みなさんこんにちは。

IT英会話のNEW、岩﨑です。

「教える先生」vs「勉強する生徒」


先日、本間正人さんの「英語コーチ養成講座」を受講してから、「ああ、やっぱりそうやんな」とより深く確信が深まったことがあります。

 

それは、「英語を教える先生」「勉強する受講生」という関係こそが、英語習得の弊害になっている、ということです。

 

 

テストでいい点数を取るのであれば、この関係性は有効だと思います。なぜならテストとは「どれだけ理解でき、記憶できたか」を図るものなので、「教える」必要があるし、教えられたことを勉強することで点数はアップするからです。

 

でも、「英会話」は点数で図るものじゃないですよね?

言葉選びがむずかしいのですが、受講生がわからない部分や疑問点、「なんでこうなるの?」という部分については、それがわかるように教える事は大事。めっちゃ大事だと思います。「先生もわかりません」ではNGです。

でも僕が言いたいのは「関係性」のことなんです。

 

勉強ではなくトレーニング

 

英語を「話せる」ようになるために大事なのは、「わかる」を「できる」にしていくトレーニングなんです。

 

そして、「わかる」を「できる」にしていくトレーニングの時には、関係性は「先生と生徒」ではないはずです。もっと対等な関係。

対等な2人が二人三脚になって、受講生の夢の実現を横で「おー、そうじゃそうじゃ!がんばれーい!」とサポートするのが、これからの講師の役割であると思っています。

(たまに、「あ、そっちじゃないよ」と軌道修正しながら、ね笑)

 

その途中で、講師がつまずくことがあってもいいと思うし、それを受講生が助けるなんてことがあればますます良い「サポート関係」に、お互いがなれるんじゃないでしょうか?

 

余談ですが、実は今日も受講生さんが ”This is my pick me up.” という表現を課題に書いていて、「pick me up はそういう使い方はしないよ」と言うと、「えー、先生これって、こういう意味じゃないの?」と教えてもらいました。

 

 

どうやら、“pick-me-up” でひとつの名詞として、「気分を上げてくれるもの」という意味になるそうです。

 

 

「へー、知らんかった、ありがとう!」

教えてもらった僕は嬉しくて、早速使いまくっております(笑)

”I drink 5 or 6 cups of coffee every day. It’s my pick-me-up!”

 

生徒はDreamer、講師はSupporter

「勉強せずに英語力をアップ」という言葉を使うと、批判もたまに受けます。

 

ですが、例えケースバイケースで「教える」という場面が出てくるとしても、関係性としては講師と受講生は対等です。

ちょっとかっこつけてる感じがして照れますが、英語を学びたい生徒=Dreamer、講師=Supporter という関係である時に、英語が伸びやすい環境が生まれると強く強く感じています。毎日、感じます。

 

講師と受講生は対等。
この大前提に立って、初めて日本の英語教育は変わっていけるんじゃないでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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