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IT英会話のNEW 代表の岩崎です。

■メンタル本とは

 

「英語やろう!」と決意して本屋さんでテキストを買ったり、NHKを見たり、英会話スクールに通ってみたものの、続かなかった経験のある人も多いのが、英語の現状。

様々な手法があふれる英会話業界ですが、手法よりも大事なのは「目的」「考え方」だというのは、このブログを読まれている方はわかっておられることだと思います。

しかし実際、どう「目的」を持ち、どんな「考え方」で英語に取り組めばいいのか?

そこがはっきりしない、教えて欲しいという方も多かったりします。

そこで今日は、そんな疑問を解決してくれる(かもしれない)本をご紹介させて頂きます。それらを僕は「メンタル本」と呼んでます。

仕事柄、相当な数のメンタル本を読んできましたので、その中で僕が「これはいい!」と思えたものを、5冊に絞ってみました。

ではLet’s Rock!!!

 

1. レバレッジ英語勉強法 by  本田 直之

対象:これから英語を本気でやりたい人向け

「3ヵ月で基盤を作る」という考え方が1冊を通して書かれています。チンタラやってもムダ!偏った英語を学べ!など、シンプルで説得力のある内容。まるで成功哲学本の様です。僕のスクールでもこの本に書かれている内容をかなり参考にさせて頂いてます。

 

2. 英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 by  小川 慶一

対象:TOEICの点数を上げたい初心者向け

「英語やる時間がない!」って方は、この本にある「英語の優先順位の付け方」だけでも読む価値アリ。全体の内容はTOEICの点数のあげ方が中心。TOEICで伸び悩んでいる方には参考になる内容がたっぷりです。

この本の素晴らしいのは、ただTOEICの点数が高いことに意味がないことを踏まえた上で、それでもTOEICが評価されるこの国の風土と「やっぱりTOEICの点数欲しい」という感情をプラスに活用して「英語力」をアップさせ、結果的に英語ができる人になり、世界を広げよう!というメッセージにあると僕は感じています。

 

3. 留学しないで、英語の超★達人!―国内でネイティブ並みの英語力を身につける方法 by  有子山 博美

対象:色々な学習方法を知りたい、試してみたい初心者~中級者向け

留学しないでTOEIC990を取得された著者の学習方法と体験談にあふれた、まるで日記を読んでいるような感覚にさえなる一冊です。

特筆すべきは「そりゃあこんだけやれば結果出るよなあ」という位の「行動力×行動量」。逆に「私には、こんなにやるのは無理~」って思う人もいるかもしれませんが、大事なのは著者と自分を比べるのではなく、今の自分に著者のアイデアをどう生かせるか?かなと思います。そのヒントを得るためだけでも一読の価値はあると思います。

実は著者のお父様とたまたま知り合いになり、勝手にご縁を感じています(笑)

 

4. 日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。 by 太田英基

対象:人生の視野を広げたい方。英語レベル関係無し

少し「英語」という専門から逸れるかもしれませんが、この本は僕も受講生にオススメしています。

内容はもう、タイトル通りです。このタイトルで心が動くものがあった人は必読の一冊です。

著者の言葉は、時に熱く、時に厳しく、世界50カ国・1000人以上のビジネスマンと出会ってきた人の説得力に溢れています。

「僕らは、英語で自由を掴める世代なんだ」

「40歳、50歳になった時、結局、必死になって、英会話スクールに通うような状況がくるだろう」

「僕は24歳の時、「30歳の時にどんな自分でありたいか?」を考え、人生計画を立て直した」

 

P205からの内容に僕はもうただひたすら共感。ベストセラーも納得の一冊です。

 

5. 脳が教える! 1つの習慣 by ロバート・マウラー

対象:三日坊主が私の得意技!という方(笑)英語レベル関係無し

英語から逸れまくってますが(笑)あえて入れました。

「継続=がんばらないとダメ」「努力=つらいことに耐える」というイメージ・・・そして、その「継続」と「努力」でこそ、初めて結果が出る、評価される、という価値観。それが僕らには根強くあると思います。

そういうもんだと思って僕も生きてきましたが、そんな継続と努力の結果、さっぱりうまくいきませんでした(笑)

 

この本では、ある意味全く逆の考え方を提唱しています。

「継続=勝手にそうなるもの」「努力=ワクワクすること」。そんな発想を持ってみるきっかけになるカモ。

・・・・・・・

以上、5冊です。

皆様の参考になれば I’m so happy!!! です^^


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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪