◆◇◆ 目 次 ◆◇◆


【テキストP309 (1)「on her way back」】

■質問■
課題③の下から3行目、on her way back の、backの品詞について、
辞書を見たのですが、いまいち自分の中ではっきりしませんでした。
way を修飾しているように見えますが、形容詞なら名詞の前に来ないと
おかしいですよね。
意味的に副詞かと思ったのですが、
だとしたら way を修飾してるのがおかしい?…みたいな??🤔
文型は倒置のSVOOで、これが「前置詞の目的語」ってやつなのかな?
解説お願いしますm(_ _)m
■解説■
on her way backをルール通り( )すると、
1. onは前置詞なのでマルをして(
2. wayは名詞なので )
3. 前置詞onの後ろに、「所+名詞」の名詞のかたまりが見える
までが大前提です^^
でbackが余ってしまい、backは何者やねんとなるわけですね。
結論から言うと、今回のbackは副詞で、
( on her way )という前置詞のかたまり全体を修飾しています。
まず、
on +所有格 +wayは「〜の道のり」です。
家と職場とか、家と学校の道を想像してみてくださいね^^
ただ、これだけだと道を表してるだけで
行きの道なのか帰りの道なのかが分からないんですよね。
そこでback全体が( on her way )を修飾して、
帰り道という「方向」を示すことで、
「花火大会の会場から家までの帰り道の道中」という意味になっています。
形容詞が名詞のみ修飾するのに対して、
副詞は名詞以外を修飾します。
なので、
・動詞
・形容詞
・句(かたまり)
・文章全体
も修飾できます。
今回の場合は、前置詞のかたまり=句全体を修飾している形で、
方向性の意味を追加しているんですね^^

副詞はややこしい品詞No.1なのでゆっくりと理解を進めていってもらえればと思います🙇‍♂️


【テキストP309 (1)「she called home.」】

■質問■
9段目:she called home.
同じような質問ですがcallは、自動詞でも他動詞でも「電話する」
という意味があると学びました。
今回は他動詞でhomeが名詞かと考えました。
自動詞と他動詞で意味が違う動詞はわかるのですが、同じ意味の場合、
どうやって使い分けるのでしょうか?
実は同じ意味だと思っているのが間違いでしょうか。

■解説■
ご理解いただいている通りの考え方で合ってますので、

she called homeはSVOの第3文型でOKです!

●自動詞と他動詞
call以外にも、同じ単語で自動詞/他動詞の両方の働きを持つ
単語はいくつもあります。

move 自動詞:引っ越す / 他動詞:〜を動かす

speak 自動詞:話す / 他動詞:〜を話す
forget 自動詞: 忘れる/ 他動詞: 〜を忘れる
第2回 寺子屋「一般動詞」
第8回 寺子屋「受動態」
第9回 寺子屋「前置詞の中盤」
で学んだように、他動詞は「後ろに目的語を置く必要」があります。
そして、前回のアドバンス講義で
目的語になれるのは「名詞/名詞のかたまりのみ」と学びましたよね^^

これらを踏まえて、
【動詞が自動詞か他動詞かを見極めるには、
動詞のすぐ後ろに注目】をしてください^^

他動詞の場合→すぐ後ろに名詞/名詞の塊が来ている

自動詞の場合→「後ろに目的語を置けない」ので
前置詞のかたまりなどが来ているとなります。

今回の場合、
homeは名詞以外にも副詞などの役割があるのでややこしいですが笑
こういった特殊な例を除けば上記の方法でほぼ確実に
動詞の種類が分かるかと思います!


【テキストP309 (1)「He said OK.」】

■質問■
5段目: He said OK.
辞書を引き、say は他動詞、OKは形容詞だと考えました。
そうすると第三文形で「OK」が目的語になると思いますが、
形容詞は目的語にはなれないと学びました。
例えば「He said that he was OK.」のように略されているのか??
と考えました。
そもそもsayが自動詞でSVCなのでしょうか。

■解説■
まず、sayは他動詞と考えてもらって大丈夫です!

※自動詞の意味もありますが、限定的なのであまりお気になさらず。。。
ご理解いただいている通り、
他動詞は後ろに目的語=Oが必要です!

で、今回の場合OKが名詞で目的語になっていると考えてください^^
理由①
彼は「OKという言葉を」言ったわけですから、
sayという動作の対象つまり目的語になりますよね!

理由②
仮に、He said that he was OK.のように省略されていたとしても、
that節全体がsaidの目的語になるのでOになるので、
考え方は①と一緒になります。
という理由から、
he said OKはSVOの第3文型と考えてください^^


【等位接続詞について】

■質問■
等位接続詞で質問です。
交換日記で、and/but の直前にカンマを入れるよう添削されるのですが、
カンマの有無で意味が変わりますか?
講師の感覚的なものでしょうか?
日本語の句読点の感覚だと問題ありますか?

■解説■
ご質問ありがとうございます!
素晴らしい着眼点ですね^^
結論から言うとそこまで気にしなくて良いのですが、
ふわっとルールがあるので解説しておきます。
●重文について
等位接続詞 and,but,orなどで2つの文章が結ばれているものを「重文」と言います^^
※2つの文章が重なっていることに由来します。
ちなみに、
接続詞で結ばれることがなく1つのS+Vだけがあるものを「単文」
従位接続詞 if,becauseなどで結ばれる2つのS+Vの文のことを「複文」と呼びます^^
●重文でのカンマ
昔から、重文に使われる接続詞の前にはカンマをつけるというルールがあります。
が、ここ最近はこのルールが緩くなってきておりカンマを付けなくても指摘されることは減りました。
また、
・前後の文章が密接な関係の場合
・後ろの文章が短い場合
にもカンマを付けなくても良いとされています^^
これらを踏まえて、
ご自身の交換日記の文章を読み返していただき、
カンマを入れるよう添削された文章がどのようなものか再度ご確認いただけると良いかと思います^^


【課題プリント 設問15のstay】

■質問■
You have stayed home since last month.
stayは自動詞だと辞書で調べました。
stayed at homeのように前置詞がつくと思いましたが、いかがでしょうか。
他動詞stayは「(期間)に滞在する、…(判断)を延期する」でした。

■解説■
ここめちゃくちゃ大事なのでしっかり整理させてください。
まず、
「( )の中に名詞が含まれるケースが多いと思いますが」
とありますが、こちらは【必ず含まれる】と思ってくださいm(_ _)m
アドバンスでお伝えをした( )のルールは2つです。
①名詞のかたまり(冠形名)など
②前置詞のかたまり(前置詞+名詞)
どちらも「名詞が来たらカッコを閉じる」がルールなので名詞は必ず含まれます。
ここからはご理解いただいている通りで、
②の場合は、
1.前置詞が来たら◯をしてカッコを始める
2.名詞が来たらカッコを閉じる
なので、
前置詞のかたまりの中にある名詞のかたまりは( )しなくても大丈夫です^^


【( )のつけ方】

■質問■
講義の中で名詞のかたまりと前置詞のかたまりの( )を明確に
区別することが重要だと学びました。
前置詞のかたまりの中には
( )の中に名詞が含まれるケースが多いと思いますが、
その場合は名詞のかたまりは( )不要でよろしいのでしょうか。
講義では前置詞のかたまりのときには、
名詞に( )をされていなかったので、質問しました。
例 ☓?(with( my friends))
〇?(with my friends)

■解説■
辞書を引かれて自分で調べる姿勢素晴らしいですね^^
是非、homeも調べてみてください^^
結論からお伝えすると、
stay homeもstay at homeも正解です!
理由を下記で解説しますね。
●homeの品詞
実はあまり知られていませんが、
日本でもよく言われていたstay homeのhomeは名詞だけではないんです。。。
1.名詞の場合
homeを名詞として考える場合、
stayは自動詞なので後ろに目的語を置けないですよね。
※第9回寺子屋講義参照
なので、動詞の後ろに前置詞を入れて、
stay at 〜にすることで、その後ろに名詞を置くことができます^^
これでstay at homeが成立するわけですね!
2.副詞の場合
で、今回の場合のhomeは名詞ではなくて場所を表す「副詞」なんです。
※テキストP.171参照
副詞は1語だけで時や場所を表すことができるので、
homeだけで「家に/家へ」という意味になります。
他の例で言えば、
I’m here.のhereも副詞になってます。
なので、stay homeが成立します!
まとめると、
1.homeを名詞として捉える場合
→stayは直接目的語を置けないのでat を加えて、
stay at homeの形にする。
2.副詞として捉える場合
→前置詞の後ろに副詞は置けないので、
stay homeの形にする。

■解説に関するコメント■
感覚的にstay at homeで長年覚えていたので、homeの名詞以外の表現は新たな発見でした。
辞書でhomeは名詞以外にも、形容詞、副詞がありました。
他にも調べてみれば、come home(帰宅する)、go home(帰国する)など、
homeを副詞として扱っていた例が分かりました。
また、homeとhouseの違いにも注目すると、houseの品詞は名詞、
形容詞のみ(副詞はない)であることが分かりました。
homeもhouseも似たような意味でも、home(大きな意味での家)、house(建築物としての家)
というように微妙に示すものが違うことが分かり、面白かったです。

■解説に関するコメントについての返信■
さらに深掘りされたんですね😊
house=家
home=家庭
と分けて考えてもらうと、家庭って建物だけじゃなくて、空間も指す
ことが分かるので良いかと思います!🤝


【使えそうなフレーズのまとめ方】

■質問■
あと課題とは別ですが、交換日記などで使えそうなフレーズを見つけた時に、
あとで深掘りや繰り返し練習したり出来る様に、
Evernoteにまとめたいと思っているのですが、
どうストックしていこうか悩んでいます。
シチュエーション別にしようとも思ったのですが、
分類の仕方が細かすぎると使いつらそうで、
悩んでいるうちにあとであとでと結局、何もしていない状況です。
何かお勧めのストック方法はありますか?

■解説■
素晴らしき質問ありがとうございます!
交換日記の方を回答します。
新しいノートを一つ作って、そこにまずは雑でいいのでとにかくストックしてみましょう。
Evernoteは「検索機能」があるので、後で「あれ何だっけな?」と思い出したら、
Evernote内で検索すると見つかります。
なので、いきなり完璧に便利な形でまとめようとするのは一旦捨てて、
とにかくまとめてみましょう。
そして、後で、体裁を整えると、自分なりの「見やすいまとめ方」が見つかると思います😁
まずやってみて、うまくいかない場合はまた質問ください!


【宿題の単語を調べるについて】

■質問■

宿題について質問です。
単語を調べるとありましたが、わからない単語だけですか?
アドバンス準備説明会の時に、
今後は単語1つ1つを深堀りしていくとのお話があったと思うのですが。
また調べた単語は、課題プリントの余白に書けばいいでしょうか?
品詞と文型を記入をするとその単語の下はあまりスペースがないと思うのですが…

■解説■

ご質問ありがとうございます!
一旦分からない単語だけでOKです^^
深掘りしていくのは意味というよりも品詞を見ていくという形なので。
調べた単語や文型が書ききれない場合は、
・長文を貼ったノートの空きスペースに書く
・2枚印刷しておき、「品詞」と「文型」を分ける
などで対応していただければと思います^^
僕が中盤以降みなさんにお配りする精読は、
「品詞」「文型」「スラッシュリーディング」
と分けております。