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■英文の自然な訳し方について■
■whoが主語の一般動詞疑問文でdo/does/didがつかない理由■
■何番目?の表現について■
【何番目?の表現について】
■質問■
第12回の本講義の最後のご質問の解答を聞けないで
zoomを退室し、モヤモヤしています。
私なりの解釈は、主語を問いたい時は、途中式を飛ばして、
そのまま主語をWho arrived first?。
主語をwho に置き換えるだけ。
目的語を問いたい時にはジョンは1番に到着しましたか?
となり、ジョンは何番目に到着しましたか?となり、didが必要と、理解しました。
ところで、何番目?はどう問うのかわかりません。
翻訳機能使いましたが、what time とwhat rankでどちらもピンときませんでした。
解答をお願いします。
■解説■
少し修正する必要がありますので下記でまとめますね!
●主語を聞きたい場合
→これは途中式を飛ばすというよりそもそも途中式がないので主語をそのままwhoに変えればOKです^^
●目的語を聞きたい場合
講義の中で扱った、
John arrived first.についてですが、firstは目的語ではないのでこの文章で目的語を聞くことはできません!
※目的語になれるのは名詞の仲間(第8回受動態参照)だけですがfirstは副詞なので目的語としての機能はありません。
●順番を聞きたい場合
実は英語において「何番目」というのをストレートに聞く疑問詞がありません。。。
その中で一番一般的と言われているのが what number ・・・?という表現です^^
後ろには、普通の疑問文を続ければOK (過去であれば過去形の疑問文)なので、
今回の文章であれば、
What number did john arrive?
が正解となります。
【whoが主語の一般動詞疑問文でdo/does/didがつかない理由】
■質問■
whoが主語の一般動詞疑問文でdo/does/didがつかない理由の質問をさせていただきました。
その後、肝落ちするところまで分からなかったので調べてみましたが、下記で合っているでしょうか?
●英語は語順意識がとても強く、原則として主語は文頭に置きたい→who以下の語順は平叙文(動詞は単数扱い、過去形なら過去のまま)
●do/does/didの助動詞は文型を整えるためで、原則canやshouldのように意思を伝える強い意味はない
↓
主語はwhoで決定しているので、主語を頭+動詞を胴体とするなら主語の頭をすげ替えるだけでいいので、後ろの語順に手をつける必要はない。
文型を整える必要もないので
do/does/didも必要ない
このような理解でよろしいでしょうか?
■解説■
はい!ご理解いただいてる通りです^^
最初は慣れないと思いますが、主語を尋ねる→主語を疑問詞に
目的語を尋ねる→一旦疑問文に変える→聞きたい部分を疑問詞にして文頭に
の鉄則を守って文章を作られたら問題ないかと思います!
【英文の自然な訳し方について】
■質問■
NEWのインスタグラムの投稿を見ていると、先生の日本語訳が自然というかすてきな時があります。
アニメを英語でみていてもそういう時があります。
まだ私には早いと思いますが、どうしたらそのように訳せるのか教えて下さい。
■解説■
インスタ担当の岩崎です。
素敵と言って頂けてありがとうございます!
これは、岩崎の30年以上の英語学習があって、今できているものになるので、
「これをやればできます」というような伝え方ができず、申し訳ございません。
ただ言えるのは、
・文章の文法構造とニュアンスが完璧に理解できているから、その英文が伝えたい意図を読み取れる
・英文ライティングで、ネイティブ相手に誤解なく伝える必要がある日々を20年近く過ごしているので、日本語⇆英語 の回路が鍛えられている
・仕事で、日本語で多くの人にわかりやすく伝わる文章を書く必要があるため、日本語(国語)力を鍛えた
この辺りが今の英語訳に繋がっているのかなと思います。
ただ、僕も訳しにくい英語も沢山ありますし、まだまだだと思っていますので、日々練習です😁
【Iをたくさん使うことについて】
■質問■
日記を英語で書いていると I をたくさん使うので、これで良いのかと
心配になるし自信が持てません。
そのうち自信が持てる文章が書けるようになりますか?
■解説■
まさに、英語で書ける感覚になれてきた人が最初に当たる壁に当たっています。
なので、おめでとうございます㊗️
・Iから始まっても何も悪くはない
・I以外から始まる英文を意識して 見たり、インプットしていく
・その英文をパクって書いてみて、 添削もらって学ぶ
このステップを意識してみてください!
ここまでやった人しか悩めない悩みなので、素晴らしいです😁
コツコツ焦らず積み重ねていきましょう!
【テキストP323の5(3)】
■質問■
P323の5(3)の川への前置詞はinが正解でしたが、toではダメなんでしょうか。
■解説■
こちらはどのような文章を作られたのかが分からないので少し解説がズレるかもしれないのですが、
My father went fishing to the river.
とされたのであれば間違いになります^^
これは日本語に惑わされる問題なので間違ってしまっても仕方ないのですが、
○ the riverは “fishing”という動作を説明するかたまりになります!
おそらく「川へ」というところで toをイメージされたのかと思いますが、その場合は
He went to the river to fish.
もしくは、
He went to the river to go fishing.
という表現になります!
「〜へ行く」と表現するのであれば、go(went) to+場所という風にgoのすぐ後ろにto+場所を
置かないといけないんですよね。
この問題はそうではなく、fishingという動作をどこで行ったかを○ the riverで表現します!
今回の答えは in the riverとなってますが、inのコアは「〜の内部/四方を囲まれている」なので、
川の中に入って釣りをしているイメージになりますね!
ちなみのこの問題、at the river/on the riverとしても正解です^^
【テキストP322の3(3)】
■質問■
教科書のP322の3(3)ですが、
グレッグさんは空を見上げるために立ち止まった
が正解ですが、私は、
グレッグさんは空を見上げるのを止めたにしました。
間違いでしょうか?
■解説■
こちら正誤で言うと間違いなのですが非常に良い間違い方なので整理しますね^^
Mr.Greg stopped to look up at the sky.
が問題の文章ですが、注目すべきはstopです!
不定詞の名詞用法と動名詞がある理由のところで
①不定詞のみを目的語にとる動詞
②動名詞のみを目的語にとる動詞
③両方取れる動詞
をお話しました!
テキストP.315にある通りstopは『動名詞のみ』を目的語に取れる動詞です^^
つまり、「〜することを止める」という意味にするには
stop lookingにして「”見ること”を止める」という形にしなければなりません。
なので今回は、不定詞の名詞用法ではないんですよね、、、
で残る候補は2つ
・形容詞用法
・副詞用法
ですが、形容詞用法は【名詞+to do】の形なので直前に名詞のない今回の文章はNG。
残るは副詞用法①目的を表す表現です!
Mr.Greg stopped 彼は立ち止まった
↓なぜ?(理由)
to look up 星を見るために
となります^^
どの動詞が不定詞/動名詞をとるのかは最初戸惑いますが、徐々に慣れていってください!
【動詞の区別の仕方について】
■質問■
テキスト315ページ3で、
①動名詞のみを目的語にとる動詞
②不定詞のみを目的語にとる動詞
③両方を目的語にとる動詞
の3タイプがありますが、例えば辞書などでは、
どこを見ればその違いが分かりますか?
膨大な数の動詞の中で、区別の仕方を教えてください。
■解説■
確かにたくさんあると覚えられなさそうですよね、、、
ただ、動名詞や不定詞の名詞用法の「〜こと」というのを
目的語に取る動詞は、普段使うレベルの英語に限って言えば
実はそれほど多くありません^^
まずはテキスト(P.315,316)に記載されている動詞をしっかり
押さえて使えるようになることを意識してみてください!
辞書で見る場合は私の辞書(ジーニアス)だと、
enjoy
①〜を楽しむ(SV doing / × to do)
と書かれています。
補足しておくと
S = 主語
V = 動詞
という意味で、動詞の後ろには ingはOKだけどto doは×ですよ!と記載されてます^^
辞書によって仕様は異なるかと思いますが、日本語の後ろあたりに書かれていることが多いイメージです!
【「朝10時から午後1時まで、公園で友達とテニスをした」(クイズに関する質問)】
■質問■
【クイズ】
(Q)
「朝10時から午後1時まで、公園で友達とテニスをした」
(A)
I played tennis with my friends ( ) the park ( ) 10am ( ) 1pm.
【クイズの答え】
I played tennis with my friends in the park from 10am to 1pm.
【質問内容】
この文について質問です。
with my friends , in the park, from 10am to 1pm
この3つのかたまりの順番についてルールはありますか?
■解説■
こちらとても良い着眼点と質問ですね!
文法のルールとして明確に定められているわけではないのですが、
一般的には【場所→時間→日付】が自然とされています^^
今回のクイズを例にすると、
I played tennis with my friends in the park from 10am to 1pm.
となりますが、こちらは「場所→時間」と法則通りに並んでいますね!
withが一番前に来ている理由としては、
「playという動作を誰としたのか」という風に動詞と密接に関係しているため、
動詞の近くに置かれています。
少し話が飛躍しますが住所を表す際、
日本語だと「大きなところから小さなところ」に順に伝えますよね!
大阪府→大阪市→〇〇区→○-○-○となりますが、
英語はなんと逆で、
○-○-○→〇〇-ku→Osaka City →Osakaという風に
「小さなところから大きなところ」の順番で表記します^^
参考にしてみてください!
【受動態と進行形が重なることについて】
■質問■
一つ質問ですが、受動態と進行形が重なることはあるのでしょうか?
もしある場合は、どのようになるのでしょうか?
■解説■
こちらは、第8回講義の最後に板書に書いた+テキストP.379でお伝えしてます🙇♂️
They are building our house now.
↓
Our house is being built now (by them)
の文章ですね!
進行形 = be動詞+ing形
受動態= be動詞+過去分詞
の形となります^^
【補語と目的語について】
■質問■
補語と目的語のことですが。
説明を聞くと分かるのですが、ふと、He runs fast.は何よ?
と思ってしまいます。
fastは、heの補語?調べると、違う、ただの修飾語と書いてありました。
この文は、S➕Vなんですか?
補語はないのですか?
He=fastにも思えるんですが?
be動詞か、一般動詞で考えた方が良いのでしょうか?
ほんと、文法は、一見分かったようで、???はてなマークの嵐です。
fastって、形容詞じゃないの?
修飾語って、どういうこと?
SVCじゃないの?
動詞が一般動詞だから?
でも、どの文法も=は書いてあるけど、動詞のことは
be動詞と一般動詞のことは触れないし?
文法の解読がわかりません。
矢印→fastは、heに向かっている気もするんですが?
He goes to the park.
とかは、toの前までで考えて、SVとわかりやすいのですが。
toとかatがない文は分かりにくいです。
(自動詞、他動詞も調べたんですが、読んでも、よく分かってないので、
すぐ忘れて、また同じループをぐるぐるまわります。)
■解説■
こちら結論からお伝えすると、ご理解いただいている通りで、
He runs fast.は補語がない主語+動詞の文章になります^^
以下の説明は第9回で解説するのと、寺子屋では扱わない
部分があるので少し難しめになってます。
予めご了承ください。
●fastの品詞
まず、fastの品詞は「副詞」です!
※テキストP.171 参照このP.171③の様態は主に動詞を修飾(説明)します。
今回の文章で言うと、
彼は走る
↓どのように(走る)?
速く(fastが説明)
↓
彼は”速く”走る
のようにどのように動作を行うのかを説明するのが副詞の役割です^^
●副詞の役割
こうなると、第3回から扱ってるように「
副詞って時とか頻度を表すんじゃないの??」
と思われるかと思いますが、副詞は使い方が本当に多様なので
全てを抑えるのはかなり難しいです。。。
なので、現段階では
・時を表す
・動詞を修飾(説明する)
・頻度を表す
だけ抑えてもらえれば一旦OKです^^
●補語になれるものご質問の通りで、He = fast になりそうなんですが、
第7回Zoomでお伝えした通り補語になれるのは「名詞と形容詞」のみです!
つまり副詞は補語にはなれないんですよね。
なので、He runs fast.は主語(He)とruns(動詞)だけで成り立ってる文章となります!
※じゃあfastはなんやねん!というのは第9回Zoomで少し解説します
●主語+動詞の文章
こちらはご質問いただいた通りで、自動詞と他動詞が大きく
関わってきますのでこちらは次回の講義でご説明させていただきます。
【わたしは、このペンを昨年から持っている。」の表現いついて】
■質問■
わたしは、このペンを昨年から持っている。
I have had this pen since last year.
↑これを英語にするとhaveを2つ使うことになりそうですが、
これで良いのでしょうか?
他の単語に変えるのでしょうか。
■解説■
似たような単語が並ぶと不安になりますよね笑
ただ、これで正解です!
ちなみに寺子屋やアドバンスでは扱いませんが、
【過去完了】という文法を使うと、
I had had this penみたいな表現になります!
【問題集p.38 9-(3)】
■質問■
問題集p.38 9-(3)
l’ve just been to the station.
私はちょうど駅へ行ってきたところです
have/has been to~は「経験」~へ行ったことがある
「完了」~へ行ってきたところだの2通りの意味があると
テキストp.121表現にあり、問題文は完了の用法だと思います。
この完了の場合、
l’ve just arrived the station.
との違いを教えてください。
例えば駅に用事があるとして、単に駅に行って到着した、
がarrived、行って用事を済ませて帰り着いている、が
l’ve just been to the station
という理解でよろしいでしょうか?
ニュアンスがよくわかりません。
■解説■
ご理解いただいてる通りです^^
ポイントは
「帰り道をイメージしているか」
です!
I’ve just been to the station.
been toの用法については第7回講義やちひろ先生の
自習室でもあったように、「居たことがある」という
ニュアンスになります^^
have gone toを使うと
「行ってしまった(そして帰ってきていない)」
意味になってしまうので、have been toを使って、
「行って(居て)帰ってきた」
という意味にします^^
今回のI’ve just been to the station.は
「駅に行って(居て)帰ってくるまでが完了した」
というニュアンスです!
それに対して、I’ve just arrived at the station.
は「駅に着いた」という動作が完了したことだけを表しており、
帰り道は想定されていません。
なので、
「ちょうど駅に着いたところだ(そしてまだ居る)」
という意味になります^^
【問題集p.37 5-(4)】
■質問■
問題集p.37 5-(4)
解答
Ten years have passed since Tom saw Nancy last.
ten years→yearは可算名詞なので、10年(複数形)→has passed
ではなくhave passedと単純に考えてよろしいでしょうか。
言い換えると、one year(a year)であればhas passed でOKでしょうか。
■解説■
今回の場合はご理解いただいている通りで10年を複数と考えて
Ten years have passedでOKで、A yearは単数なので
A year has passed〜.が正解となります!
が、場合によっては10年を「単数」として考える時もありますので、
下記で解説しますね^^
●年数を単数扱いする場合と複数扱いする場合
(1)単数扱いの場合
例文 Ten years is a long time to learn English.
「10 年は英語を習得するには長い時間だ」
(2)複数扱いの場合
Ten years have passed since my mother died.
「母が死んで 10 年が経過した」
今回の問題は(2)に当てはまって、1年、2年というように年月を
積み重ねていく形で考えるので”複数扱い”となります。
(1)のような場合は、「10年という期間」を1つの
まとまりとして捉えて”単数”として考えるパターンですね!
最初は感覚を掴むのが難しいかもしれませんが、
第5回Zoomで解説をした「集合名詞」と同じような
捉え方をしていただき少しずつ慣れていっていただければと思います^^
【中間テスト2-2】
■質問■
2-2
2. Tatsuya ( be ) our teacher this year.
正解はisでしたが、will beではない理由をお時間あるときに
教えていただければうれしいです。
「タツヤは今年、私たちの先生になる」
と考えたのですが。
よろしくお願いいたします。
*** 考えた過程 ***
①問題文のthis yearは、2023年現在のことではなく、
単なる問題文としての「今年」とと考えました。
②この場合、前もって決まっているなら、
be going to も考えたのですが、
なぜisが正解かご教授お願いいたします
■解説■
日本語と英語の捉え方の部分ですね!
少し角度を変えて、今が2023年1月だとしましょう。
そして2023年4月から新年度が始まるとします。
今回の問題の、
Tatsuya is our teacher this year.
は2023年1月現在での状況を表している=現在形となります。
とはいえ日常生活で、2023年4月以降のことを指して
「今年の先生は岩崎さんらしいよ」
みたいな会話を聞かれたことがあるかと思います。
これは確かに「今年」という概念には入っているのですが、
英語ではこれを現在形とは明確に分けていて、
今よりも先の未来のこと=未来形で表します^^
未来形にするのであれば、next semester(次の学期)や
next fiscal year(次年度)など明確に今よりも未来を表す
副詞(句/節)が入ることになりますね!
【37ページの5の(2)について】
■質問■
問題集をしていて
質問です。
37ページの5の(2)の答えは、
He has lost his watch.
ですが
He hasn’t found his watch.
でも、意味は通じますか?
当たらずも遠からず
でしょうか?
■解説■
結論からお伝えすると、間違いではないですが
ニュアンスが少し異なるという感じですね!
日本語にすると分かりやすくて、
「彼は(少し前から)ずっと時計を無くしている」
と
「彼は(少し前から)ずっと時計を見つけられていない」
になりますよね。
前者は「時計を無くした」という出来事にフォーカスを
してるのに対して、後者は無くしたという事象は考えずただ
「見つけられていない」という部分にフォーカスをしてます!
後者だと「無くした」という文脈が無くなってしまうので
より正確に「無くした」そして「見つかっていない」
と伝えるには、
He has lost his watch.
の方が良いかと思います^^
【問題集70ページ 7ー(3)について(冠詞について)】
■質問■
冠詞の質問です
問題集70ページ 7ー(3)
(気分が悪くて)病院に連れていって欲しいとき(couldを使って)
解答は
Could you take me to the hospital?
なのですが、なぜ解答ではhospitalの冠詞がaではなくtheなのでしょうか。
かかりつけの病院ならtheだと思いますが、気分悪いから、どこの病院でも
いいから連れてって、というときはaという考え方で合ってますか。
■解説■
ご理解いただている通りです!
他の受講生の方向けに最初から説明しますね^^
まず解答は Could you 〜?
ではなく Willを使って、
Will you take me to the hospital?
ですね!
● the hospitalと a hospital
第5回Zoomで扱った冠詞の復習になりますが、
theは thatが派生したもので話し手と聞き手がどちらも
イメージが湧く「あの」という役割があります^^
今回の場合、the hospitalになっているのは
「自分がいつも言っている”あの”病院」という感じですね!
それに対して、a hospitalはどこでも良いから1つの病院となります!
例えば、旅行先で倒れてしまって、かかりつけの病院には行けないので
「どこでもいいから早く病院に連れて行って!」
と言いたいときはthe hospitalではなくa hospitalを使用します^^
この問題単体だけでは状況を把握するのは難しいのですが、
the hospitalになっているのは、自宅や近所で具合が悪く
なったので”いつも行ってるかかりつけの”病院に
連れて行って!という意味になりますね!
【mustn’t について】
■質問■
助動詞mustの否定の短縮形
mustn’t
はごく普通に使われているのでしょうか?
(特に会話で)
must notの方が一般的ですか。
■解説■
どちらもほとんど違いはなく、mustn’tも普通に使われますね!
ただ、must notの方が少しだけフォーマルなのと
完了形の講義でお伝えした通り、否定の意味をより
強調したい場合には短縮せずにmust notとした方が相手に
伝わりやすいかと思います!
【「どうしても」の表現】
■質問■
問題集の課題をしました。
p28の7の(3)がつまづきました。
「どうしても」の英単語を調べるとnever やjustがでてきたので、
this window will never open.
でも良いのでしょうか?
「どうしても開かない」で調べるとwon’t openがでてきます。
なかなか調べ方のポイントが把握できていないようです💦
■解説■
まず前提として日本語の単語をそのまま英語に当てはめようとすると、
元々が違う言語なのでどうしてもニュアンスがずれてしまうことがあるので
出てきた英文も一緒に読んで自分が伝えたい内容と一致するものを見るように
してみてください^^
さて、今回のご質問ですが答えに書かれている will notを短縮形にすると won’tなので、
This window won’t open.で
「この窓はどうしても開かない」という意味になります^^
また、notをさらに強調したのがneverなので、
This window will never open.
はさらに開かないことを強調した文になります!
1点注意いただきたいのですが、neverはこの単語だけで否定の意味を持つので、
This window won’t never open.
というように否定文の形にはせず、
This window will never open.
と平叙文と一緒に使用してください^^
【be going toとwillの見極めについて】
■質問■
8月19日の板書で
I am going to visit youroffice tomorrow.
と
He will use a computer.
の以前からの意図と意思未来の違いが良く分かりかねます。
あなたのオフィスに明日行けるか分からないけど行く予定と
彼はコンピュータを使う意志決定表明みたいなことですか?
彼も本当に使えるか分からないですよね…。なのにwill?
もしかしたら根拠なく推測でのwillと判断になりますか?
もし私の勘違いだったらごめんなさい。
確かに意志未来とは書いてありますが、英語のこの文章が出たとき
willなのかbe going toを選択するのはかなり難しくおもえますが
見方はどのように判断すればよろしいでしょうか?
■解説■
be going toとwillの見極めですね^^
こちら前回(第6回)の最後でもお伝えしましたが、
未来形や助動詞については前後の文脈が非常に大事なのですが、
講義の中では例文として1文を取り上げてるので
どうしてもその文章単体だけでは伝わらないこともあるということを
ご了承いただければと思います。
それを踏まえて、willとbe going toの決定的な違いは
講義の最後に書いた「事前に決まっていたかどうか」です^^
・be going to = 事前に予定されている
・will = その場の思いつき
でしたよね!
I’m going to visit your office tomorrow.を使う場合は、
例えば1ヶ月前とかに打ち合わせをすることになり
「では○月○日に〇〇オフィスで打ち合わせしましょう」
と”事前に決めていて”、前日に相手に対して確認の意味を込めて
「明日オフィスに伺いますね」と言ってる感じです。
それに対して、He will use a computer.は
例えば、大学の友達と雑談をしていてレポートが明日締切だということを知った彼が、
「あ!いまからパソコン使って作業するわ!」
とその場で決めた感じですね!
ここでは彼が本当に使えるかどうかよりも、
「その予定が事前に決められていた未来のことなのか、その場で決めたことなのか」
で判断をしてみてください^^
【at がある・ないの差について(P97の5-(3)と(4))】
■質問■
at がある・ないの差について
P97の5-(3)と(4)の答えですが、両方に時間が使われています。
(4)の答えにだけ at が使われているのはどうしてですか?
5-(3)の答え
It already seven o’clock.
5-(4)の答え
They will come here at about eight.
■解説■
それぞれの文章を分けて解説しますね!
5-(3)
こちらはalreadyが解説には不要なので除いて短縮形を元に戻すと、
It is seven o’clock.
となりますよね^^
※ご質問では ‘sが抜けていたのでご注意ください🙇♂️
この形は第1回寺子屋で習ったBe動詞の文章になります。
Be動詞は①イコール②所在の役割がありましたが今回は①です!
①の場合はbe動詞の後ろに「主語を説明する語」が来ましたよね^^
で、時間や天気を表す時の主語は itになるのですが、
今回はIt(時間) is seven o’clock.となり時間を言い表す時の表現になります^^
5-(4)
They will come here at about eight.
それに対してこの文章は前置詞のat がついたものになります。
主語を説明する語ではなくて、「文章全体をより詳しく描写する」という役割があります。
他にも、 at the libraryやin the parkなど前置詞を使って場所や時間を詳しく述べることができます!
イメージとしては元々の文章をデコレーションしてる形です^^
※詳しくは第9回前置詞の回でお話しますね!
で、この2つの時間なのですが最大の違いは、「文章になくてはならないかそうでないか」になります!
最初の文章It is seven o’clock.ですが、この場合のseven o’clockは主語を説明する語なのでこれが無いと、It is ・・・.となってしまい文章が成り立ちません。
それに対して、2番目の文章は時間の表現を抜いたとしても
They will come here.
という形で文章が成り立ちます!
つまり at about eight.というのは飾りであって無くてはならないものではありません^^
まとめると、主語を説明する語として機能するときは atが付かず、飾りとして使うときはat 〇〇のように表現すると覚えていただければと思います!
【時間のo’clockについて】
■質問■
時間のo’clockについて質問です。
解答では、5の(3)ではo’clock がつきましたが、(4)では
ついていませんでした。
こちらもどの時につくのか教えて頂けますか。
■解説■
まず、前提としてo’clockは付けても付けなくても特に差はないです^^
今回はたまたま(3)ではついてて(4)では付いてなかったということですね!
ただし、ご注意いただきたいのがo’clockは「◯時ちょうど」の
場合にしか使えません!
なので o’clock = ちょうど のニュアンスだと思ってください^^
例えば、 7 o’clock(7時ちょうど)は使えますが、
2:30 o’clockと言うことはできません。
また、 a.m.やp.m.との併用もできないので、
7 o’clock a.m.のような表現もできません^^
【P.96、1の(1)】
■質問■
P.96、1の(1)ですが、事前に決まっていることと思い、
be going toを選択しましたが、解答はwillでした。
まだどちらを使用すれば良いかが曖昧です。
補足説明をお願いします。
■解説■
未来形に限らず英語は、1文だけではなく前後の
文章を見て判断することが多いです。
なので、今回のように1文だけで書かれている場合
100%こうだ!と言いにくい部分はあるのですが、
そちらも加味した上で解説をご覧くださいm(_ _)m
今回の答えの場合、前々から駅に着いたら
電話するということが決まっていた(計画していた)
訳ではなくて、相手とのやり取りのなかで
「着いたら電話するわ!」
と発言したので、その場で決めたこと=willを
使ってるのだと思われます!
日常で友達と集合する時に場所が分かりにくかったら
「とりあえず着いたら電話するわ!」
と言うことがあるかと思うのですがあのイメージですね^^
【willとbe going to】
■質問■
be going to とwillの使い分けで、一つわからないことがあります。
be going to の例文の電車が遅れるは、近い未来で、
This train is going to be late .
単純未来でも意志未来でもないのでwillにならない。まで分かりました。
そこで、late は、未来形と繋がりやすい単語で、late の方に
引っかかってるんですけど。
主語が人、つまり、彼は遅れるでしょう。とか、私は遅れるでしょう。
は、I will be late.で、will を使うのは、1の単純未来なんですか?
1は、年齢とかとおっしゃってましたが、遅刻は、
意思でするのではないので、1の単純未来ですか?
同じlate を使って、遅れることを言う時、主語が電車とか飛行機は、
✈️be going to の3近い未来、意志じゃない。
人が遅れる時は、will の1の単純未来なんですか?
しつこくてすみません。
lateは、よく使う言葉だと思うのでスッキリ知りたいです。
I’m going to be late . とは、言わないのですか?
それって、もう、「後から行くから💢‼️」プチ切れ!ですか?
■解説■
今回の質問はlateという単語よりも「どのような状況でそれを発言したか」
が大事になります!
あとは、 1.単純未来と2.意志未来の区別よりも willとbe going toを
区別された方が理解が進むかと思いますm(_ _)m
・I will be late.
・I am going to be late.
どちらも使えますが
シチュエーションが異なります。
第5回寺子屋の最後の板書を見ながら下記をご覧いただきたいのですが、
● I will be late.
こちらは例えば車に乗って友達に会いに行く約束をしていて
集合時間までに着く予定にしていたが道路が渋滞していて時間通りに
着けるか分からなくなってしまったというようなシチュエーションの
際に使います^^
→遅れるという根拠はないが推測で言っている場合ですね
●I’m going to be late.
こちらは例えば電車にのって友達に会いに行く約束をしていて、
集合時間ちょうどに待ち合わせの駅に着く予定だったのが、
電車が30分遅延しており、遅刻することが確定的に
なってしまった場合に使います^^
→遅れるという根拠があっての発言ですね
このような形で使い分けます^^これがまずベースの考え方で、
be going toで③の近い将来を表す場合は、確実に起こる根拠が
あった上で「〜するだろう」という意味よりも
「いまにも〜しそうである」というニュアンスになります。
なので
This plane is going to arrive late.
は今まさに遅れそうであるという場合に使いますね!
文章だけではお伝えしきれない分もあるのですが、
一旦上記でご理解いただければと思います。
【短母音と長母音の見分け方】
■質問■
p31の2番⑤のeatと⑥のsit で、両方とも文字だけ見ると
一瞬単母音と子音字に見えて両方ともtを重ねてしまいましたが、
⑤は長母音だからeating が正解なんですよね。
単母音と長母音の違いを見極めるポイントは何でしょうか?
■解説■
岩崎です。
発音についての質問なので僕が回答します。
短母音と長母音の見分け方ですが、先日のZoom会の「検索力」を
ご覧になっていれば、「短母音 長母音 見分け方」
などで検索されたかと思います。
もしご自身で検索されてない場合は、ご自身で調べる力が付くとこれから
一生の英語力上達に直結するので、ぜひZoom会も見て、
検索してみてくださいね!
今回のは単純に、
* eat = eとaと母音のアルファベットが
2つ=長母音になる
ということを知っておけば、eating は t が重ならないのは
わかる形でした。
eatと同じパターンの動詞としては、
meet
leap
などもありますが、そこまでこういった形の動詞の
数は多くないです。
こんなサイトも参考にしてみてください。
http://littlekids-english.net/2019/09/14/short-vowel-long-vowel/
【p.111 6の(2)の②】
■質問■
111ページの6の(2)の②
の回答がwashingになっていますが、
is washingのような気がします。
また、③は下線部がwashだけなので、
回答のwashedにするとis washed
となって、受け身形になりませんか?
■解説■
※まだ習っていない単元の質問ですので、難しく感じられる方は
第8回講義が終わってからこちらの解説を読んでください^^
結論からお伝えすると、
He is washed his car now.
は文法的に正しい文章ではなく受け身の形にはなりません^^
受動態(寺子屋第8回)は、「目的語が主語になる文章」です!
今回の文章の現在形は
He washes his car.
ですが、主語= He、動詞= washes、目的語= his carですよね。
受け身の文章になると、目的語が主語の位置にきて
動詞がbe動詞+過去分詞になるので、
His car is washed となります。
また、元々主語だったものはby 〜という形で文末にくるので、
His car is washed by him.
が正しい受け身の文章になります^^
He is washed his car.は目的語が残ってしまってる状態なので
文法的に間違っていることになります^^
また、文末にnowがついていることからこの文章が
「いままさにしている動作」だということが分かりますね!
なので、washをwashingの形にした
He is washing his car now.
が正しい答えとなります^^
【thenとat that time の使い分け】
■質問■
過去進行形の時の「その時」thenと
at that time の使い分けはありますか?
■解説■
at that timeとthenはどちらも「そのとき」
のような意味で使われますが少し意味合いが
異なります^^
●at that time
この熟語の先頭にあるatは前置詞でして、
意味は「時の一点」を表します!
時計の針のイメージですね!
なのでat that timeは「まさにその時(の一瞬)」
という意味合いになります^^
●then
それに対してthenはある程度時間に幅があって、
「その当時」とか「その頃」という意味になります!
時をat that timeが点で捉えているのに対して、
thenは線で捉えてるイメージをお持ちいただければと思います^^
【おすすめの英英辞典】
■質問■
英英辞典のおすすめはありますでしょうか?
質問の経緯としては、大学院で論文を書くために
アカデミックライティングの授業があり、
英英辞典を持ってくるように言われたからなのですが、
せっかくなので英会話のNEWの先生方のおすすめや
必要性のご意見をいただいて準備した方が英会話の
ためにも活用できるかもしれないと思ったからです。
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
■解説■
英英辞典は正直詳しくないのですが、、、
・ロングマン英英辞典
・オックスフォード英英辞典
の2つは超有名ですね!
このうち、ロングマンは掲載されている単語が
2,000語ほどで初心者向けだと言われています^^
オックスフォード英英辞典だと3,000語で
難易度は少し高めです。
だいたいこの2つで事足りるのですが、
大学院の論文となると使う単語のレベルが
難易度が跳ね上がるということを考えると
「オックスフォード英語辞典(OED)」
もアリかなとは思います。
・ロングマン英英辞典
・オックスフォード英英辞典
この2冊は「英語学習者の為の英語辞典」
なのですが、OEDはガチガチの英語の辞書です
(ネイティブも使います)
これらの情報を元に大学院で求められる
レベルに合わせて選んでいただければと思います!
【「スポーツをする」の表現について】
■質問■
Did you do surfing last weekend?
「スポーツをする」というとき の違いについてですね!
【テキスト111ページ問題6の②】
■質問■
テキスト111ページ問題6の②
He washing his car now
が答えですが、
He is washing ….
にしなくていいのでしょうか?
■解説■
こちらは He is wash〜と書かれていて、
washのところのみに下線が引かれており、
ここを変えるという問題ですね!
wash をwashingに変えて残りの部分とくっつけると、
He is washing(be動詞+ing形)
で進行形の形になります^^
【P21の5番の(5)】
■質問■
P21の5番の(5)でby-e-mail.が答えにする問題で私は、
what did they tell 〜として「何で」で解答しましたが、
正解は、「how」でした。
この場合、e-mailは手段と考えhowだったのでしょうか?
どう判断すればよいかポイントが知りたいです。
■解説■
ご質問ありがとうございます!
疑問詞のご質問ですね^^こちらについては
第9回「句と節」
第12回「疑問詞」
あたりで重点的にやるところなので現時点では
難しいかもしれませんがご了承くださいm(_ _)m
疑問詞は
誰が/誰にかを聞く→who
場所を聞く→where
手段を聞く→how
などの種類に分かれますが、基本のルールは
「分からないところを疑問詞に変えて前に出す」です!
今回、
They told the news to Nick by e-mail.
が原文で、by e-mailに下線が引かれており
「下線部を尋ねる疑問文に」というのが問題です。
by e-mailは「メールで(を使って)」という手段を表す箇所なので、
疑問詞はhowとなり、
How did they tell the news to Nick?
が正解になります^^
【英語でのメールのやり取りについて】
■質問■
英語でのメールのやりとりについて。
すこし目上の人とメールをやりとりしていて、
相手はカジュアルで短い文章を送ってきます。
でもこちらはカジュアルな文章も書けないし、
I amもI’m と省略せずに文章を書いています。
(以前ちひろ先生が文章は長いほど丁寧とおっしゃっていたので)
でも、これはやりすぎでしょうか?
I’m くらいは省略しても良いものでしょうか?
あまりかちこちでも逆に失礼になるのかなと心配です。
■解説■
たしかに少し前であれば、ビジネスメールの場面においてI’m などの
短縮形は使わずI am がマナー的に良いという風潮がありました^^
が、最近はそうでもなくてI’mとしても大丈夫という方が多いようですね!
ただ、これらはルールではなくてスタンスとその方との関係性に
よるところが非常に大きいのでなんとも言えないですね。。。
(ネクタイにスーツが決まりの会社もあれば、ビジネスカジュアルで
OKな会社もあるのと同じです)
相手に失礼な印象を与えたくないという目的であれば、
短縮形は避けたほうが無難ですね!
【和英辞書について】
■質問■
和英辞書はあった方が良いですか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
ご自身の目的によるのでなんとも言えないのですが、
最終的に英語を話せる/書けるようになるために
「日本語から考える」という癖ができてしまっていると、
英語を英語で考えるという思考になりにくいので
個人的にはですが、不要かなと思ってます。
特に寺子屋(アドバンス含む)の内容だと使う場面は
今までなかったですね!
ただ、英作文をするのにどうしても必要だ!
と思われるのであればご購入されても良いかと思います^^
■質問■
重い英単語をheavy とweightで悩みました。
違いは何でしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
品詞が違いますね^^
名詞を修飾(説明)するのは形容詞という品詞になります!(第7回zoom回)
今回のheavyとweightですが、
・heavy = 形容詞
・weight= 名詞/動詞
なので、bagという名詞を修飾する形容詞のheavyが正解となります!
【テキスト81ページ4の(1)】
■質問■
P.81 4番の(1)の誰が教室にいましたか?
で「いた」をstayedと間違えました。
Stayだともっと長い時間いる滞在を意味になるのでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
be動詞とstayの違いですね!
日本語にするとどちらも「居る/ある」という言い方になるので
混同しがちですが、stayを使うときは「滞在する」という
意味を使ってみて、当てはまればstayでOK当てはまらなければ
be動詞という考えかたにしてみましょう^^
今回の場合、教室に”滞在する”というと少し不自然で、
教室に”いる”の方が自然に聞こえますよね!
なので今回の答えはbe動詞の過去形 wasが正解になります。
【テキスト81ページ4の(4)】
■質問■
テキスト81ページ4の(4)答えの
When I met her, she had a heavy bag.
と私が考えた。
she had a heavy bag when I met her.
は間違いですか?どう違うのですか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
前回講義で扱ったwhen〜という副詞節の質問ですね^^
これは、
・When I met her, she had a heavy bag.
・She had a heavy bag when I met her.
どちらでも正解です!
ニュアンスもほぼ変わることはないのですが、英語は
強調したいことや結論を先に言うという文化があります!
今回の例文で言うと、
「彼女が思いバッグを持っていた」
「私が彼女に会った時に」
のどちらを強調したいかで前後が変わることはあります^^
【handとhandsについて】
■質問■
5の(2)で
What does that boy have in his hands.
と答えたのですが、解答はhandでした。
この場合、片手と考えるのが普通なのでしょうか?
右手左手と表記がなかったので、両手と考えてしまいました。
■解説■
ご質問ありがとうございます!
これはどちらでも大丈夫ですね、、、
というのも1文のみの問題で前後の文脈が分からないので
どちらとも解釈できるからです^^
写真が添えられていて、片手になにか持っているのが
見えたら答えの通りに、
What does that boy have in his hand?
が正解になります^^
【P15の7番の(4)について】
■質問■
P15の7番の(4)で
「Do you often go swimming?」
が回答ですが私は
「go to swimming」
と書いてしまいました。
toの役割と意味がまだよく分かりません。
これはまだ習っていないところでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!いい質問ですね^^
● go 〜ingで「〜しにいく」
この形は日常会話でも良く使うので熟語として
覚えておくと便利です^^
〜の部分には動詞が入って、
go swimming
go shopping
go hiking
となり「泳ぎに行く」「買い物に行く」などの意味として
使うことができます!
※ing形については第4回「進行形」/第10回「動名詞」で扱いますね
● go to 〇〇の形
一方で goにはgo to 〇〇という使い方もあるのですが、
この場合、〇〇には【場所】が入ります!
go to school
go to the library
go to the station
などですね^^
これで「学校に行く」や「図書館に行く」という意味になります!
※toの使い方については第9回「句と節/前置詞」で扱います
最初は使い分けが難しいですが、どちらも非常に良く使うので
是非マスターしてくださいね^^
【P15の6番の(1)日本語訳について】
■質問■
P15の6番の(1)で回答では、
「私は歩いて学校へ行きます」
でしたが、私は
「私は学校まで歩きます」
と回答しました。
同じく6番の(1)の
「自分たちの犬を散歩させます」
と書いてありました私は
「私たちの犬を散歩します」
と回答しました。
どれも意味は同じだと思うのですが、正確に
回答と同じように答えなければならないのでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
こちらは日本語の表現の違いなのでどちらでも正解です^^
日本語が合ってないと不安になりますが、意味が掴めていれば
オッケーなので少しずつ慣れていってください^^
【問題集13ページ5-④】
■質問■
問題集13ページ5-④
Who cleans the kitchen?
この場合、その場にいる人(We)に尋ねているのに、
cleansと3人称単数現在のsがつくのはなぜでしょうか。
他の例として「コーヒー飲みたい人?」もそうですね。
Who drinks coffee?
Who wants to drink coffee?
よろしくお願いします🙇
■解説■
ご質問ありがとうございます!
詳しくは第12回「疑問詞」で扱いますが、テキストP.245
Checkに記載されている通り、疑問詞は単数で扱いになります!
つまり、主語(疑問詞)が単数で時制は現在なので動詞には
三単現のSがつきます^^
【テキスト63ページ5-(4)】
■質問■
テキスト63ページ5-(4)
ジェニファーはどこに住んでいますか。
彼女は静岡に住んでいます。
Where does Jennifer live?
She lives in Shizuoka.
となりますが、
Where does Jennifer live in?
と最後にinがつかないのはなぜでしょうか。
■解説■
ご質問ありがとうございます!
詳しくは第9回「句と節」と第12回「疑問詞」で扱いますが、
疑問詞の基本は”分からない部分を疑問詞に変えて前に出す”
です^^
今回の場合、She lives in Shizuoka.でどこに住んでるか
分からないので場所を聞くことになります。
場所を表すのは第1回寺子屋の所在で扱った通り、
Shizuokaだけでなく in Shizuokaという2語になります!
なので、この2語を疑問詞whereに変えて前に出す必要があるので、
Where does Jennifer live?
となります。
【Saturdaysのsについて】
■質問■
P62 3(1)の問題文でSaturdays とありますが、Sが文末に付くのと
付かないのは、どういう違いですか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
素晴らしい着眼点ですね!
内容はご理解いただいている通りです^^
“習慣的に繰り返して”
土曜日に学校に行くので、土曜日が複数ある=複数形になってます。
確実に毎週土曜日に行ってるのであれば、every Saturdayになりますが、
on Saturdaysだと行かない日もある可能性があります。
【cookとmakeの使い分け】
■質問■
宿題の問題に出てきた、夕食をつくる。
と言うのにはmakeは使わないですか?
cookとmakeの使い分け方はありますか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
調理法についてはmake/cookをよくごちゃまぜに使う方が多いので、
しっかりと使い分けをするクセを付けてもらえばと思います^^
どちらも作るですが、make=サラダなど加熱しないものを作る時
cook=加熱したり調理する時と分かれています。
一般的に英語圏ではdinnerは手の込んだものを
作るので火を通す料理だと想像してcookを使います。
また、目的語の部分に食材が来て、その食材に対しての
調理方法を表現したい場合は、
bake →(オーブンなどで)焼く
fry →焼く/揚げる
steam→ 蒸す
boil →茹でる
例) I’m boiling eggs.
のような書き方で表現します^^
【テキストp63、5⑵】
■質問■
テキストp63、5⑵「あの男の子」解答はthat boyですが、
the boyでも良いでしようか?
■質問■
日本語が1文だけなので全てを推測することは難しいですが、
この文はthat boyが正しいですね^^
2人で喋っていて遠くの人を指さして
「あの男の子」と言ってるイメージです!
the boyだと会話の1人が「こういう男の子が居てさ〜、」
と話していてそれに対して質問するので、
the boyを使用し「その男の子はさ〜」と聞く形になります!
日本語で解説するのは好きではないのですが敢えてするならば、
that boy = あの男の子
the boy = その男の子
になります!
【テキストP59】
■質問■
テキストP59
学校でテニス部に入っています。
I’m on the tennis team at school.
inではなく、onなのは、何故でしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!めちゃくちゃいい質問ですね^^
各前置詞は第9回で扱いますのでこの解説を併せて学習されると
より深められるかと思います!
前提として、
on the teamはアメリカ英語
in the teamはイギリス英語
なのでどちらも使うことができます!
in the teamとon the team
これは微妙な違いなのですが、
in the teamは、
ただその部活に所属している、一員であることを表す際に使います。
on the teamの場合は、
同じ目標を持った仲間の一員であるイメージですね!
今回の例だとテニス部として上を目指そうという志を持った部活の一員である
ということを表してます^^
【疑問詞whoについて】
■質問■
Mike uses this room. →Mikeが答えになる疑問文にする時は、
Who does use this room.
としてしまいました。
Whoが主語だからdoesがいらないということですか?
■解説■
第12回の講義で扱う範囲なのと今詳細に解説をしても
難しいので簡単に解説をします!
疑問詞の基本は
「分からない部分を疑問詞に変えて前に出す」
です^^
Mike uses this room.
↓
「誰が?」つまりMikeの部分を聞きたいのでMikeをWhoに変える
↓
Who uses this room?
となります^^
【三人称単数のs】
■質問■
「the party」も三人称単数ですか?
→the party starts at six.
単数という感じがしなくてsをつけられませんでした。
■解説■
The partyは
「自分と話し相手以外なので3人称」というところまではOKですよね^^
このThe partyが例えば「〇〇さん歓迎会」なのだとしたらこれって
1回のパーティーを指してますよね?たくさんあるわけではなく
1回のパーティーの始まりから終わりまで1つとカウントするので
単数になります!
【数値の表現について】
■質問■
p11の4番問題で学校創立が50年前を英文にする際に、
Our school is 50 years old
と書いたのですが、解答を見ると、英文で
fifty years old
になっていました。
この場合は、数字は英文で書くのがベストなのでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
どちらでも大丈夫です^^
【テキストp44 練習問題5(3)】
■質問■
テキストp44練習問題5(3)
an American
a Canadian
とならないのでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
冠詞は名詞に付けるものなのですが、
JapaneseやAmericanは
実は形容詞です!!
なので、
I am Japanese.やHe is American.などの文章でもaやaは付きません^^
【問題集 P.11の5】
■質問■
問題集11ページ5の会話文、最後から2行目。
Well, do you live near the school?
と、それまで話題に出てこなかったschoolにいきなり「the」がついています。
この場合のtheは質問されたNicoleが通う学校は(たぶん)
ただ1つで特定されることから、それまで話題に上らなくても
theになるという解釈でよろしいでしょうか?
■解説■
こちらご理解いただいている通りです^^
theは元々that(第1回zoom)からできており、
「会話している人たちが同じものをイメージできる」
ときに使われます^^
今回は「Nicoleが通っているあの学校」というイメージが3人とも
できているのでtheがついています^^
【テキストP45の5の(2)】
■質問■
宿題のテキストP45の5の(2)についてです。
Is Keiko a nurse?の受け答えで、
No, She isn’t.と答えていますが、
この答えを省略することはありますか?
No, She is a doctor.
と答えることは、あるのでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
正式な答え方としては、No, she isn’t. ですが、日常などでは
そこまで丁寧に答えずにNo,(ここで一旦区切るイメージで) she is a doctor.
などと答えることはよくあります^^
ただし、学校の試験などでは
No, she isn’t.が正しい答えになることも忘れないようお願いします。
【テキストP.44の問2】
■質問■
テキストP.44
問2-(1) I am a menber of the schoo band.
問2-(3) Johnny is absent from school today.
問2-(1)
the school bandと「the」が付くのに、
問2-(3)
school に「the」が付かない。
のは、どうしてでしょうか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!
こちらはテキストP.44の問2ですね!
●I am a member of the school band.
ここにある the はschoolだけでなく、”school band”に付いてるtheですね!
ちなみにschool bandは「吹奏楽部」を指すことが多いです。
今回の場合、 the school bandは当然、私が通っている学校の吹奏楽部ですよね?
わざわざ他の学校の部活動に入る人はいません^^
というように、どの吹奏楽部かが特定できるのでthe がついています。
● Johnny is absent from school today.
この場合の schoolは「建物」を指しているわけではありません。
I go to school.なんて言い方もしますがこれも同じです^^
これらの場合のschoolは物理的な建物ではなく「授業を受ける場所」や
「みんなで学ぶところ」など授業なども含めて広い意味での
「学校という概念」を指す言葉です!
で、この場合は冠詞を付けないというルールがあるんですよね^^
なので、Jonny is absent from school.I go to school.
どちらにも冠詞はつきません!
【be動詞の考え方】
■質問■
○人の名前の時と、物の名前の時のbe動詞は何ですか?
■解説■
ご質問ありがとうございます!いい質問ですね!
これも代名詞の時と同じで「自分と話し相手以外の誰か1人
もしくは何か1つ」の時は isでそれ以外はareです!
これを今回の質問に当てはめると、
・A pen (1本のペン)が主語の場合、「自分と話し相手以外の何か1つ」なので、be動詞は is
・Three pens (3本のペン)が主語の場合、「自分と話し相手以外」ではありますが
「1つ」ではなく「3つ」なので、isの条件には当てはまらない、つまり areになります。
人の場合、例えば 「大谷翔平」という人物はこの世に1人しかいません。
※同姓同名は居ますが、みなさんがイメージするあの大谷選手はこの世で1人です
この場合、「自分と話し相手以外の誰か1人」に当てはまるので、 is になります^^
【a とoneの違いについて】
■質問■
テキストp.45の項番6番の家族を紹介する部分で、
I have a little sister.
と書いたのですが、解答集を見ると、
I have one sister.
と書いてありました。
a とoneの違いを教えて頂けますか。
よろしくお願いします。
■解説■
ご質問ありがとうございます!
めちゃくちゃいい質問ですね!
第5回寺子屋zoomでも扱いますが、
冠詞 a(an)は元々、oneから派生して作られたもので、
意味も「1つの」なので混同しがちですが
微妙な違いがありますので解説しますね^^
・a(an)は名詞に重点が置かれている
※名詞は名前を表す言葉です。
今回の例文 I have a sister. を使って解説すると、
a sisterは「sister」に注目している感じになります!
「兄弟ではなくて姉妹だよ!」というニュアンスですね^^
・oneは数に重点が置かれている
それに対して、 I have one sister.
は「one」という数字にフォーカスが当てられています^^
「2人でも3人でもなく1人だよ!」というニュアンスですね!
この2つの違いをしっかり理解できていると、
英会話でも役立ちますね!