますが、
Whoを前に出したと思ってください。
Who is absent from school today?

これで完成になります。

「疑問符+be動詞+主語~?が基本のようなんですが、疑問符+主語+be動詞?の文で翻訳をかけても、似たような訳になります。」
という質問ですが、
そもそも今回は主語が疑問詞whoに変わって無くなっているので、
Who is 主語や Who 主語 is のように、
主語がwhoの文章に残ることはありません^^

詳しくは第12回で扱いますので、
今回は一旦こちらの理解で大丈夫です!


【助動詞willの否定文】

■質問■
未来を表す助動詞willの否定文のとき
be動詞を原形で使うのか、現在形で
使うのかで、迷ってしまいます💦

■解説■
助動詞やwillについては、第5・6回講義で詳しく解説しますね^^
助動詞にはwillの他に、
・can
・should
・may
・must
などがありますが、「ルールは全部一緒」で、
『助動詞の文章での動詞はどんな時も原形』です!

canだろうがwillだろうが、否定文だろうが疑問文だろうがこのルールは一切変わらないので、
まずこのルールを徹底的に頭に入れてもらえると良いかと思います^^


【問題集p11、4】

■質問■
問題集p11、4
Our school is……
ですが
My school is…
でも良いですか?

■解説■
●所有格について(テキストP.150)
所有格は、モノやコトの前に置かれて、
「そのモノ(コト)を誰が主に使っているか」を表します。
例えば、bag というモノを表す言葉があって、
自分が主に使っている→ “my” bag
彼が主に使っている→ “his” bag
といった形になります。

今回の問題は、モノ = schoolです。
確かに自分も使っているのですが、
クラスメイトも先生も同じように学校を使っていますよね^^
そうなると、「自分を含めた複数人のグループ」が同時に使っているので、
「私」ではなく「私たち」と考える必要があります!
私たち「we」の所有格は our ですので、
今回は our が正しい答えとなります^^


【テキストの練習問題5の(3)】

■質問■
テキストの練習問題5の(3)にジルはアメリカ人ですか それともカナダ人ですか?という文があります。
回答はIs Jill American or Canadian?です。
「私はアメリカ人です」という場合、I am American.とI am an American.の2パターンを見かけます。
辞書にも両方のっていて、国籍を問う場合にはaやanが付かないという注釈がありました。

今回の問題の回答にanが無い理由が今ひとつスッキリしないので、使い分けを教えて欲しいです。

■解説■
①I am an American.
②I am American.
の違いについてですね^^

上記2つの違いは、Americanの「品詞」です!

a/an/theについて
こちらは、第5回のzoomで扱う「冠詞」と呼ばれるもので、
「名詞」の前に付きます。
①の文章はAmericanの前に冠詞[an]が付いているので、
Americanは「名詞」ということになりますよね^^

ではなぜ、②は付かないのかというと、
②のAmericanは「形容詞」なんです。
形容詞を学ぶと分かりますが、頭文字が大文字なのに形容詞という
不思議な単語なのですが、Americanだけでなく、
・Japanese
・Chinese
・Korean
なども、名詞だけでなく形容詞の働きを持ちます。
※形容詞は第7回zoomで扱いますので説明は割愛します。

このように、
大文字で表すAmericanなどの単語は、
「名詞」「形容詞」どちらの役割も持っているのですが、
国籍を表現するときに使うのは「形容詞」としての役割です。

上記の説明で、「冠詞は名詞に付く」と言いましたが、
国籍を表すときは形容詞なので冠詞はつかないということになります^^
辞書に書いてる「国籍を問う場合には〜」というのも同じ理由です!


【問題集P11 4番⑴ 】

■質問■
問題集P11 4番⑴
Our school is by the Yamanaka station.
と回答しました。
答えはby がnear になっていました。
調べたら、
by そばに
near 近くに
となっていましたがbyでもいいですか?

■解説■
前置詞nearとbyの違いについての質問ですね。

まずご自身でちゃんと辞書で調べられたことが素晴らしいので、
是非継続してください^^

この違いについては、話し手の考え方が大きく影響するので、
100%これを覚えていたら正解というのはお伝えできないのですが、
ざっくりと、
by = 手を伸ばしたら届きそうな範囲
near = そう遠くない範囲の中にある
というイメージがあります。

byを使うパターンとしては、
She is standing by the door.
のような例文で、これだと彼女が手を伸ばしたらドアに触れそうな印象を受けます。

それに対して、建物同士など「地図を見て近いと分かる」ような場合は、
nearを使います。
建物同士がくっつくようにして建てられていれば、手が届きそうなのでbyでOKなのですが、
たいていは地図を見て「歩いていけるくらいだから近い」みたいな考えになるかと思います。

今回の問題で、学校と駅が近いというのは、
隣同士で建っているというよりは「歩いても近いよね」というイメージなので、nearを使用した方が適切です。


【アウトプットの練習】

■質問■
在宅よりも出勤率が高くなり、自宅で机に向かえる時間が減ってしまいました。
通勤時間で出来るお勧めのアウトプット練習は何かありますか?

■回答■
【岩崎】
現在受けてるワンフレーズレッスンのものやBe動詞の例文などを、
通勤中にノートやスマホなどで見れるようにして、
見て呟く→見ずに呟く

を何度も何度も何度も何度も反復し、暗記する位までするなどは、良いかと思います。

【出野】
ゴールによりますが、
まずは、Be動詞に慣れて頭から正確に出せるようになるのが大事かと思いますので、

①岩崎さんと同様、Be動詞の例文を見て呟く→疑問文/否定文に変えて呟くを繰り返す

②歩いているときに、目に入ったものをBe動詞の文章で表現してみる

上記のステップを踏めば、
インプットの整理と状況に応じて頭の中からアウトプットすることができるようになるかと思います。