◆◇◆ 目 次 ◆◇◆
■アドバンス講義■
■The Bluenose■
【The Bluenose】 During the 1920sと、in the 1930s
【The Bluenose】 won first prize
【The Bluenose】 P3L4とL5
■The Grand Canyon■
【The Grand Canyon】 P4 L1
【The Grand Canyon】 P1-L3 longの品詞
【The Grand Canyon】 P1-L3①
【The Grand Canyon】 P1-L3②
【The Grand Canyon】alsoとtooの使い分け
【The Grand Canyon】P1-L3、P1-L4(andについて)
【The Grand Canyon】P1-L5
【The Grand Canyon】P3-L5
【The Grand Canyon】P4-L3
【The Grand Canyon】P4-L4
■Pink and Blue■
【Pink and Blue】P3-L6
【Pink and Blue】P1L4 〜5
【Pink and Blue】P2L3 〜4
【Pink and Blue】P2 -L8〜9
■Challenges for Children■
【Challenges for Children】P1-10
【Challenges for Children】P1-L3
【Challenges for Children】P1-L8
【Challenges for Children】P1-L9
【Challenges for Children】P2-L2
【Challenges for Children】P1-L4, P2-L6
【Challenges for Children】P2-L8
【Challenges for Children】P2-L1
【Challenges for Children】P2-L6①
【Challenges for Children】P2-L6②
■The Bajau■
【The Bajau】P2-L5
【The Bajau】P3-L4
【The Bajau】名詞のかたまりについて
【The Bajau】助動詞と動詞の扱いについて
■Lake Eyre■
【Lake Eyre】P1-L2
【Lake Eyre】不加算名詞 rain
【Lake Eyre】P1-L4 のonly
【Lake Eyre】P1-6 with no water と P2-1 When there is no water
【Lake Eyre】P2-L6 shrimp and insects, shrimp
【Lake Eyre】P3-L3 〜4 If they use too much
【Lake Eyre】P3-L4
【Lake Eyre】P3-L1のworried
■Forever Young■
【Forever Young】P1-1,P1-4 〜5
【Forever Young】P3L7の is lost
【Forever Young】P1-L3
■課題■
【第2回課題】前置詞+名詞
【第2回課題】課題③
品詞練習問題① 7
練習問題p.237 問5の(3)
練習問題p.237 問5の(4)
He knows how to play the piano.
Jeff works very hard.
P309 精読課題
練習問題 P401 1の(6)
■寺子屋■
【第1回】②所在
【第1回】【第1回】theの一般的な用法
【第2回】三単現のS
【第5回】be going to と will の違い
【第10回】不定詞・動名詞
【第5回Zoom】過去形、進行形、未来形
【第7回】過去形と現在完了のニュアンス
【寺子屋zoom講義9回】形容詞と前置詞の形3(テキストP211 4)
【寺子屋zoom講義9回】形容詞と前置詞の形3
【寺子屋zoom講義6回】平叙文について
■その他■
【中間テスト】【3】8.
可算名詞
30 minutes、two dogsの品詞について
完了形のhave has hadについて
can’tの品詞について
am going toについて
soの役割(接続詞、or 接続副詞)
等位接続詞について
精読作業について
getの過去分詞
There is/areの構文
ofの扱い
形容詞
both A and B
take part in
It was not
ディズニー版の絵本①
ディズニー版の絵本②
交換日記の添削について
前置詞についてについて
前置詞についてについて
(前置詞+名詞)ではない名詞について
関係代名詞におけるカンマの役割について
副詞について
◆◇◆ Q A ◆◇◆
【Forever Young】P1-L3
■質問■
P1-L3
there was a growing gap between the average length
of life in rich countries and poor countries.
ですが、豊かな国と貧しい国の間には平均寿命の伸びに差がある、
と言うことかと思ったのですが、between A and B に注目すると、
もし私が文を作ったら
There was a growing gap in the average length
of life between rich countries and poor countries.
または、
There was a growing gap between rich countries and poor countries
in the average length of life.
と書いてしまうと思うのですが、そもそも訳し方が間違ってるのか、
文法的におかしいのか、こう書いても良いのかわかりません。
■解説■
NEWのネイティブ講師に添削をしてもらっておりました!
その結果、
↓
There was a growing gap in the average life expectancy
between people living in rich countries and poor countries.
の方が自然とのことです!
参考までにですが、
length of life は原文にあったものですが、
lifespan やlife expectancy の方が自然で、
今回はexpectancy の方がどっちかと言えばベターとのことでした^^
参考リンクもいただきましたので併せてご確認お願い致します
参考動画
副詞について
■質問■
なんなん?って思う箇所が全て副詞なのですが…
副詞の位置について混乱しています。
■解説■
僕も含めてリーディングを進める中で、誰もがややこしいと感じるのが副詞です!
理由は1つで、「他の品詞とは違って、副詞の位置については明確なルールがあまりないから」です笑
例えば形容詞であれば、
・補語になる
・名詞を修飾する(その場合は名詞の直前)
と明確な役割と位置のルールがありますが、
副詞はこの位置のルールが緩いです。
なので、
Christmas trees were originally trees 〜.
もOKだし、文頭に置いて
Originally, Christmas trees were trees 〜.
でも問題ないです^^
※詳しくはアドバンス第3回「副詞の位置」参照
ではこの自由人の副詞を抑えるにはどうするのが良いかというと、
講義の中でも少し話しましたが、
“他の品詞の役割/名詞の塊を完璧にマスターする”です!
ややこしい副詞を先に考えるよりも、
明確なルールのある他の品詞や塊の法則を抑える
↓
それ以外は副詞と考える
方が確実に副詞に注目することができます^^
僕が最後まで副詞をガッツリ触らずに、
他の品詞の役割に着目し続けた理由はここにあります^^
是非この考え方を念頭に置きながらたくさんの文章に触れてください^^
ちなみに、
Be動詞の文章を副詞が修飾する場合は、
Be動詞の直後というルールがありますので、
Christmas trees were trees used 〜.の文章をoriginallyが
修飾しているという考え方でOKです!
【Forever Young】P3L7の is lost
■質問■
P3L7の is lostについてです。
品詞分解では動詞として認識があっているのですが、
精読ではis=V lost=C ということですが、
私は is lost= V (受動態)と解釈していました。
何故、lostがCになるのでしょうか?
品詞分解と精読での解釈の違いに混乱してきました。
いくら考えてもわからず、、よろしくお願いいたします
■解説■
こちらは解説を割愛してますが、
どちらでも大丈夫なのでどちらも記載しています^^
●SVとして解釈する場合(受動態)
これは、品詞の方の解説の通りで、
lose という動詞が受動態になって、 is lostになったので、
2つ併せて動詞と判断した場合です。
●SVCとして解釈する場合
これは、精読の方の解説の通りで、
lostは形容詞で「失われた」という意味があるんですよね。
なので、 「主語+動詞+形容詞」でSVCと判断した場合を精読には書いています。
どちらでもOKなのですが、
分詞形容詞としてのlost、
受動態のbe動詞+過去分詞のlost
どちらもご理解をいただけていることが前提となります!
【Forever Young】P1-1,P1-4 〜5
■質問■
P1-1
Over the last 200 years
P1-4 〜5
Over the past few decades
the last とthe past はそれぞれの文にどちらを使ってもいいですか?
英語は繰り返しを嫌うからlast をpast に変えてるだけなのか、
それとも意味合いが違ってくるのでしょうか?
■解説■
こちらは若干ニュアンスが異なりますね!
the lastは「直近の」がベースになりますので、
現在から起算して遡る考え方です^^
※今が2022年なので直近の200年は、
1821年〜2021年を指します。
それに対して、the pastは同じく過去の期間を指すものではあるものの、
現在と必ずしも繋がっているわけではないので、
1950年〜2018年の間を指すかもしれないし、
2001年〜2020年の間を指すこともあります。
現在から起算して繋がっている過去を表すのであれば the last
繋がっていないが単に過去の時間を表す時は the past
と考えていただければ問題ないかと思います^^
【Lake Eyre】P3-L1のworried
■質問■
The lake Eyre
worry と be worried (動詞)
worried (形容詞)について
品詞分けで、出野先生の解答に be worried は確か2語で動詞と記載されていたと思います。
私は be(動詞) worried(形容詞)としました。
その時点で疑問が湧き、改めて辞書で調べたところworry という動詞があることに気付きました(今か!)。
今までbe worriedは 疑いもなくbe+形容詞だと思っていましたが、
改めて今回の文を精読するとS+V+ C that〜となり、第二文型が完結した後にthat節が続く
という訳の分からないことになってしまいます。
The Bajauの nobody knows why〜 (うろ覚えです)の時のwhy以下の時のように
that節を考えたらいいのかな?とも思いました。
が、worryを動詞とすれば合点がいきます。
その場合のworryとbe worriedの使い方ですが、どちらも同じとみなして良いと辞書に記載がありました。
また、worry, be worried の後がthat節の場合は aboutは付かないということから、
これまで be worried と be worried aboutの違いは何?というナゾも解けました!
そこで、be worried は形は受け身であるが、単に「心配している」的な意味合いと捉えて良いのでしょうか?
また、私が be worried を 疑いもせずbe+ 形容詞だと思っていたのは
I worryよりI’m worried aboutの方がよく言われる聞くことのある響きだからなのでしょうか?
そして、その日本語での意味のニュアンスが受け身っぽくないからなのでしょうか?
まあ、この点に関しては私の気持ちなので、これを出野先生にお尋ねするのは
ポイントがズレてるかと思います😅
■解説■
こちらとても良い質問ですね!
実はこの形は考え方が2つありまして解説では簡単な方を記載しておいたのですが、
②でご紹介する分詞形容詞は知っておいて絶対損はないので是非読んでみてください^^
※あと少し長く複雑なのでゆっくり読んでください笑
【2つの考え方】
①be動詞+過去分詞
こちらを解説で採用しているのですが、
be動詞+動詞の過去分詞形=受動態という考え方ですね!
一塊で動詞と考えるので第1文型という考え方です。
②be動詞+形容詞
worriedのように【感情を表す語】で元々は動詞だったものが、
「過去分詞の形(ed形)」や
「現在分詞の形(ing形)」になって
形容詞として独立した意味を持つ単語があります。
見た目では分詞の形をしてるので、
【分詞形容詞】と呼びます。
●ing形の分詞形容詞
・amazing
・annoying
・interesting
・exciting など
●ed形の分詞形容詞
・surprised
・tired
・exiced
・worried など
上記は全て元々動詞だったのですが、ingやedが付くことで動詞の役割を失ってます。
※辞書で調べると形容詞として出てきます。
ed形がなぜ形容詞として独立したのかというと、
「疲れさせる」よりも「疲れる」
「興奮させる」よりも「興奮する」
の方が頻繁に使われるからです^^
I’m tiredを訳す際に、
「私は疲れさせられている」と受動態的に捉えるよりも、
tired = 疲れている という意味を持たせれば、
「私は疲れている」とスムーズな意味になりますよね^^
上記のような背景もあり分詞形容詞は存在します。
そして、こちらは形容詞として考えるので、
be動詞と分詞形容詞が分けられて、
SVCの第2文型という考え方になります!
ただ全ての動詞がこうなるわけではなく、
アドバンス第1回の講義で書いた
Mice are chased by cats.
のchasedは動作を表す単語の過去分詞形で、
形容詞としての意味もなければ辞書を引いても出てきません。
【なぜ①にしたのか】
以上が、①②の考え方の違いになります^^
それを踏まえて
なぜ今回①を記載したかを説明します。
注目すべきは、worriedの後ろのthat節です。
worryとworriedをそれぞれ辞書で調べると、
▼worry
他動詞⑵
S is 〜ed about
S is 〜ed to do
S is 〜ed that/whether/if
で「〈人・物・事〉のことで心配している」
▼worried
worried about
で「・・・のことで当惑している」
とあります。
つまりworriedを分詞形容詞として考えた場合、
後ろにthat節が続くことはないんですよね^^
なので、worryが受動態になった形と考えて、
are worried でVとしてまとめています!
【Lake Eyre】P3-L4
■質問■
P3-L4 there may not be any water left to make Lake Eyre. は
Companies which use water from the river may not leave any water to make Lake Eyre.
という理解で良いでしょうか?元の文の left の位置が難しいです。
■解説■
講義で分詞を扱った際は、
・分詞が1語だけの場合
→通常の形容詞の位置になるので名詞の直前
・分詞が他の語を伴う場合
→修飾する名詞の後ろに回る=後置修飾
とお伝えをしました^^
それを踏まえた上での今回のご質問かと思うのですが、
left(leaveの過去分詞形)が「残された」という意味で使われる場合は例外的に、
“1語であっても名詞の後ろに回る”というルールがあります。
つまり、『物+left』の順ですね!
※こちらについては、お配りする解説にも載せてますので是非ご参照ください。
なので今回の箇所も、
any left waterではなく、 any water left の順になります^^
こうなる理由としては、
leftは同じ形で「左の」という意味の形容詞があるので、
それと区別するためなのかなと個人的に思ってます。笑
他にも、1語だけでも後ろに回る特殊なケースとしては、
『一時的な状態を表す分詞の場合には後ろに回る』というルールがあります。
こちらもご一緒に覚えていただければと思います。
【Lake Eyre】P3-L3 〜4 If they use too much
■質問■
P3-L3 〜4 If they use too much, この文にはuse の目的語がありませんが、
その前の文を読めば当然わかるので省略しても良いのでしょうか?
口語ではしょっちゅう抜けてると思います。
■解説■
こちらご理解いただいている通りですね^^
お持ちの辞書に書かれているかは分かりませんが、
ジーニアスのuseには自動詞の項目があり、
『使用する(目的語の省略)』と書かれています!
今回の場合目的語を補うと、
If they use it too much, となり、
it = waterとなります。
これは読み手にも明白なので省略されたという流れですね^^
【Lake Eyre】P2-L6 shrimp and insects, shrimp
■質問■
P2-L6 shrimp and insects, shrimp は調べてみると、
単数でも複数でもどちらを使ってもいいようなので、shrimps としても良いですか?
■解説■
ご理解いただいている通り、shrimpは単数形と複数形で形が変わらない
「単複同形」の名詞です!
他の例でいうと、fishやdeerなどが有名ですね^^
理由としては、エビも魚も鹿も基本的に群れを成しているので全体を一つの塊として考えて、
複数形も一緒の形にしようとなったからです。
単複同形が使われるようになった起源としては、狩猟や漁の対象になる生き物を漁師や狩人たちが
「種」として捉えたからとも言われています。
ただ、shrimpには複数形が2つありshrimpsとすることも可能です!
この文章の場合は、種や集合としてエビを捕らえているので単数形の方が好ましいかなとは思います。
【Lake Eyre】P1-6 with no water と P2-1 When there is no water
■質問■
P1-6 with no water と P2-1 When there is no water は、
同じ意味で、どちらの文に使ってもいいのでしょうか?
■解説■
こちらは意味としては同じになりますね!
あまり日本語で解釈するのは得策ではありませんが、あえてするならば、
With no water, →水がない状態では、
When there is no water, →水がなくなると、
なので大きな意味の違いはありません^^
ただ、英語は繰り返し同じ表現をするのを避ける傾向にありますので、
with no waterからWhen there is no waterに書き換えをしている形ですね!
【Lake Eyre】P1-L4 のonly
■質問■
P1-L4 のonly ですが、すぐ後ろに来る言葉を修飾しているのなら、
日本語に訳すると、『8年に一度起こるだけです』となりますが、
『8年に一度だけ起こります』が正しいのか??
私が日本語がわかっていないのかもしれませんが。
■解説■
・前提
副詞は頻度や時などを表しますが、講義内でお伝えをした通り
文中の位置は比較的自由な自由人です。
ただ、onlyの場合はその他の副詞とは違い、
“どの語(句)を修飾するか”で位置が少しだけ変わります。
また、onlyが含まれる文章は、
onlyによって修飾される語(句)を強く発音することで、
どこを修飾しているかを明確にします^^
①主語を修飾する場合
→主語の前か後ろに置いて修飾される語に強勢が置かれます。
Only “John” [“John” only] solved the problem.
②主語以外の語を修飾する場合
→通常は動詞の直前に置き、この場合も修飾される語が強く発音されます。
※下記の例文では、強勢を置く箇所を明確にするために ” “
マークをつけていますが、実際の文章では書きません。
・He only “saw” a dolphin.
→この場合はsawが強く読まれるので、「彼はイルカを”見ただけ”だった」という意味
・He only saw a “dolphin”.
→この場合はdolphinが強く読まれるので、「彼は”イルカしか”見なかった」という意味
③句や節、文全体を修飾する場合
(1)句や節を修飾する場合は修飾する句や節の直前に置かれます。
He stayed there only “for a week.”
→この場合、for a weekという句を修飾
(2)文全体の場合は通常、動詞の直前に置かれます。
“He only read the article just now.”
→この場合は文全体をonlyが修飾している形です。
今回、細谷さんが悩まれたのは、
②と③(2)とで同じ位置にonlyがあるので、どちらの用法を使えばいいか
分からないからだと思うのですが、
今回は後者の文全体を修飾ですね!
理由は後ろに続く文章です。
「雨が止んだ後、湖はどんどん小さくなります。
しばらくすると完全に乾き、塩だけが残った状態になります」
とあります。
雨が降り続くのであれば乾くことがないので、
onlyは8年に1度この雨が降るという現象自体を修飾していることになります^^
最後は、ニュアンスのところなので綺麗な日本語で比べずに、
ざっくりと文全体を修飾しているという形だけ掴んでいただければと思います^^
【Lake Eyre】不加算名詞 rain
■質問■
P1-L2 When large amount of rainにはfallが
P2-L2 once the rain にはfalls とs がついています。
rain は不可算名詞だけれど、amounts がついて複数に?
the がついて単数扱い??
■解説■
まず、large amounts of rain fall についてですが、
こちらは基本に忠実にカッコをすれば分かりやすいかと思います^^
(large amounts)(of rain) fall
S= large amounts
V= fall
of rainは前置詞の塊なのでSVOCどれにも該当せず
になりますね^^
rain とfall が近いので、
rainがS、fallがVと考えがちですが、
あくまでもSはlarge amountsという複数名詞なので、
動詞に三単現のsはつきません^^
P1-L4やP2-L2でrainが、
the rainになっているのは、
P1-L2で「北オーストラリアで大量に降る雨」と紹介されており既出なので、
以降はtheがついているという形になります。
【Lake Eyre】P1-L2
■質問■
P1-L2 large amounts of とa large amount of の使い分けですが、
調べてみた結果、↓ということではないかと。
参考動画
■解説■
これめちゃくちゃ分かりやすいですね!
今回の場合、後ろに in northern Australiaという比較的広い範囲を示す句が入っているので、
「広い範囲の至る所で大量の雨が降る」という解釈して large amounts of を使っているという形ですね!
関係代名詞におけるカンマの役割について
■質問■
【関係代名詞におけるカンマの役割】
※だいぶ文法用語入れてるので難しいかもしれません。。。
■解説■
まず、講義内での質問について
分詞と関係代名詞で違いはあるのかとご質問いただいていましたが、
こちらは特に大きな相違はないのでどちらでもOKです!
・参考
【関係代名詞】The man who is driving the car is drunk.
【分詞】The man driving the car is drunk.
では本題に入ります。
●【前提】関係代名詞の前にあるカンマ
The Bajau P2-L3
のように関係代名詞の前にカンマがつくことがあります。
they catch extra fish, which they trade on land for rice 〜.
これらは、関係代名詞の節が下記のどちらの用法で使われるかで決まります。
・カンマなし→制限用法
・カンマあり→非制限用法
※制限という言い方をするとややこしいので、
「先行詞を関係代名詞の節で限定(特定)する必要があるかどうか」と考えてください。
・特定する必要がある→制限用法
・特定する必要がない→非制限用法
今回の文章の場合、whichの前にカンマがついているので、
先行詞を限定する必要のない非制限用法となりますよね^^
●制限用法と非制限用法を決めるもの
まず、どちらの用法になるか(カンマを付けるか付けないか)で大事なのは、
関係代名詞の節ではなく、修飾される〈先行詞〉です。
▼制限(限定)する必要がある場合→制限用法
The person who wrote this essay is one of my friends.
この文章の場合、the personだけでは「どこの誰か」を特定することができず、
who wrote this essayという説明が加わって初めて特定=限定することができます^^
▼制限(限定)する必要がない場合→非制限用法
The earth, which moves around the sun, is called a planet.
それに対して、The earthは1つしかないので特定=限定する必要がないので、
カンマをつけて非制限用法にします。
この他にも、
①先行詞が固有名詞の場合
②先行詞が前の文脈から特定できる場合
③先行詞が同一の種類すべてを指している場合
は非制限用法を使います^^
今回のP2-L3は③に該当しますね!
●非制限用法の役割3つ
制限用法では先行詞を特定する役割があるので、
先行詞を関係代名詞の節が修飾し限定するという関係が成り立ちますが、
非制限用法の場合、この関係は薄くなります。
その代わりとして、非制限用法の場合は先行詞と関係代名詞に下記の3つの繋がりがあります。
1.連続して起こる行動を表す
2.理由を表す
3.反対/譲歩を表す
細谷さんは1の役割と捉えてandを繋ぐと仰ったかと思うのですが、
今回は2の【理由】を表します。
「彼らは余分に魚を獲る」
↓
「生活用品などと交換するために」
となります!
できるだけ噛み砕いて解説をしましたが、
どうしても文法用語が多くなってしまうので、
ノートなどにまとめていただき、文章をたくさん読んで慣れていただくのが良いかと思います^^
(前置詞+名詞)ではない名詞について
■質問■
(前置詞+名詞)ではない名詞(ex. 課題①の9. Osaka)は、
副詞として使われているのでしょうか?
14.のyesterdayや15.のhome等、よく考えるとますますわからなくなっています 泣
あくまでも品詞は「名詞」ですよね?
■解説■
こちらは恐らく、
1.品詞と5文型をごちゃ混ぜで考えている
2.単語の意味で考えてしまっている
からなのかなと思いますので、
まずは、
①( )をして塊を見る
↓
②それぞれの単語(かたまり)がSVOCどの役割をするのかという順番で
考えるのを徹底してみてください^^
それから、第1回アドバンスのスライド18枚目に書いた通り、
「単語によっては1つの単語で複数の品詞を持つものがある」
ことも頭に置いて下記解説を読んでください^^
14.I played tennis (with my friends) yesterday.
S = I
V = played
※playは【他】動詞なので後ろに目的語(名詞or名詞の塊)が必要
なので、後ろの(名)tennisは目的語
O = tennis
で第2回アドバンスのスライド24枚目で解説した通り、
①副詞 ②前置詞(のかたまり)はSVOCどれにもなりません。
( with my friends )は前置詞のかたまり。
yesterdayは副詞の意味もありますが、
今回は時を表す副詞
となります。
※詳しい解説は第3回アドバンスで扱う、
SVOO / SVOC がないと難しいので割愛します。
15.You have stayed home (since last month).
S = You
V = have stayed
( since last month )はどれにもならない。
までは大丈夫かなと思います。
で、homeの扱いなのですが見るべきは動詞のstayです。
stayは14とは違い、【自】動詞なので、後ろに目的語=名詞が来ません。
となると、後ろのhomeは名詞ではないことが分かります。
で、辞書でhomeを調べると名詞だけでなく[副詞]の役割もあることが分かります。
なので、homeはSVOCどれにもならない副詞でOK.
ちなみにですが、
I stay home.
→これだとhomeは副詞ですが、
I stay at home.
→これだと、atの後ろに来てるのでhomeは名詞です。
※詳しくは第9回寺子屋「前置詞」の自動詞+前置詞
の箇所を御覧ください^^
上記を踏まえてこの問題を見ます。
She left Osaka (for Tokyo) (on business).
S = She
V = left
( for Tokyo ) ( on business )はともに、前置詞の塊。
14.15を見ると、名詞としても働くyesterday, homeが、
副詞なので、Osakaも。。。と考えてしまいがちなのですが、
その前に見るべきものがあって、それは「動詞」です。
leftの原形 leaveは【他】動詞です。
14で解説をした通り、他動詞は後ろに目的語=名詞(かたまり)が必要です。
と考えると、Osakaはleftの目的語として働いている=名詞
だと判断できますよね^^
上記を踏まえると、
O = Osaka
となり第3文型になります!
かなり長くなりましたが、とても大事なので何回も読んで復習してみてください^^
あと、今は「なんとなく理解していた」ところを「わかる」と「わからない」
に振り分けている段階なので、焦ったり落ち込む必要は全くないです^^
【The Bajau】助動詞と動詞の扱いについて
■質問■
また、Pink and Blue のare listening がまとめて動詞だったので、
今回 have come やhas started もまとめて動詞としましたが、
解答は助動詞と動詞でした。これも、なんだかよくわかりません。
■解説■
こちらアドバンスの最初に「まとめて動詞と考えてください」とお伝えをしていたので
まとめて動詞でOKです!
が下記のパターンの場合注意が必要なのでしっかり読んでもらえればと思いますm(_ _)m
混乱を避けるために敢えてお伝えをしていなかったんですが、
厳密に言うと、完了形のhave/hasは文法上は助動詞に分類されるんですよね。
※「助動詞の後ろは動詞の原形」という鉄板のルールが完了形にはあてはまりません。
で、なぜ今回分けたかと言うと、
「動詞を修飾する副詞の位置」に関係するからなんです。
第3回アドバンスの講義内で、
動詞を修飾する副詞の位置は、
①一般動詞の後
②目的語があるときは一般動詞の前
③Be動詞の後
④助動詞と動詞の間
⑤be動詞と過去分詞の間
とお伝えをしましたが、
I have paid my dues.
という文章があって、これをalready(副)で修飾する場合、
have paidをまとめて動詞と考えると、後ろにmy duesという目的語があるので、
ルール②に当てはまりますよね^^
ただ、haveは本来助動詞なので、ルール④を適用して、
I have already paid my dues.
が正しい位置になります!
という風に、have+過去分詞を助動詞と
動詞と分けて考えた方が、理にかなって説明できるところがあるので今回分けて書きました^^
上記を残りの講義のどこかに入れる予定だったのですが、
一旦こちらで説明させていただきます!
【The Bajau】名詞のかたまりについて
■質問■
今回は冠詞と続く名詞をまとめて名詞としてしまっていたのですが、それは、以前、
the Grand Canyonがぜんぶまとめて名詞と分類されてたので、
今回、The ocean もthe Bajauもまとめて名詞と考えました。
分ける時と分けない時の違いがよくわかりません。
■解説■
●後ろが固有名詞(大文字)の場合
後ろが固有名詞の場合は、
・「冠詞+名詞(固有)」でも
・(全部まとめて)「名詞」でも
どちらでもOKです^^
他の例で言うと、The United States of Americaは文法的に見れば、
(The United States)(of America)
なのですが、わざわざ分けずに全部まとめてアメリカ合衆国だと考えるのと同じですね^^
めちゃくちゃ細かくいうと、The Grand Canyonも「冠詞+固有名詞」ですが、
最初なのでまとめて名詞としていました!
●後ろが普通名詞の場合
The oceanのように後ろが、固有名詞ではなく普通の名詞の場合は、
通常通り、「冠詞+名詞」と分けていただければと思います!
【The Bajau】P3-L4
■質問■
P3L4
instead of, According toは、群前置詞としましたが、
品詞を聞かれた場合は分けて考えたほうが良いのでしょうか?
■解説■
バラバラで品詞を聞かれることはまずないので、まとめて群前置詞でOKです^^
※先述の群接続詞と似た構成ですね。
「複数の語が一つになって前置詞の役割をしている」という前提さえ
ご理解いただいていれば大丈夫です!
【The Bajau】P2-L5
■質問■
The Bajau
P2L5.
so that の品詞はso が副詞、that が接続詞としていましたが、
so that で接続詞なのですね??意味は
『真珠がとれるから、牡蠣を集めた』ということでしょうか?
■解説■
so thatは後ろに目的を表す接続詞で、「〜するために」という意味です。
今回の文で言うと「真珠を獲る”ために”彼らはカキを獲る」となりますね!
これらは、2語以上が一つになって意味を作る【群接続詞】に分類されます^^
他の例でいうと、
・even if
・even though
・as if
・as long as
などがあります!
前置詞について
■質問■
前置詞が弱いので、今回の課題はとても興味深かったです。
In the Pacific Ocean
in the ocean
in the sea
on the ocean
at sea
on land
in his land
in homes
at sea は、at home のように、海を家庭だと思っている?
on the ocean は海面に接して家を建てているから?
princes をin the sea ではなくてin the ocean で探すのは、範囲を想定してるから?
■解説■
●無冠詞のseaについて
通例ではseaはtheがついてthe seaとするのですが、
(海は全て繋がっていてthe sunやthe earthのように唯一無二のものだからという考え方)
seaを冠詞無しで使う場合は、
「概念として海を捉える場合(陸に対しての海のように)」です。
なので、at homeもhomeを建物自体ではなく「家庭」という概念として捉えていると考えれば、
今回のat seaも同じ考え方ということになりますね!
以上、宜しくお願い致します。
●on the oceanについて
on the oceanが使われているのは、
P3-L4かなと思うのですが、
こちらは、
①面を意識しているから
②on landに対する対比だから
が考えられますね!
第9回寺子屋講義「前置詞」で扱った通り、
onが場所を表す場合は面を意識する場合ですよね!
なので、今回も「海の上で」という意味でonを使っていると考えられます^^
もう一つの理由としては、後ろの部分にinstead of on landとあるかと思うのですが、
こちらに対する対比の意味で前置詞を合わせていると考えられます^^
以上、宜しくお願い致します。
●in the sea / in the oceanについて
こちらご理解いただいている通りです^^
seaは陸地に囲まれている海を指します
(日本海も日本の陸と中国などの陸に囲まれていますよね)
それに対して、oceanは「広い海」を指すのでseaよりも広範囲になります!
また、多くの場合はseaとoceanはどちらを使っても大丈夫なのですが、
「海上で」という意味で使う場合、
at seaはOKですが、
at oceanとは言わずに、in the oceanとなります。
仰る通り多様な前置詞が多く使われている文章だったので、混乱しがちですが、
講義でお伝えしたコアから考えれば難易度は下がるので、
一度にマスターしようとせず徐々に慣れていってくださいね^^
【Challenges for Children】P2-L6②
■質問■
★P2-L6
However, they keep trying to climb to high places.
②keep 名詞 → ~を保持するだから、動名詞であるtryingがOになる第3文型
■解説■
こちらは②の考えで合ってますね^^
①は第2回アドバンスで扱った、
「Be動詞以外の第2文型について」というところから考えていただいたのだと思いますが、
① のパターンになるのは、【Be動詞の文章に置き換えが可能】というのが条件になります。
今回の例文の場合、
they keep trying 〜
をBe動詞の文章に置き換えると、
they are trying to climb〜
となります。(この場合のtryingは現在分詞ではなく動名詞なので進行形ではありません)
Be動詞は前後が=であることを示す役割がありますが、
they = trying(挑戦すること)ではないので文章として不適切になります。
こうなると、Be動詞の文章の置き換えが不可となり①が成り立ちません。
もう少しわかりやすい例で、
They keep calm.
S V C
を挙げてみます。
先ほどと同じようにこれをBe動詞に置き換えると、
They are calm.
で第2文型が成り立ちますよね^^
この場合に、
①の「〜の状態で居続ける」が使えることになります!
【Challenges for Children】P2-L6①
■質問■
★P2-L6
However, they keep trying to climb to high places.
①keep ~ing → ~し続けるはSVCだから、tryingがCになる第2文型
■解説■
上記のご理解で合ってます^^
が、
keepの文型を見極める方法は、日本語で考えるよりもっと分かりやすい方法があって、
それは【第2文型になるときは「Be動詞」で置き換えられる】です!
※アドバンス第2回 「Be動詞以外の第2文型」参照
例えば今回の文章、
they keep trying to climb 〜.
をBe動詞の文章に置き換えると、
they were trying to climb 〜.
※今回のtryingは現在分詞ではなく動名詞なので進行形の文章ではないです。
Be動詞は=の意味を持つので、
they = trying となるべきなのですが、今回は不自然→第2文型は成り立たない。
もう少し分かりやすい例でいうと、
She kept calm. (彼女はずっと落ち着いていた)
S V C(形容詞)
↓
She was calm.(彼女は落ち着いていた)
となり、She = calm が成立しますよね^^
この場合は、keepが後ろに補語を取る第2文型となります!
日本語で捉えるよりもBe動詞の文章に置き換えるを是非やってみてください^^
【Challenges for Children】P2-L1
■質問■
③ P2-L1 Even soをどう判断していいのかわかりませんでした
。名詞でも動詞でも形容詞でもなさそうだから副詞かな?
■解説■
こちら前回講義の冒頭でお伝えをした通りですね^^
副詞句として考えていただいてOKですし、
細谷さんの答えに行き着くまでのプロセスも非常に素晴らしいので引き続きその視点で取り組んでください^^
【Challenges for Children】P2-L8
■質問■
② P2-L8 to feel less scared のscared はget hurt のhurt と同じような考え方で形容詞と考えれば良いですか?
■解説■
ご理解いただいている通りです^^
アドバンス第2回 「Be動詞以外の第2文型」参照
で扱ってますのでそちらを復習がてら御覧くださいm(_ _)m
【Challenges for Children】P1-L4, P2-L6
■質問■
① P1-L4, P2-L6のHoweverをどちらも接続詞としましたが、接続詞でなくて副詞であることがわかりません。解説お願いします。
■解説■
めちゃくちゃ良い質問ですね^^
こちらまさに今日の講義で扱う接続副詞です!
この質問が出るだろうと予想して作った講義と課題だったので今日の講義を是非しっかり聞いてください^^
交換日記の添削について
■質問■
元の文
Apparently, the wind and the rain was very strong, however
I didn’t hear that because I had felt asleep deeply after dinner. 😴
直してもらった文
Apparently, the wind and the rain was very strong; however,
I didn’t hear anything because I had fallen deeply asleep after dinner. 😴
第7回講義の後、交換日記の添削を見ていると、タイミングよく😅間違ってました。
(felt→fallen は単なるミスですので無視してください。)
セミコロンの使い方は講義の通りで、直された理由がよく分かりました。
deeply は目的語を持たない動詞の後ろということでfallen の後に来てるのか、
asleep を修飾しているのか、副詞は自由に置いても良くて、元々の私が置いた位置でもいいのか?
なんだかよくわかりません。
多分解決したかなあと思うのですが、テキストP175の「形容詞を修飾する副詞」にあてはまるのかな?
asleepという形容詞をdeeplyという副詞が前から修飾しているだけですね。
■解説■
こちらご理解いただいている通りですね!
副詞は動詞を修飾する以外にも形容詞や文全体を修飾する働きがあるので、
訂正された方は形容詞を修飾する形になります。
I had fallen asleep (after dinner).
S V C
がベースの文章になっていて、
このasleepをdeeplyで修飾するので、
I had fallen (deeply asleep) 〜.
S V C
の形になります!
ちなみに、asleepは形容詞なので、
fallenの目的語にはなりません^^
【Challenges for Children】P2-L2
■質問■
P2-L2
Ellen Sandseter, a professor~は
Ellen Sandseter, who is a professor~という意味だと思っていますが正しいですか?
who is は略せなかったような気もするので、違うのでしょうか。
またまたわかりづらい質問文ですみません…。
■解説■
考え方としては合ってますがwho is が省略されているわけではなく、
「挿入」というTOEICでも非常によく使われるテクニックですね!
アドバンスでは第10回の講義で扱いますが、
S,〇〇,Vという形で主語のすぐ後ろにカンマを伴って句を入れます^^
解説にも軽く書いているので講義までにさらっと目を通しておいてください。
【Challenges for Children】P1-L9
■質問■
P1-L9
there were fewer chances for children to get hurt.
はthere is/areの構文(以後、この構文)でしょうか?
そもそもthere is/areで始まる文で、この構文ではない時はありますか?
前回、この構文では
●新情報である
●場所をあらわす語句が入る
●「昔々あるところに」のようにはじめに来ることが多い
ということでしたが、
場所をあらわす語句がなく、パラグラフの終わりの方なので、
もしかして
there=そこ=新しい遊び場と訳して、この構文ではないのかな?!と思いまして…。
もしこの構文の場合、場所をあらわす語句が省略されているのでしょうか?
省略されているとしたら、in these new playgroundsでしょうか?
■解説■
there is/are 構文で合ってます^^
まず、thereに名詞としての役割はないので、
主語にはなれません^^
※主語になれるのは名詞/名詞の仲間のみ
※限定的に名詞として働くことがありますが、
その場合は前置詞の目的語(後ろに来る場合)のみになります。
上記を踏まえると、there is/areは構文として形が決まってますね!
そしてこの文も例に漏れず、この構文なのですが、
今回の新情報は、” fewer chances ( for children to get hurt ) “です!
場所は前文に出ている、in these new playgroundsですが、本文では省略されています。
【Challenges for Children】P1-L8
■質問■
P1-L8 the climbing barsに P1-L3 jungle gymsは含まれますか?
climing barsを写真検索すると、うんていやのぼり棒を組み合わせたような遊具がヒットしました。
なので、前述のジャングルジムも含めての文章なのかなと…。
また、P1-L3 the slides or swingsなど、
遊具の名前にtheがついているものとついていないもの(ジャングルジム)の違いは何ですか?
■解説■
これは英語の質問というより遊具のカテゴリに関する質問なので詳しくはわからないです^^;
が、
P1-L2 Some children like climbing on jungle gymsとあって、
P1-L8につながってるので言い換えをしてると考えると含まれると考えられますね^^
どの遊具に定冠詞がつくか否かは調べてるのでもう少しだけお時間くださいm(_ _)m
【Challenges for Children】P1-L3
■質問■
P1-L3
whileを対比のディスコースマーカーするか悩みました。
すごく対比を強調した文章ではないのかな?(andやbutでも置き換えられそう?)
と思い…マークしなかったのですが。このwhileはディスコースマーカーの対象でしょうか?
ディスコースマーカーの基準がまだイマイチわからないです。
■解説■
こちらは対比のディスコースマーカーとして捉えてもらってOKです^^
ディスコースマーカーは文法上の定義で決められているものではなく、
あくまでもリーディングをする上でのテクニックに近いです。
文と文のつながりを意識することで次の展開を予測しやすくする効果ですね!
なので、品詞などのように単語によって決まっているというわけではないんです。
whileは、「〜する間に」という意味に加えて、「〜の一方で」という強い対比を表す表現があります。
これをディスコースマーカーとして捉えて、Pink and Blueのときのようにwhileの
前後を対比しながら読むと良いですね^^
ただし、andやbutと置き換えることはできないのでそこはご注意ください。
【Challenges for Children】P1-10
■質問■
Challenges for Children について
P1-10の品詞について
children to get hurtのhurt 動詞では無いは分かったのですが、
名詞と形容詞で決めきれず。
形容詞用法なら、後ろから名詞を修飾するから、名詞でなく、
残りの選択肢の形容詞と導くので良いのか・・決めきれません。
■解説■
めちゃくちゃ良い着眼点の質問ですね^^
今回出てきたhurtですが、品詞としては
・動詞
・形容詞
・名詞
の3つがあります。
そのうち、動詞はあり得ないので割愛するとして、
名詞と形容詞の考え方を解説しますね。
●名詞としてのhurt
まず名詞としてhurtを考える場合、通常は可算名詞として考えます。
「子ども達が怪我をする機会が少ない」という文脈で子どもたちそれぞれに傷がある=複数あると捉えるので、
to get hurts(複数形)になっているはずです。
が今回は a が付いていない、かつ複数形になっていないので名詞ではないと判断します。
●形容詞としてのhurt
前提として今回hurtは形容詞と表現しましたが、厳密に言うと現在分詞が形容詞になった形です。
hurtは過去形・過去分詞形で動詞変化がないので見抜きにくいですが、過去分詞形で「傷ついた」
という意味になります。
別の例で言うと、
get disappointed
get excited
get tired
などが挙げられますが、これらも「状態」を表す過去分詞になります。
●getの用法
こちらは単純に他動詞「〜を得る」という用法が一般的ですが、
他にも「状態の変化を表す」ときに使用されます。
※アドバンス第2回 「Be動詞以外の第2文型」参照
上記を踏まえて、文章を少し変えると
Children got hurt.
(子どもたちは傷ついた状態になった=子どもたちは傷ついた)
となります。
hurtを名詞として捉えて、
「子どもたちは傷というものを得た」というよりも、
形容詞として捉えて、
「子どもたちは傷ついた状態になった」と解釈するほうが自然ですので、
hurtを形容詞として書いています。
【The Grand Canyon】P4-L4
■質問■
P4-L4
also
①ボートツアーも人気
②ボートツアーは人気もある
どっち?
■解説■
これは①ですね!
まず、 alsoは「前提条件」が必要な単語です^^
※第1パラクグラフの最初の文章などには使用しません。
また、alsoは【追加】を表すディスコースマーカーでもあります。
これらを踏まえて前の文章を見ると、
some people go hiking or camping となっており、
ハイキングやキャンプが人気なことが分かります^^
↑これらの追加情報としてboat tours are also popularが加わるわけですから、
(ハイキングやキャンプと同じように)キャンプもまた人気
と捉える方が自然ですよね^^
以上、宜しくお願い致します。
【The Grand Canyon】P4-L3
■質問■
P4-L3
go -ingは
①昔のon -ingという副詞句の名残りで第1文型で、-ingは動名詞扱い
②S is -ing(進行形)とおきかえられるので、第2文型で、-ingは現在分詞扱い
どっち?
■解説■
go 〜ing で「〜しに行く」という熟語ですので、動名詞と現在分詞どちらなのかを
明確にしなくても問題はないのですが、強いて言うならば現在分詞ですね^^
昔は、go on 〜ingだったので、【前置詞の後ろだから動”名詞”】という
ルールが適用されてたのですが、現在はonが省略されて、 go 〜ingが一般的です。
goは自動詞で目的語(名詞の仲間)を後ろに取れない→後ろの動名詞ではないので
現在分詞という考え方ですね!
ただ、1点ご注意いただきたいのが、
people go hikingを例に挙げてgoをisに置き換えると、
people is hikingになりますが、
S = people
V = is
C = hiking
で第2文型と考えてしまうと、 people = hiking が成立してしまうので誤りです。
正しくは、
S = people
V = is hiking
の第1文型ですね^^
特殊な形なので、私の精読では記載してないですが、
S = people
V = go hiking or camping
で考えていただくのが良いかと思います^^
【The Grand Canyon】P3-L5
■質問■
P3-L5
laterの解説聞きたい
■解説■
laterを辞書で調べられましたでしょうか?
laterは比較級(アドバンス第9回)でも使われますが、
通常の文章でも使われます。
※later ( than 〇〇 )の()内が省略されていると考えてください^^
今回のlaterは副詞ですが、よく使われる文章で言うと、
See you later. などがあります。
時を表す副詞は、文頭・文末どちらに来ても問題ないので、
今回は文頭に来ていて、さらにmuch (副詞)がlaterを修飾して、
Much later, になっています。
【The Grand Canyon】P1-L5
■質問■
P1-L5
副詞のthereが名詞のかたまりを修飾しているように見えるが?
例外?それとも何か勘違い?指示代名詞みたいな役割?
■解説■
こちらはテキストP.171に書かれている副詞の中で、
【場所】を表す副詞に書かれている thereですね!
通常、場所を表すthereやhereは文末に置かれるのですが、
P1-L4の文章が長くなっており、通常通り文末に置くと、
thereが指す場所= the Grand Canyon
が書かれている、
P1-L3からかなり離れてしまいます。
そこで、文章の中盤にthereを置くことで距離を縮めて、
読み手にも分かりやすいようにしていると考えてください^^
【The Grand Canyon】P1-L3、P1-L4(andについて)
■質問■
andは何をつないでいるのか?
■解説■
このあたりでいうとandは
P1-L3、P1-L4に2つ出てきてますが、
Andがつなぐものを見る際に大事なのが、【andの後ろ】です。
まず、P1-L3のところ
Andのすぐ後ろは、it is となっていて、S+Vの節が続いています。
となるとこのandは節同士を結んでいることが分かるので、
〈This place is called〜〉
and
〈It is 446 〜〉
となります。
次に、P1-L4のところ
後ろを見ると、up to 〜と続いており、節ではないことが分かります。
それを踏まえて前の箇所を見ていくとカンマが2つ見えます。
これらのことから、
It is
〈446 kilometers long〉
,
〈about 1.6 kilometers deep〉
,and
〈up to 29 kilometers wide〉
と3つのものを結んでいるのが分かりますよね^^
【Pink and Blue】P2 -L8〜9
■質問■
P2 -L8〜9
二つのtheir が同じ使い方だと思いますが、所有格、代名詞となっているのは??
■解説■
こちら講義の最後の質問で説明しましたが、
theirが代名詞なので『代』と書いているのと、
theyの所有格なので、代名詞の所有格という意味で「所」と書いていましたm(_ _)m
【Pink and Blue】P2L3 〜4
■質問■
P2L3 〜4
they learn to take care of people and to be kind.
彼ら(子供達)は、人の世話をすることを学んだり、親切であることを学ぶ、
という訳かと思うのですが、they がS, learn がV, to take がO というのはわかります。
take からcareに→があるのはtake がV, careがOってことですよね?
その場合のSは省略されていて、意味としてはpeople take care of other people
ということでしょうか?
■解説■
これは省略ではないですね!
to takeが不定詞の名詞用法ですが、
不定詞はそもそも、toをつけることで
「動詞に名詞や形容詞の働き”も”持たせる」という役割があります。
※寺子屋講義第10回参照
to takeは、名詞用法で「〜すること」と訳され、
learnの目的語として働きますが、
動詞としての役割も持っているのでtakeの後ろに目的語を置くことができるという形です^^
【Pink and Blue】P1L4 〜5
■質問■
P1L4 〜5
cooking sets は、形容詞と名詞なのに、building blocks,
science setsは名詞になるのはどうしてでしょう?
■解説■
こちら講義でも解説しましたが、
かたまりとして捉えられていればOKです^^
The Bluenoseで出てきた、「boat race」も名詞が2つ並んだ言葉なのですが、
それと同じ感覚で捉えてください!
cookingについては形容詞としての用法があるので、
cooking setsで形容詞+名詞とさせていただいてます。
【The Grand Canyon】alsoとtooの使い分け
■質問■
②ボートツアーは人気もある と書きたいケースでは
例えば
「ボートツアーはとても面白い。それらは人気もある。」と2文で書きたい場合…
Boat tours are very interesting. These are also popular.
でしょうか?
つまり、これもまた文脈を読む必要があり、置く位置にこっちの意味だからここに置く
みたいな決まりはないということでしょうか?
もしくは、この場合alsoよりtooを使うとかありますか?
Boat tours are very interesting. These are popular, too.
とか。
■解説■
まずざっくりとしたtooとalsoの違いですが、
also →ややフォーマル
too →カジュアル
なシーンで使われると考えていただければOKです!
その他の違いとしては、
alsoは文中で使われることが多い(一般動詞の前、もしくはBe動詞の後ろ)のに対して、
tooはカンマを伴って文末に置かれるのが普通です。
今回の文章の場合、
普通は1つの文章にまとめた方が自然なので、
Boat tours are very interesting and popular.
と書くのが一般的ですが、敢えて2文に分けるとするなら
ご理解いただいている文章でOKです^^
文脈を考えると、these = boat toursで読み手にも伝わるかと思います^^
tooを使うかalsoを使うかは解説冒頭をご参考いただき、
フォーマルな場面ではalsoを使われるのが良いかと思います。
練習問題 P401 1の(6)
■質問■
P401 1の(6)の文章(問題に関する質問ではないのですが)
Do you have a friend whose father is a doctor?
は、例えばfriendの性別が男性とわかっている場合
Do you have a friend who his father is a doctor?
ともかけますか?
もし書ける場合、使うとしたらどちらがより好ましいとかありますか?
■解説■
whose=後ろの文で所有格の役割をするもの
who=後ろの文で主語の役割をするもの
なので書き換えはできないですね^^
前回の資料で使った通り、
①②の矢印に従って文章をたくさん作ることで徐々に慣れていってくださいね
【Pink and Blue】 P3-L6
■質問■
Pink and Blue
P3L6 with this change の“this”ですが、these ではなくてthis なのは、その直前のEuropeでの
カタログのことだけを示しているのか、それともThe United Statesのセクションを分けるのをやめたことも
含めてのthis なのでしょうか?読んでいて、these の方がいいんじゃないかと思ったのですが。
P2L2のthis は多分P1全部を指すと言うことかと思いますが、合ってますか?
■解説■
長文読解において非常に大事になるのが、
「指示代名詞が指すものが何なのかをしっかり把握すること」なので、
今回の細谷さんの視点は素晴らしいと思います^^
〈前提〉
・P2にて
→おもちゃ売り場は男の子用と女の子用で分けられている
→様々なおもちゃで遊ぶことで色々な能力が養われる
→親は男女用分けることなく遊んでほしいと考えている
という流れがあり、第3パラグラフに入るわけです。
・P3にて
L-1 「いくつかのおもちゃメーカーは”これら”の声に耳を傾け始めている」
これら=P2の内容です。
その例として、
①アメリカでは〜
②ヨーロッパでは〜
と分類することができるのですが、
ご質問いただいている P3-L6の”this”は、
上記の流れ全体を指しています。
確かに、
①アメリカの例
②ヨーロッパの例
があるので、theseの方が正しいように思えますが、
視点を広げて「前の文の変化全体」を指しているとお考えいただくと良いかと思います!
【The Grand Canyon】 P1-L3②
■質問■
The Grand Canyon
P1-L3ついて
③3つめのCには( )がついていましたが、これはup to が群前置詞で前置詞のかたまりは
本来Cにならないけれど、意味的にはCの役割をしている…と理解しましたが正しいでしょうか。
■解説■
はい、こちらご理解いただいている通りです^^
等位接続詞で結ばれている以上、
Cになれる「名詞のかたまり」or「形容詞」が来るべきなのですが、
3つ目は up to〜から始まっており「前置詞のかたまり」になっています。
前置詞のかたまりはSVOCどれにもならないのですが、特例的にCとして
働いているので ( )付きで記載しました!
【The Grand Canyon】 P1-L3①
■質問■
The Grand Canyon
P1-L3ついて
②it is 446~の3つめのCに下線がありませんでしたが、about~deepでしょうか?
それとも、下線がないのには何か意図があるのでしょうか。
■解説■
はい、こちらご理解いただいている通り、
about 1.6 kilometers deep がCになります^^
【The Grand Canyon】 P1-L3 longの品詞
■質問■
The Grand Canyon
P1-L3ついて
①longの品詞が書かれていませんでしたが、
deepやwideと同じ形容詞という理解でよろしいでしょうか。
■解説■
抜けておりましたが、こちら「形容詞」です!
【The Grand Canyon】 P4 L1
■質問■
The Grand Canyon
品詞について質問します
P4 L1
U. S. president
このU.S.を、私はpresidentを修飾する固有形容詞と捉え、
(U.S. president)で名詞の塊としました。
出来うる限り調べたところ、
名詞用法では The U.S.
形容詞用法では U.S. との記載がありました。
出野先生の品詞分けを拝見したところ
U.S. → 名
president→名
Theodore Roosevelt→名
となっていました。
名詞、名詞と名詞が並ぶことがあるのですか?
you two (あなた方2人)のような表現と同じなのでしょうか?
■解説■
U.S. president で「米大統領」という意味になります^^
※Japaneseのような形で、「アメリカの」という
固有名詞を使う場合は、Americanを使用します。
ちなみに、presidentに冠詞がつくかどうかは下記のパターンで決まります。
①冠詞がつくパターン
→地位や身分が一つしかない場合
・The U.S. president signed an executive order.
②冠詞がつかないパターン
→地位などが「称号」として使われるパターン
・U.S. president Theodore Roosevelt decided 〜
今回は②の方で、U.S. president がTheodore Rooseveltの「称号」として
使われているので theがつきません。
このように、称号をつける場合は、
「称号+名前」を並べて表現します^^
ディズニー版の絵本②
■質問■
native speakers は、瞬時に、または無意識にそれを判断しているのでしょうね。
形容詞、深いですね…。
それに限らず、深いです。学習者の私たちは、
何をどこまで気付いてどう掘り下げるかということですね。
■解説■
英文法って勉強すればするほど深いですね!
受け取り型の勉強ではなく、課題に対してご自身で「ここはどうなのかな?」
と考えることでより学びが深くなると思っています^^
ただ、同時に「そこまで深く考えなくても大丈夫」という文法項目もたくさんあります。
またその線引きを学習者自身で行うのが難しいのも事実です。
僕は講師として知識や習慣を身に付けていただくだけでなく、
勉強する順序や線引も含めて皆さんにお伝えできればと常に考えて講義を作成してますので、
アドバンスが終わるまでは一旦これに乗っかっていただければ習熟度はかなり上がると思っています^^
ディズニー版の絵本①
■質問■
私は今、ディズニー版の絵本(CD付き)を読んでいます。
CDを数回聴いた後に本を開きます。(前置き長い!)
“Aladdin”の冒頭の句について質問します。
“On a starry moonlit night, 〜.”
この starry と moonlit は、調べたところ2語とも形容詞
(starryは通例限定用法、moonlitは限定用法)となっています。
しかも、2語とも先日覚えたばかりの「形容詞の種類」の②性状形容詞に
分けられると推測します。
各種類の形容詞は区別されるので、等位接続詞(and)で結ばない
(ex. many① different② kinds of 〜)。
同じ種類の形容詞を続ける場合は、andで結ぶ
(ex. Japanese③ and Chinese③ people)と覚えました。
上記の starry とmoonlit は、私が推測したように、性状形容詞でしょうか?
だとすれば、なぜ and で結ばれていないのでしょうか?
それとも、「各種類の形容詞は区別されるので等位接続詞で結ばない」について、
私が間違った解釈をしてしまっているのでしょうか?
「絵本だから、そんなこともあるさ」と軽く考えスルーしようかとも思いましたが、
まさに覚えたばかりの「形容詞の種類」であり、「?」と思ったので、
解説をお願いいたします。
■解説■
前回の講義で、形容詞の種類を3つ
・数量形容詞
・性状形容詞
・固有形容詞
ご紹介しましたが、実際はもっと種類が多くて複雑なんです。
種類ごとにご紹介すると
・数量
→数量形容詞にあたります
・性質or客観的判断
→性状形容詞にあたります
・大きさ
・新旧
・形
・色
・固有形容詞
・素材
となっており、それぞれは区別して考えられます。
さらに書く順番も決まっていて、
「修飾する名詞から遠い方から、主観的な単語を並べて、
次に客観的な事実を並べて名詞に近づくにつれて”名詞の本質に迫っていく”」
という原則があります
上記を理解するのはとても大変ですし実際にそこまで必要とは考えていないので、
講義ではかなり省略をして「区別するんだ」という認識を持ってもらうに留めました^^
で、名詞を修飾する形容詞を等位接続詞で結ぶ場合は同じ性質のもの同士になります。
black and white (色)
old and new (新旧)
Japanese and Chinese (固有)
なので、今回は作者が
「starry と moonlitを別の属性の形容詞と考えた」
というしかないですね😅
少し曖昧で申し訳ありませんが、
以上、宜しくお願い致します。
P3L4とL5
■質問■
The Grand Canyon
P3L4とL5 clime downとtravel down の違いは話者の気持ちの問題でしょうか?
結果として成功したか否かも関係ありますか?
それとも、一人で孤独に行くか、友人と行くから楽しい気分になってるのか??
次回講義で教えてください。
■解説■
これはそもそもclimbとtravelの単語が違うので意味が全く異なりますね^^
●climbは「よじ登る」
climbは壁や崖を手や道具を使ってよじ登る動作を表します。
※自動詞/他動詞どちらの役割もあります。
climb the stairsだと「はしごによじ登る」です。
ただ、climbは「よじ登る」という動作は表しますが、
【方向】までは表しません。
※climb = 上に登るイメージがあるかもしれませんが、
あくまでも動作のみを表します。
なので、climbという動作を「どの方向に行なったか」
を表す必要があるんですよね^^
そこで使えるのが、up・down という副詞です。
今回は、 climb downで「(渓谷の内部に)降りていく」
という意味になります。
●travel downは地図をイメージする
それに対して、travelは「旅行する」です。
・海外旅行に行くのであれば、
→travel abroad (自動詞+副詞)
・世界中を旅するのであれば、
→travel around the world (自動詞+前置詞の塊)
というように、目的地などを添えて表現することが多いです。
今回の場合は、travel down the Colorado Riverなのですが、
これは地図上の上から下に向かって下ってるイメージですね^^
P3-L4 で崖を降りて渓谷まで行けなかったので、
P3-L5 で川を下ることで渓谷までボートで辿り着いた
という文章になります。
ご注意いただきたいのが、
climb down のdownは副詞
Travel down のdownは前置詞
です。
JP309 精読課題
■質問■
今さらですがP309の先生の精読確認しました。
4行目のit would be very crowdedは、SVしか書かれていませんが、
very crowdedがCになりませんか?
8行目のThe fireworks were very beautifulはSVCですが、
こちらと同じ構成のように思えるのです。
■解説■
こちらとても良い質問ですね!
私も正直迷った箇所ではあります。
迷った理由としては、crowded の扱いです。
小坂さんの解釈だと、crowdedは形容詞で、
S = It
V = would be
C = crowded
で第2文型だと判断されたかと思います。
ただもう一つ可能性があって、
それはcrowdが過去分詞つまり受動態の文章になっているパターンです。
(能動態)
People crowded fireworks.
↓
It was crowded. (by people)
※前回講義でお伝えした通り()は省略されやすいです。
この場合は、
S = It
V = was crowded
となり、crowdedが動詞に組み込まれるんですよね^^
どちらの解釈もできますが、私は後者(受動態)と判断したので、SVと書かせていただきました!
以上、宜しくお願い致します。
Jeff works very hard.
■質問■
Jeff works very hard.(第1文型)
S=Jeff V=works(自動詞)
SVだけで意味が通じるのでhardは副詞
hardを修飾するveryも副詞(形容詞は名詞を修飾、副詞は名詞以外を修飾)
であっているでしょうか?
■解説■
はい!こちらはご理解いただいている通りで、
副詞のveryが同じ副詞のhardを修飾しています!
TOEIC Part5で稀に聞かれる問題なので覚えておいて損はないですね^^
He knows how to play the piano.
■質問■
He knows how to play the piano.(第3文型)
to play が名詞用法の不定詞でthe pianoはplayの目的語
S=He V=knows O=to play
howの品詞は副詞でplayを修飾しているでよいでしょうか?
■解説■
こちらはそこまで複雑ではなくて、
テキストP.297をご覧いただいたら分かるように、
不定詞に疑問詞がつくことで意味が変わるというものですね^^
大事なポイントとしては疑問詞と to do を分けずに、
〈 疑問詞+to do 〉で句を作るということです!
なので、
He knows [ how to play the piano ].
となり、
how to 〜全体が knowの目的語になっていると考えます^^
won first prize
■質問■
【The Bluenose】
②won first prize はwon the first prize にすることもできますか?
意味が変わってきますか?
■解説■
During the 1920sと、in the 1930s
■質問■
【The Bluenose】
①During the 1920sと、in the 1930s がありますが、
上は1920年代の中で、下は1930年代までに
という理解でいいでしょうか?
■解説■
in のコアは「〜の内部」です!(寺子屋第9回講義参照)
なので、1930年の内部(1931年〜1939年の間)にエンジン付きの帆船が
有名になってきたというニュアンスになります。
※正確な年数は分からないが、1930年代の中で有名になりだしたと
解釈してもらえればOKかと。
それに対して、
duringは、「〜の間」という意味なのですが、これには「〜間ずっと」
というニュアンスが含まれます^^
これより前の文章で、1921年に初出場したレースで優勝、1922年,1923年も
同じレースで優勝していて、1920年代では、ずっとThe Bluenoseが
一番速かったという意味になります^^
It was not
■質問■
◆It was not
S V
の第一文型だと意味が通らないので
fastをCと考えて
It was not as fast as
S V C
第2文型とすると
副詞はCにはなれないのでこのfastは形容詞である
と考えましたが
正しいでしょうか。
■解説■
as fast asを辞書で調べると
前のasは副詞で後ろのasは接続詞と書かれていました。
asが前置詞ならわかるのですが
接続詞なのに後ろにS+Vが来ないのはなぜですか。
上記2点につきましては、講義内で解説をさせていただきますので講義まであと少しお待ち下さい^^
take part in
■質問■
◆take part in ~は、
動 名 前
と考えて
V → O ←形容詞句
と考えるのでしょうか。
take part in(a famous boat race)
──────
動 名詞のかたまり
V → O
と考えるのでしょうか。
■解説■
こちら後の講義で解説しますが、
take part ( in 〜 ) ←前置詞の塊
と”いまは”捉えていただきたいです!
寺子屋 第9回「前置詞」のところでも話していますが、
前置詞の役割は、
・名詞を伴って句を作る
・動詞などとくっついて熟語を作る
の2つあります。
最終的には、語彙力をつけて2つを瞬時に見分けてもらうのが理想ですが、
今のところは、
・名詞のかたまり
・前置詞のかたまり
を徹底的に意識する方が大事ですので、
上記のようにご対応いただければと思います^^
both A and B
■質問■
◆both A and B は、テキストでは相関接続詞と書かれていました。
まとめてboth A and Bと見てよいのであれば、相関接続詞について詳しく知りたいです。
接続詞なのに、for(前置詞)の後ろにきてもなぜOKなのかも知りたいです。
また、bothは辞書で調べると、both A and Bとして使われる時は副詞と書かれていました。
bothが副詞だということがなぜかわかりません。
■解説■
相関接続詞については次回講義の冒頭で解説します!
for both fishing and racing
については順序立てて見るとわかりやすくなりますよ^^
①まずは一番元の形
was used for fishing
↓
②等位接続詞は文法上同じ役割を結ぶので、forの目的語であるfisnihg
と同じ役割のracing を結ぶ
was used for fishing and racing
※接続詞は3種類あり、そのうち
等位接続詞(and)は語と語、句と句、節と節を結ぶので、
今回のように1語ずつでも結ぶことができます。
それに対して従位接続詞(when,because,ifなど)は節と節しか
結べないので今回のような場合には使えません。
↓
③for fishing and racingという句全体を副詞bothが修飾して
used for both fishing and racing
になる、と考えます^^
both A and B はセットで使われる相関接続詞と言ってしまえばそれまでですが、
無理やり解説を入れると上記のようになります^^
形容詞
■質問■
◆in historyとof the most famous sailboatsは、どちらもOneを
修飾する形容詞句であっているでしょうか。
この辺もうまく説明つかず、理解できているか微妙です。
■解説■
こちらはmany different kinds of boatsの箇所と同じです^^
ofの扱い
■質問■
◆ofの扱いがいまいちわからないです。
とりあえず下のように考えましたが考え方あってるでしょうか。
──────↓
| ────
| | ↓
(many different kinds) (of boats)
形 + 形 + 名 前 + 名
↓ ↓
名詞のかたまりになる 形容詞句になる
(アドバンス①ルール⑤)(寺子屋⑨zoom、テキストP27)
↑ |
──────
後ろから修飾する
■解説■
はい!ほぼご理解いただいている通りです!
many different kinds
↓ なんの?
of boats
という形で、boatsの補足説明をしている形ですね!
動詞などとくっついて熟語にならずに、
単体で用いられる前置詞の塊は、
場所・手段・時など状況を詳しく説明する修飾部になりますが、ofも同じ用法で使われます^^
例えば、
I played tennis with my friends in the park.
という文章があったとして、
with my friednsや
in the park
はどこを修飾しているというよりも文章全体を更に詳しく解説する役割をしていますよね。
今回の of boats は文章全体ではなく、
many different kinds を局部的に説明している形になります。
There is/areの構文
■質問■
◆There is/areの構文は、5つの文型には分類しないと判断しましたが正しいですか。
(命令文も分類していなかったので)
ただ、テキストを見ると、(意味上)の主語は~と書かれていたので、
many diffarent kindsをSとしました。
(→訂正:主語については、テキスト該当箇所見つけられました!)
■解説■
はい!こちらはご理解いただいている通りです^^
V S の順になっていて、一番前にthereを置いている特殊な文型になります!
練習問題p.237 問5の(4)
■質問■
nearは前置詞になり、第1文型で合ってますでしょうか?
nearは形容詞か副詞という認識だったのですが、この文章の場合、
駅の近くにある、ということで前置詞かなと思いました。
■解説■
こちら辞書は引かれましたか?^^
ご理解いただいている通りで、nearには前置詞/副詞/形容詞/(動詞)の用法があります!
今回は後ろが前置詞の塊なので、nearは前置詞として考えます。
前置詞+名詞の塊はSVOCどれにもならないので第1文型ですね^^
第1回寺子屋講義「Be動詞」の所在のところもまた復習で観ておかれると良いかと思います。
練習問題p.237 問5の(3)
■質問■
[that Kaori is kind]はOになりますか?
■解説■
はい!that節=名詞節全体が文章のOになるので、SVOの第3文型になります^^
品詞練習問題① 7
■質問■
品詞練習問題① 7 Those kidsと16 This flower 各々
Thoseとthisが指示代名詞になっていますが形容詞ではないのですか?
■解説■
こちらはテキストP.150にあるように、
this/thoseともに代名詞の仲間です^^
ただし「後ろに名詞があり後ろの名詞を修飾するような働き」をすることがあります。
(今回のご質問はまさに後ろのkidsやflowerを修飾している形です)
これは、代名詞の【形容詞的用法】と呼ばれるものです^^
言い換えるならば、代名詞が形容詞っぽく働いていると言えますね!
ただ、あくまでもそれは働きの話であって、
this/thoseに品詞としての「形容詞」の分類は無いので代名詞としています!
getの過去分詞
■質問■
getの過去分詞はgottenだと思ってましたが、
gotも過去分詞と知り、その使い分けはあるのでしょうか。
■解説■
こちらは国の違いですね!
イギリス英語だとget – got -got
アメリカ英語だとget – got – gotten
です!
gottenは古い表現なのでイギリスではほぼ使われなくなりました^^
精読作業について
■質問■
今回の課題作業に入っていない〈 〉[ ]もつけさせていただきました。
等位接続詞が沢山ありすぎていっぱいつき過ぎてわけわからんことになってますが、
今後、精読作業をするときには、なんでもかんでもつけない方がいいんでしょうか。
■解説(出野先生)■
こちら次回の講義冒頭でお伝えする内容なのですが、
いまは「無意識の意識化」をする必要があって、
「なんとなく」読んでたものを、見える化することであやふやな箇所を視覚化すると
めちゃくちゃ復習しやすくなるので、アドバンスの段階ではしつこいくらいに
( )や[ ]をしてもらってOKです!
その際、質問のような状況になるのであれば、
・品詞のみ
・SVOCと ( )
という風に紙を2部印刷して分けると見えやすくなりますよ^^
■解説(岩崎先生)■
こちら次回の講義冒頭でお伝えする内容なのですが、
いまは「無意識の意識化」をする必要があって、
「なんとなく」読んでたものを、見える化することであやふやな箇所を視覚化すると
めちゃくちゃ復習しやすくなるので、アドバンスの段階ではしつこいくらいに ( )や[ ]をしてもらってOKです!」
ここ、皆さん単語覚えるよりこれをソラで言えるくらい覚えてください!
「なんとなく」が無くなると、英語の景色が変わります!
It’s extremely important!
&
It’s an extremely important way of thinking!
等位接続詞について
■質問①■
そもそも等位接続詞は基本は文頭にこないのに、この文章ではこんなに文頭にある
というのはなぜでしょう?そもそも私の等位接続詞であるという判断が間違えてる?!
■解説①■
こちらは、寺子屋zoom第11回「等位接続詞の注意点」にて解説をしてるので
そちらをご覧ください^^
文頭に置くのは好ましくないですが、
この長文のように文頭で使われていることもあります。
※みなさんは使わないようにしてくださいね
■質問②■
文頭の等位接続詞で2つの〈 〉のうち1つが、
前の文章についたりするのですが、これでいいのでしょうか。
■解説②■
解説の順番前後しますが、この場合は前の文章が 〈 〉の対象になりますね^^
ただ、①でお伝えした通りそもそもこの文章の作り方が好ましくないというのは、
前提になります。
soの役割(接続詞、or 接続副詞)
■質問■
soを調べると、接続詞の他に接続副詞の用法があると知りました。
が、接続副詞の場合は接続副詞のあとにカンマが必要とのことなので、
4行目のsoは等位接続詞かなと思いました。
しかし、このsoにはカンマがないのに、6行目のbutのあとにはカンマがある。
これも等位接続詞だと思っているのですが、文頭に等位接続詞が来た場合の、
接続詞直後につけるカンマのルールがあれば教えてください。
■解説■
まず、解説に入る前に勘違いをされている箇所があるので訂正しておきますね^^
soは等位接続詞ではないです!
寺子屋第11回講義「接続詞」の講義を見てもらうと分かりますが、
等位接続詞 = and, but, or
従位接続詞 = when, if, because, although など
ですね^^
後の講義でも復習として解説しますが、
等位接続詞 = 語と語,句と句,節と節
というように前後で同じ役割をしていればand, but, or
で結ぶことができるのに対して、
従位接続詞 = 節と節のみ
を結びます!
■解説に対する質問■
ネット情報に色々惑わされながらの品詞選択だったので、ノートとテキストを見直しました。
(ちなみにネットでは等位接続詞にsoも含まれていたのでFANBOYS)
ノートとテキストの見直しで私が選んだ品詞は、副詞節(目的・結果)を導く従属接続詞で、
so that のthatが省略されたもの、前にあるピリオド/カンマの前の文章をつないでいる…
と判断しました。が、意味から推測した部分もあり、文法的になぜそう判断したか
説明できない時点でもし正解だったとしても、まだ理解できていないように思います。
(正解かどうかも自信なし)
そうなると7行目のso直前のカンマが何なのか気になる…。
やはり間違えているのか?と結局モヤモヤ。
■解説に対する質問の解説■
こちらの解説漏れてました。。。
辞書でsoを引いていただいて、
soの成句を見ていただくとわかるのですが、
soが接続詞として機能する場合は、
①and so
②so that
があって、それぞれand/thatが省略されてsoのみが残った形となります^^
ただ、②の場合は、「〜するために」という意味を持っていて文脈からズレることが
多いので、thatが省略されるケースは稀です。
今回も例に漏れず、①and so 「それで、そのような経緯で」
という言葉で前後の文章をつないでいます^^
【第2回課題】課題③
■質問■
課題③をやりかけなのですが質問です。
5行目he said OK.の箇所。
まず、sayが自動詞なのか他動詞なのかわからず
辞書を見るとこの場合は他動詞なのかな?と思い
他動詞ならSVOになるからOKはOにあたる→Oは名詞の類なので
OKは名詞・・・えー?ほんまー?
形容詞っぽいけど?と思い、OKを辞書で見ると
どうやら間投詞というのっぽい?
間投詞ってOになるの?
そもそもSVOになるという判断が間違えてる?
てかsayが他動詞じゃないのか?
何が間違えてて、結局答えはなんなのかよくわからず詰まりました
■解説■
まず、sayは他動詞です!
OKはOkayを調べていただくと分かりますが、
間投詞以外にも
形容詞/副詞/名詞/動詞の役割があります^^
今回、動詞が【他】動詞 sayなので後ろには、
「必ず目的語 = 名詞/名詞のかたまり」がきますよね!
なので、今回のOKは名詞として働いていると考えます^^
もし腑に落ちなければ、
he said ( that it is ) OK. の ( )内が省略されていると
考えれば問題ないかと思います。
am going toについて
■質問■
am going to writeは
1) be going to = 助動詞として、助動詞+動詞
2) be going to write = 動詞の未来形
3) be going = 進行形、to+動詞の原形 = 動詞の進行形+不定詞
あたりが考えられるのかなと思っていますが
解説聞きたいです。
■解説■
こちらは【解説2】と重複しますが、
あくまでも時制や態を変える為に動詞が変化していると捉える方が良いので、
am going to writeで動詞で考えてください^^
ちなみに、be going to についてですが、
テキストP.85 Check に記載されている通り、
be going to +動詞の原形 で一つの役割と考えます!
can’tの品詞について
■質問■
can’tは助動詞と副詞の短縮形という理解で良いでしょうか。
■解説■
細かく言うと、助動詞+副詞という分け方になりますが、
否定文で使用するnotなのでまとめて(助)動詞でOKです^^
完了形のhave has hadについて
■質問■
完了形のhave has hadは助動詞でしょうか?
でもwill have 過去分詞という形もあるし、その場合助動詞が二つ並ぶのはおかしいので、
講義内の進行形と同じ扱いで、have 過去分詞で動詞としてみました。
ついでに、しなければならないの、have/has toの品詞の書き方も知りたいです。
助動詞+不定詞???
■解説■
こちらは、正式な文法の分類ルールに則って言うと「助動詞」です。
ただ、第1回アドバンス「英語の時制について」でお話をした通り、
あくまでも時制や態を変える為に動詞の現在形だけだったものが
変化していると捉える方が良いので、動詞が変化をして、
『have/has/had +動詞の過去分詞形』になったと考えてください^^
have/has toも後に解説するbe going to と同じように1つの塊と捉えてください!
「to + 不定詞に haveがくっついているので、haveが文章の動詞で。。。」
のように考えられなくはないですが、
そもそもhave to 原形は常にセットで使われるので、
have to 動詞 をまとめて Vと書いてもらって大丈夫です!
30 minutes、two dogsの品詞について
■質問■
30 minutes、two dogsの品詞解説聞きたいです。
私は、形容詞+名詞にしましたが、いまいちその根拠はうまく説明つかないです。
30やtwoは数詞だと思いますが、ここでいう品詞の区分のものではないですよね?
そもそも数詞って何ですか?
■解説■
こちら、形容詞+名詞で合ってます^^
根拠含めて解説をしますが、
めちゃくちゃ長いので噛み砕きなが読んでいただけると良いかと思います。
●数詞について
まず、英語で数字を表すときには3種類の方法があります。
①アラビア数字 ( 0.1.2〜 )
②アルファベット ( zero, one, two 〜 )
③ローマ数字 ( Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 〜 )
このうち、③は少し特殊なので解説を省きますね。
①②(③)のように明確に数字を表す語を「数詞」と呼ぶんですが、
数詞は、形容詞と名詞の役割があります。
※第4回アドバンスで扱いますが、形容詞として働くときは「数量形容詞」と呼びます。
なので、
「数詞=明確な数字を表すもので、名詞と形容詞の働きがある!」
をまず抑えてください^^
品詞分解の際に「数詞」と書くことは無く、
単純に「名詞」か「形容詞」と書きます^^
数量形容詞は名前は違えど「形容詞」に分類されますから、
働きは普通の形容詞と同じで、
①後ろの名詞を修飾する
②文章の補語(C)になる
です!
●形容詞+名詞の根拠
数量形容詞を抑えてもらったところで、問題を見てみます。
注目すべきは後ろの「名詞の形」です。
・単語の後ろにSがつく形
こちらも後の講義で扱いますが、英単語の後ろにs(es)がつくのは2パターンしかありません。
①動詞につく三単現のS
②名詞の複数形
です。
で、今回 minutes や dogs は名詞の役割をする単語で、
その後ろにSがついているので名詞の複数形だと分かります。
two dogsを例にあげると、
twoは名詞の数を明確に表わす数量形容詞
dogsは名詞でdogの複数形
以上のことから、形容詞twoが後ろのdogsを修飾していることが分かりますね^^
【第2回講義】I’m offのoffの品詞について
■質問■
I’m offのoffの品詞はどのように考えればよいでしょうか?
■解説■
まず、offの品詞は、
・前置詞
・形容詞
・副詞
・( 動詞 )
があり、非常に汎用性の高い単語となります。
このうち、
前置詞→「後ろに名詞が来る」ので今回の場合当てはまりません。
動詞→Be動詞の文章で既に動詞が出てるので動詞にも当てはまりません。
で、残ったのは形容詞と副詞でどちらも解釈でも良いのですが、
僕は副詞として判断した方が良いと思ってます。
●副詞と考える理由①
テキストP.171に書かれている通り副詞が表す意味は多様です。
このうち、「場所」を表す副詞というのがあるのですが、
ここには、there, here, home などが当てはまります。
で、offのコアの意味は「離れて/分離して」という意味になるので、
場所を表すことにもなります。
そう考えると、
・there (そこに)
・here (ここに)
・home ( 家に )
・off ( 仕事から離れてる所にいる = 休み )
という解釈をすれば、自然になりますよね^^
●副詞と考える理由②
形容詞としても「休みの」という意味はあるのですが、
これが使われるのは【限定用法】です。
限定用法=名詞を修飾することで名詞を限定する
EX) the off season ( offがseasonを修飾)
叙述用法=補語として働く。(SVCのCにあたります)
EX) She is lucky. ( luckyは文章の補語 )
今回の I’m offのoffを形容詞として考えた場合、
offは補語の役割になりますよね?
そうなると叙述用法としてoffが
使われていることになるので、
本来の用途とは矛盾が生じます。
以上の理由で僕はoffを副詞と考える方が良いかなと思います!
【第2回課題】前置詞+名詞
■質問■
(前置詞+名詞)ではない名詞(ex. 課題①の9. Osaka)は、副詞として使われているのでしょうか?
14.のyesterdayや15.のhome等、よく考えるとますますわからなくなっています 泣
あくまでも品詞は「名詞」ですよね?
■解説■
こちらは恐らく、
1.品詞と5文型をごちゃ混ぜで考えている
2.単語の意味で考えてしまっている
からなのかなと思いますので、
まずは、
①( )をして塊を見る
↓
②それぞれの単語(かたまり)がSVOCどの役割をするのかという
順番で考えるのを徹底してみてください^^
それから、第1回アドバンスのスライド18枚目に書いた通り、
「単語によっては1つの単語で複数の品詞を持つものがある」
ことも頭に置いて下記解説を読んでください^^
14.I played tennis (with my friends) yesterday.
S = I
V = played
※playは【他】動詞なので後ろに目的語(名詞or名詞の塊)が必要
なので、後ろの(名)tennisは目的語
O = tennis
で第2回アドバンスのスライド24枚目で解説した通り、
①副詞 ②前置詞(のかたまり)はSVOCどれにもなりません。
( with my friends )は前置詞のかたまり。
yesterdayは副詞の意味もありますが、
今回は時を表す副詞
となります。
※詳しい解説は第3回アドバンスで扱う、
SVOO / SVOC がないと難しいので割愛します。
15.You have stayed home (since last month).
S = You
V = have stayed
( since last month )はどれにもならない。
までは大丈夫かなと思います。
で、homeの扱いなのですが見るべきは動詞のstayです。
stayは14とは違い、【自】動詞なので、後ろに目的語=名詞が来ません。
となると、後ろのhomeは名詞ではないことが分かります。
で、辞書でhomeを調べると名詞だけでなく[副詞]の役割もあることが分かります。
なので、homeはSVOCどれにもならない副詞でOK.
ちなみにですが、
I stay home.
→これだとhomeは副詞ですが、
I stay at home.
→これだと、atの後ろに来てるのでhomeは名詞です。
※詳しくは第9回寺子屋「前置詞」の自動詞+前置詞
の箇所を御覧ください^^
上記を踏まえてこの問題を見ます。
She left Osaka (for Tokyo) (on business).
S = She
V = left
( for Tokyo ) ( on business )はともに、前置詞の塊。
14.15を見ると、名詞としても働くyesterday, homeが、
副詞なので、Osakaも。。。と考えてしまいがちなのですが、
その前に見るべきものがあって、それは「動詞」です。
leftの原形 leaveは【他】動詞です。
14で解説をした通り、他動詞は後ろに目的語=名詞(かたまり)が必要です。
と考えると、Osakaはleftの目的語として働いている=名詞
だと判断できますよね^^
上記を踏まえると、
O = Osaka
となり第3文型になります!
かなり長くなりましたが、とても大事なので何回も読んで復習してみてください^^
あと、
今は「なんとなく理解していた」ところを「わかる」と「わからない」
に振り分けている段階なので、焦ったり落ち込む必要は全くないです^^
※寺子屋動画※【第10回】不定詞・動名詞
■質問■
第10回寺子屋「不定詞・動名詞」の講義を見て、不定詞のことで頭がいっぱいです(笑)
出野先生お勧めの問題集を買い、不定詞がよくつかめてないと思ったので、
まず不定詞のところからやり始めました。
穴埋めや選択の問題でも、不定詞のどの用法に当たるかを
自分なりに精読していたら疑問が出てきました。
問題集P114 「不定詞のいろいろな表現」の例文
I want you to help us.
動詞 + 人(目的語)+to do
want + 人 + to do で、「人に〜してもらいたい」と説明されています。
この文章は、
wantという動詞の目的語がyou、
help という動詞の目的語がus、
wantという動詞は[to help us] という句を目的語としているから、
to help の不定詞の用法は、名詞用法。
■解説■
こちらは、「to do 以下が名詞用法」というところは合ってますが、
to help us は you の補語です!
なので、
I want you [ to help us ]
S V O C
となります。
to help us はwant の目的語でSVOOっぽく見えますが、
・want 人 to do
・ask 人 to do
・help 人 to do
はすべてSVOCで第5文型になります^^
上記はすべて定型文なのであまり気にしなくて大丈夫ですが、
頭の片隅に置いておいてください!
※寺子屋動画※【寺子屋zoom講義6回】平叙文について
■質問■
寺子屋⑥ZOOM講義のスライドを書き写しているところです。
平叙文という言葉を初めて聞いたので(どっかで説明してたら聞き落としてます、すみません💦)、
頭の整理のため以下の図を作成しましたが、理解間違えていないでしょうか。
出野康太 さん宜しくお願いします。←なぜか名前リンクできない😥😥😥
追記:投稿後も、肯定文と平叙文の違い、否定文や疑問文との関係性が
頭ん中でごっちゃになってますますこんがらがってます…。うーん。。。
■解説■
よく勘違いをされるのが、
普通の文章→肯定文
notが入っている→否定文
?がついている→疑問文
という並びになっていると思われていることです。
こちらはテキストP.33枠外にも記載されているのですが、
英語の文章は本来
・平叙文
・疑問文
・命令文
・感嘆文
の4つの種類があり、
それぞれに肯定文/否定文がある
というのが正式な考え方です。
例えば、?がついているのは疑問文ですが、
・文中にnotが入っていない
→肯定の疑問文
・文中にnotが入っている
→否定の疑問文=否定疑問文(zoomで扱ってます)
となります^^
いま完全に理解する必要はないですが、
今まで肯定文と呼んでいたものは、実は「平叙文」だったというご理解だけいただければ
OKかなと思います^^
※寺子屋動画※【寺子屋zoom講義9回】形容詞と前置詞の形3(テキストP211 4)
■質問■
寺子屋zoom講義9回の「形容詞と前置詞の形3」の中で、
テキストP211の4番の長文を使った精読のしかたを説明していただきましたが、
穴埋め問題、
The main gate is ( 4 ) the front of the building.
について質問があります。
この問題を見た時、front of があったので、あ、これ知ってる!
in front of という群前置詞使えばいいんだよね、とすぐ思いました。
しかし答えは at the front of でした。
よく見るとtheが入っている。
調べてみると、in front of は前置詞のイディオムなので、こういう決まった言い方である。
in the front of 〜は、〜の前のほうに、という意味になり、front は名詞であり、
in の部分はその状況によって、at や on に変わることがあるとありました。
in(at , on) the front of の場合、in(at , on) が the front of 〜
という名詞句の前に置かれた前置詞、と捉えればよいのでしょうか?
また、この設問、答えが
The main gate is at the front of the building.
in ではなく at になった理由は、
正門は、建物の正面(前方ではなく正面のほうがいいですか)部分のある一点にあって、
中にあるわけではないと捉えたからでしょうか。
■解説■
in front of と in(at) the front of についてですね!
まず the が付く場合と付かない場合の違いを説明しますね^^
●in front of 〜
こちらは建物があったとして、
【建物の外部の前】です!
家の玄関から数歩出たあたりを想像してもらえればと思います!
front の前にtheがない場合は、
in front of〜で熟語なので迷わず inを選択してください^^
●in the front of 〜
こちらは、同じく建物があったとして、
【建物の一番前の部分】になります。
家の例でいうと、家の入口である玄関部分がまさに
in the front of 〜 にあたります^^
今回の例文
The main gate is at the front of the building.
は、正面入口(建物の一番端っこにあたります)について
話しているので、at(in) the front of〜
を使用しています!
at the front of 〜と in the front of〜の違いですが、
こちらは at と in のコアをイメージしてもらえれば大丈夫なのですが、
at = 1点だけを指している
in = 〜の内部(四方を囲まれている)
のどちらをイメージしているかで変わります。
今回は、正面口は建物の「先端部分」という1点を指差しながら
説明してるイメージなので at を使用しているのだと思います^^
※寺子屋動画※【寺子屋zoom講義9回】形容詞と前置詞の形3
■質問■
寺子屋zoom講義9回の「形容詞と前置詞の形3」の中で、前置詞のコアの意味を
思い出せばそんなに難しくない!というお話がありました。
例えば、dependent on 〜 の on はコアの意味が「〜への接触」なので、
dependent on their parents で、両親にくっついてる、依存している、
というイメージというような。
しかし、popular with 〜、familiar with 〜、などは、with のコアの意味
(同伴・付加、1.〜と一緒に、2.〜を持って、3.〜を使って)を思い出しても、
なんとなく腑に落ちません。
コアの意味と結びつけるにはどのように考えたらよいのでしょうか。
■解説■
こちらは、popular with〜やfamiliar with〜は
withではなくon を使った方が、コアの意味から考えると妥当では
という質問ですかね?^^
withはお配りしているコアを総まとめにして「寄り添っている/傍にいる・ある」
というイメージを持ってもらうと良いかと思います^^
例えば、
I live in Osaka with my family.
を例に挙げると、
「私は家族と一緒に大阪に住んでいる」という文章ですが、
これは物理的に接触してるわけではなく、
「私が大阪に住んでいる」という状態があって、
その状態に家族が「傍にいる」というイメージです^^
そこから少し派生させて、
I hung out with my friends.
だと、「私が遊んだ」という行為があって、
「傍に友達が居た」ので withを使いますよね?
上記を踏まえて、popular with を見てみます。
例えば、
○ is popular with high school students.
という文章があったとします。
ここでイメージして欲しいのが、
高校生がいる「教室」です。
教室の中で○の話がよく出ているとか、
○のグッズを持っている人が多いと言ったように、
高校生の生活の「傍にある」= 人気がある
と考えることができますよね^^
これは上記2つの
I live in Osaka with my family.
I hung out with my friends.
がイメージできれば違和感なく
ご理解いただけるかと思います^^
familiar with 〜は、
たくさん触れたり、勉強することで
「〜に寄り添っている/〜の傍にいる・ある」=精通している
という意味になりますね^^
可算名詞
■質問■
もし、「私はカナダ人とアメリカ人に出会った」という文章を英訳するとなると、
会った人数が明確でないと、英訳しにくいということになるのでしょうか。
例えば、1人のカナダ人と数人のアメリカ人、だとしたら、
I met a Canadian and several Americans.
で合ってますか?
■解説■
こちらはテキストP.133をご参照いただきたいのですが、
数えられる名詞(可算名詞)の普通名詞は、
単独で用いられることはなく、
1つか2つ以上かを明確にして表現します^^
なので今回の、
I met a Canadian and several Americans.
も1人のカナダ人と複数人のアメリカ人
と数を述べておられるので、この文章でOKです!
特に日本語の場合、「1つの」にあたる、an,a をつける習慣がないので
抜けてしまいがちなので、ご注意ください^^
※寺子屋動画※【第1回】theの一般的な用法
■質問■
be動詞の講義の中の「theの一般的な用法」で
I met a boy and an American girl. The boy said ~.
という例文が出てきました。
この場合は American は形容詞で girl を修飾している。
American girl という名詞句にanがついている、という解釈でいいのでしょうか?
■解説■
はい!こちら合ってます!
もう少し正確に言うと、
①冠詞は名詞に被せる冠の役割をする
a girl (冠詞+名詞)
②名詞を修飾する形容詞は名詞の直前に置かれる
an American girl ( 冠詞+形容詞+名詞)
という形ですね!
※寺子屋動画※【第1回】②所在
■質問■
第1回目の②所在の板書部分の質問です!
I am at station.
とありますが、a stationもしくはthe stationではないでしょうか?
また、第2回ZOOM用プリントの【一般動詞編】の1つ目の文章も同様に、
You work at hospital.
とありますが、the hospitalではないでしょうか?
■解説■
第1回講義は、at the station
です!
こちら講義後に加筆修正をした為、動画内では修正されておりませんでした。
第2回 zoom用プリントの分は、
先ほど修正させていただきました!
【中間テスト】【3】8.
■質問■
過去進行形に関する質問です。
【皆様へ注意】中間テストに関する質問のため、受けていない方は受けてからこの質問を読むことを推奨致します。
中間テストの問題
【3】8. I took a picture.(when you visited my houseを加えて)
答:I was taking a picture when you visited my house.
とあり、”when you visited my house”=「あなたが私の家を訪ねた時点(まさにその瞬間)」で
「写真を撮っていた」と解釈して上記の答えになるのは理解出来ます。
ふと疑問に思ったのが、”when you visited my house”を「まさに家を訪ねたその瞬間」ではなく、
ある程度時間の幅を持たせた「あなたが私の家を訪ねていた時(滞在している間)」のように解釈して、
答えを”I took a picture~”とすることは出来ないのでしょうか?
日本語訳でいうと、
問題の答えは「あなたが私の家を訪ねた(まさにその)時に、私は写真を撮っていた」ですが、
I took a picture~として「あなたが私の家を訪ねた時(滞在している間)、私は写真を撮った」
という解釈が出来るのでは?と思ってしまいました。
(この解釈が出来れば問題の答えが2通りあることになる)
visitの意味を調べると、動作としての「訪ねる」だけでなく、「滞在する」のようなある程度
時間的な幅を持ちそうな意味もあるので、上記のように解釈出来ないか、と考えました。
■解説■
こちらの問題文につきましては、前後の脈絡がない為、
解釈の幅があることを踏まえた上で下記の解説をご覧ください。
“when you visited my house”を「まさに家を訪ねたその瞬間」ではなく、
ある程度時間の幅を持たせた「あなたが私の家を訪ねていた時(滞在している間)」のように解釈して、
答えを” I took a picture~”とすることは出来ないのでしょうか?
【解説】
こちら結論から言いますと可能です^^
問題の意図として、
took a picture ( 1枚の写真を撮った)にしているのは、
あなたが家を訪れたまさにその瞬間にシャッターを押したという
情景を表現したかったというのがあるのですが、
滞在している間に1回だけ写真を撮ったのであれば、
I took a picture when you visited my house.
という文章でも表現可能です!
また、
I took pictures when you visited my house.
とすれば滞在中に何度か写真を撮ったという表現になり、
撮るという動作自体にも幅を持たせられるので良いかと思います!
visitedのように、
・訪れたという瞬間を表す
・滞在しているという幅を表す
上記の2通りの解釈を避けて、
「滞在する」という部分をより強調したい場合は、
stayやbe動詞(所在)を使って表現するのもありかなと思います^^
【第5回Zoom】過去形、進行形、未来形
■質問■
寺子屋⑤ZOOM講義(代理講師:岩崎 達矢さんの回です)
に関する質問です。
I speak. You eat.などを①過去形、②進行形、③未来形(will)に変えて
練習する問題で、It moved.というお題があります。
意味は「感動した。」でしょうか?
この場合の変化は、
②It was moving. ③It was going to move.
ですか?でもこれだと②はitが動いてしまってるし、③はこんな英文ある?な感じだし
①はさっぱり???なので、やっぱりわからないです。
It moved me.とかなら
①I was moved by it. ②I was being moved by it. ③I will be moved by it.かな?
でも受動態はまだ単元入ってないから違う???
It moved.のお題の答えと解説、日本語訳を教えて欲しいです。
あとついでに、その回の後半の、躍動感を感じながら声に出す文章で
MY dogs loves chasing after a cat.という文章があるのですが
これは
My dog loves chasing after a cat.か
My dogs love chasing after a cat.のタイプミスだと思っていますが
認識あっていますか?
もしdogs lovesで正しい場合、理由がわからないので解説お願いします。
■解説■
遅くなりました!動画で解説しました。
動画解説はこちら
簡単にポイントを書くと
・move = 「動かす」「感動させる」という意味があります。「動く」だけではなく「動かす」。
最後はタイプミスです、すみません!直しておきました。
※寺子屋動画※【第2回】三単現のS
■質問■
第2回「一般動詞」の動画の解説を見て
主語が三単現だと動詞にs(es)がつく、という説明のところで、覚えるために、
自分で例文を作ってみました。例えば、主語がNurseだとどうなるか。
①Nursesだった場合。ある特定の、ではなく複数になるから
Nurses take care of them. となる。
②A Nurseだった場合、Nurseの中の一人ということで単数になるから、
A Nurse takes care of them.といった感じでsがつく。
ということになりますよね。私の理解は合っているでしょうか。
■解説■
これは、三単現のSが付く場合と付かない場合の判別ができているかという質問ですかね?
上記の通りであれば、ご理解いただいている通りです^^
講義の中では、代名詞/固有名詞を例に挙げて、
赤のカッコでくくっているところが、
Be動詞がisになるものとお伝えをしてると思います。
で、Be動詞の文章で動詞が isになるもの
= 「三単現のSがつくもの」となります^^
代名詞以外の場合は、
『自分と話し相手以外の誰か1人 or なにか1つ』が
主語の場合は三単現のSがつくと覚えてください^^
※寺子屋動画※【第7回】過去形と現在完了のニュアンス
■質問■
第7回寺子屋講義「現在完了形」、これ見るの楽しみにしてました。
長年うやむやにしていた現在完了形(笑)
この中で「先週、財布を失くした」という例文が出てきたのですが、日本語だと、
その財布がもう見つかったのかどうかわからないと思います。
友達にそう言われたら、「え、それで見つかったの?」と聞き返したくなりますよね。
しかし英語の場合、過去形の文章か、現在完了形の文章かで、先週財布をなくして、
それが先週に終わっている過去の出来事なのか、今も続いている出来事なのか、
区別できるということでしょうか。
◆過去形
I lost my wallet last week.
先週のどこかの時点で財布を失くした、ことを、今の視点で見ている。
見つかったかどうかはわからないけど、多分見つかったと話の中で推測できる?
◆現在完了形
I’ve lost my wallet for a week.
先週財布を失くして、その状態を1週間にわたって今も持ち続けている、
つまり今も失くしたまま。
2文目の英文、へんなところあったら教えてください。
あ、これテキストの112ページに似たような説明ありましたね、すみません。
for a week が適切かどうか、教えてください。
■解説■
こちらは、完了形の最初のページに記載してる通りで、
I lost my walletは過去形で
「現在とは全く繋がりがない」=現在は見つかっている(はず)で、
I have lost my walletは
「現在とのつながりを表す」=現在完了なので、
今も無くしたままということが分かりますね^^
継続を表す完了形と一緒に用いられる時を表す表現は、
for = 期間
since = 起点
なので、1週間という「期間」を表現したい場合は、
for a week で用法は合ってます!
ちなみに、これをsinceに置き換えると、
since last week
(last week = 先週 ) からその状態が始まったという起点を表
せるようになります^^
※寺子屋動画※【第5回】be going to と will の違い
■質問■
第5回_02_英文法の寺子屋第一期の動画の32’31~、be going to と will の違いについて、
出野さんが説明してくださっていた部分について質問です。
I will have a cup of tea.
何にしますか?と聞かれた時、事前に決めていたわけでなくメニュー見て
ぱっと決めたようなときは、will を使うという例でした。
私は以前、よくバイリンガール・チカさんのYouTubeを見ていたんですが、
彼女のレストランでの注文の仕方の動画のときに、彼女が自分はアイスティー、
彼ら(自分の両親)は赤ワイン、をみたいに頼んでいまして、そのときの言い方が、
I’ll have ~, they are going to have ~.
のように使っていたんです!
海外で注文するとき、自分が頼むときは、I’ll have ~ と使っていましたが、
一緒にきている友達の分を頼むとき、なんて言えばいいのかと思っていたので、
おー!こう言えばいいんだ!と思い、よく覚えている例でした。
チカさんはネイティブスピーカーのようなんですが、何か意味があって、
このように使い分けているのでしょうか。
それとも岩崎さんが最後言われていたように、ネイティブでもばらっばらな
使い方をしているだけ、なのでしょうか?
■解説■
willとbe going to の使い分けは講義で説明した通り、
①確実に起こる根拠の有無
→根拠がある be going to
→根拠がない will
②事前に決まっていたかどうか
→決まっていれば be going to
→決まっていなければ will
の2点です。
上記の①②からさらに大胆にwillとbe going to を分けると、
理由があって言っている→be going to
勘、思いつき→ will
になります。
カフェでメニューを見てパッと決めた場合に
willを使うのは、メニューをみて「思いついた」からですよね^^
それに対して、ご両親の注文も同じようにメニューをみて思いついたのは同じなのですが、注文する前に
「私は〇〇を飲みたい」とか「○○が欲しいから代わりに注文して欲しい」という会話があって、
チカさんが代わりに注文してるはずです。
こうなると、チカさんはご両親の注文を勝手に「思いつき」で注文してるのではなく、
「理由/根拠があって」注文していることになりますよね^^
この場合は、willではなくbe going to を使う方が適切になります。
つまりチカさんは①の両親からこれが飲みたいと聞いたという「根拠」を持って発言してるので、
be going to を使用したのだと思われます^^